注目のアメリカFRB新議長のイエレンさんですが、私が調べた限りではこれといって気になることは言わなかった感じ。それとも何か強いメッセージがありました?
市場は好感(安心?)して、NYダウは上がった。
US30CFD 日足
ドイツDAXも強いですね~。
DE30CFD 日足
ところが日経225はパッとしない。ショートしたくなる場所、動き。
Nikke225CFD 日足
やっぱりNikkei225が一番気になるのはUSD/JPYなんでしょうか。動きが連動している感じ。形はほぼ同じ。
この4つのチャートを見比べると面白いのが、NYダウもドイツDAXも、トレンドが上昇に変わった第一波に見えて、Nikkei225とUSD/JPYは下降トレンド続行中に見えるということ。
共通点は、どれも転換点に来ていて何らかの動きがあってしかるべき場所に見えるってこと。前に書いたように、チャート的には陰転したら売りの場所でもありますが、日足ですから世界の動向を考えないと読み間違える。それを示唆しているのがNYダウでありドイツDAXであると思うわけです。この2つのチャートはトレンド転換中に見えますから、世界にはそういう安心感が広がっているのかもしれない。でもNikkei225とUSD/JPYはここで負のニュースがあればズルズルと落ちる形。
ま、節目ではあるものの、積極的に出動を考える場所ではないとダボ流ではそう判断するしかない。またどれも上昇トレンド確定と言って良いまでには育っていませんし、NYダウもドイツDAXもそれにチャレンジ中ということで、見守るしか無い。でもどうしても出撃したいとしたら?
うーむ、考え方としては「ラインブレイク」や「収斂からの発散」と同じで、動いた方へつくって感じかな?
しかし気味が悪いのはAUD/JPY。豪ドルです。なんでこんなに強いの?一切ニュースを見ていませんから何があったのかもわかりません。ただ、豪ドルって世界が不安定になると一斉に売られる通貨ですから、これだけ戻しているってことは、それだけ世界に安心感が広がっているのかな?それともオーストラリアに何かあった?
ただこの豪ドルも強いと言いつつ、反発が強いという意味であって、上昇トレンド確定とは言えない。また、かなり伸びきっていますから、ここで一服、あるいは陰転してもおかしくない形。でも陰転したからと言って、自信を持ってショートできる形でもなし。
結局、何もわからないってことなんですが(笑)、それぞれが転換ポイントに来ているのは間違いなくて、とりあえず陰転には注意だけれど、上でも下でもどちらにでも動くような形。要注意ってことですね。
しかしまぁ、本当にブログに書くネタがない。困ったなぁ・・・・・・。
ああああ、ソチ冬季オリンピックでやっと日本勢が銅メダルを取りましたね。おめでと~~~~~。種目はハーフパイプだとのこと。スノーボードなのはわかるけれど、ハーフパイプって何?見たことなし。あとで映像を探してみよう。
平野くん。凄いなぁ、この高さと技。忍者の末裔か?