日本時間の21時30分のアメリカ諸指標の発表を心待ちにしていたんですが、残念な結末となりました。
指標そのものの内容は良くて、米ドルも上がったのですが、23時頃から突然大きな下落。かなり強い下げトレンドが出来たので正直びっくりしました。
私はUSD/JPYに集中していましたからNikkei225は見ていませんでしたが、USD/JPYと連動しますからどういう動きだったのかは想像は付いていました。で、あとで見てみるとこんな感じ。
私はもうそろそろ寝るつもりですからこれ以上見ませんが、まだ下げの勢いは止まらない。困りましたねぇ。Nikkei225の4時間足では、「ここで陰転してきたらショート出撃するべき綺麗な形になってしまいます。」と書きましたが残念ながらその通りになってしまいました。
でも面白いもんで日足で見ると下値抵抗線上で踏ん張っています。
これからどうなりますか。私は今の位置って非常に重要視していまして、このラインを下抜けすると新しいステージに入ると考えざるをえないわけで、これから4月の消費税増税に向かってどうなるのか気がきじゃありません。でもねぇ、消費税増税を控えて上がっていくほうがおかしいといえばおかしいわけで、まぁ、私の頭のなかで描いているものはこれから下がって4-6月期の結果が出る頃にまた新たな方向性が出るんじゃないかと思っています。とは言うもののウクライナも中国も時限爆弾みたいなものでどうなりますか。
ま、長期投資が下手くそな私の読みなんて何の役にも立ちませんが、でも逆にデイトレ、スキャルの面白さがわかる動きでもあるのであえて書いています。あらためて一番上のUSD/JPY 1Mのチャートを見てください。教科書に例題として出しても良いような綺麗な動きですよね。
日本時間22時26分の陽転ではロングでやられる動きですが(ハイ、やられました(笑))、ここでトレンド変換した後は、チャートの表す通り下げトレンドに乗っていれば誰でも勝てるはずの動き。
私がしつこいほどにデイトレ、スキャルを勧めるのはこういうこと。世界の動きを気にする必要もなく、やりたいときにやって、やりたくなければ寝るなり遊びに行くなり好きにやってりゃ良いんですから。
明日は明日の風が吹く。気楽なもんです。ではお休みなさい。