つい最近まではWindowsに付属のIMEを使っていましたが、たまに調子が悪くなるのでGoogleの日本語入力に変更したのはこの前書いたとおり。
あれからどの位経ちましたでしょうか。このGoogleの日本語入力、漢字変換はWindows付属のものより遥かに賢く、使いやすいのは間違いないと言い切れます。
皆さんにも是非トライして欲しいなぁ。
導入は嘘みたいに簡単で、Googleのサイトに行って、ボタンを押すだけで全部自動で終わります。あちこち設定をし直すことも全く不要で、Windows付属のIMEで使っていた設定さえもそのまま自動で受け継がれます。
Googleの日本語変換 ← クリック
私はもともと文章が長いですが、書いている方としては全く負担に感じません。特にGoogleに変えてからは楽で、私はそもそも頭に浮かんだことを話すがごとくどんどん打ち込んでいきますが、話し言葉で話すのと殆ど同じ速さで打ち込めます。私の文章は長いと100人中100人が言うはずですし、私もそう思いますが、これって話し言葉が文章になっているだけのことで、もしこれを話したとしたらどんなに長い文章でも2,3分程度のものでしか無いんですね。
って、文章が長いことに対する言い訳をしているみたいですが、ちゃんとした文章を書くのならまだしも、話し言葉でドンドン書くとしたらこのGoogleの文字入力ほどよいものはないと思います。
かつては一太郎に付属していたAtokという文字入力が良いと思って長い間使っていて、いつの頃からかWindowsXPからかなぁ、付属のIMEにしましたので今のATOKの実力はわかりませんが、今ではATOKを試そうとも思いません。Googleには本当に感謝したいくらい。
関係無いですが、やっぱりGoogleって大したもんだと思います。マイクロソフトとちょっと違うのね。どちらかというとAppleに考え方が似ているかも。いわゆるユーザーフレンドリーさをきっちり考えているのね。その点、マイクロソフトって利口なんだか馬鹿なんだかわからないところがあって、わざと操作が難しい、ややこしいものを残しているんじゃないかと思うくらい。きっと技術者には使いやすいのかもしれないけど。
Windows付属のIMEは、バージョンアップするたびに馬鹿になるみたいで、最適化と称して変換候補をどんどん減らしてきて表示しなくなるし、突然、登録した文字が候補に出てこないとか、登録そのものができないとか、本当に問題が多いと思いますわ。