来月クアラルンプールへ行く予定

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4月の中頃にクアラルンプールへ長男と二人だけで行く予定でいます。

でもまだはっきりした予定が立ちません。ヨメサンはまた日本で万が一のことがあれば日本へすぐに飛ばないとならない待機中みたいなものですし、また場合によっては私も一緒に飛ばなくてはならない状況。そんな時に、飛行機の切符さえ自分で取れないヨメサンをゴールドコーストにおいたまま、また私がKLにいるときに私も日本に行かなくてはならないとなるとかなりややこしいことになります。黒服を持ってKLに行かなくてはならない?

またKLの両親や姉のスケジュールもいろいろあるようで、どうする?どうする?とゴタゴタしたままで決まりません。

でもま、決まればすぐに飛べますから、いちおう4月中には行く予定。滞在は5,6日かなぁ。

KLに行ったら何をしたいか考えてみると、まず美味しい和食を食べたい。お刺身、お寿司を食べたい。

マレーシアに行く楽しみがマレーシアの和食だなんて、こういう変な奴は珍しいでしょうね。それほどオーストラリアの和食事情は酷いということ。これは大都市シドニー、メルボルンでも同じ。ゴールドコーストよりかはましですが、KLに比べたら天と地の差がある。

こういうレベルの刺し身はオーストラリアでは絶対に食べられない。もしあったとしても料金はマレーシアの二倍以上はするはず。

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マレーシア在住の方々は、マレーシアで和食を食べたら高いとおっしゃいますが、なんと贅沢なことを言っているのかと思います。私からしたら、あんな安い料金であんな凄い和食を食べられるなんて天国のように感じます。お金を出せば買えるって凄いことなんですね。もしKLと同じ和食がこちらにあるとするなら、料金が倍でも私は嬉しいです。毎日行くわけじゃないんですから高くても構わない。存在するということが何よりも大事だと思っています。

そういう意味では、和食好きにとって日本は天国以上。(笑)

最近、日本の凄さをますます感じるのですが、やっぱり私は日本を拠点にして生きていきたいと思います。飽きたら好きなときに、好きなところへ、好きなだけ行けば良いだけですものね。日本と海外との二重生活を考えたら絶対にそのほうがコストパフォーマンスも良いはず。

大体、マレーシアの生活費が安くて良いなんていう人は、大都会での生活を前提にしているんじゃないですか?私のチャット友達で地方、それも小さな市や町に住んでいるジジババに、マレーシアの話をすると皆さん口をそろえて高いって言います。

海外に住んでみたい、プールのある生活、いつでもゴルフ三昧なんて夢を手に入れる代償って結構大きいかもしれない。やってみれば何年もしないうちに飽きるのがわかっているのにやりたいのね。私も思いは同じ。(笑)

でもそれが出来るのはやっぱりそれだけの余裕があるからで、余裕のある人はどんどんやりたいことをやれば良いのだけれど、私の知り合いは国民年金しかもらっていないなんてのが多いし、日本人の大半は海外ロングステイなんてとんでもないというのが実情なんでしょうね。二重生活だとすれば月に30万以下ってことはあり得ないし、なんらかの別の収入、食い潰せるだけの資産がない限り無理。

問題はそういう人たちも、自分たちにもできるかもしれないと思わせるプロパガンダ。これは若い人たちも同じで、夢がある、あるいは日本を逃げたい理由(原発など)があるにしろ、一生永住権も持たず、社会保障も何もなく、就労する権利もなく、子供をそういう地で育てて大丈夫だと思ってるのね。こういう子連れの若者もジジババの期間限定のロングステイ(遅かれ早かれそのうち黄泉の国へ行く)とおなじ感覚で海外に渡る現象ってつい最近始まったことで、100年以上の歴史がある日本人の海外移住でもそういうケースってまず無いはずなんですね。でも「移住」という点で同じだと思ってる。ま、頑張ってくださいとか言い様が無いですが、子供が可愛そう(親は子供のためと思っているんでしょうが)。でも期間限定の留学なら良いね。でも子連れ留学の場合、その期間、親はキャリアに穴が空くのと一緒で、帰ったあとが大変。こちらでも子供だけ長期留学、あるいは韓国人みたいに母子だけとかの例はいくらでもありますが、結局そういうことなんでしょうね~。資産があったらあったで、そこからの利益で生活し目減りを防ぐのは簡単じゃないし。ま、どの道を選んでも茨の道ってことなんでしょうか。で、同じ茨の道なら好きなことをやるのが良いかもね。

我が家も同じ。(笑)

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