書けば書いたで読者の反応はないし、書かなければ書かないで何も書かないのか?と聞かれます。(笑)
前に書いた最後は、豪ドルの動きに注意ということでした。ピークの位置に来ているので、ここで吹けばそこで売り、陰転しても売りと書きましたが、その後上昇が数日間続きましたね。そして陰転し、その陰転は浅いまままた上昇している場所。でもこの陽転に関しては乗ったにしても注意が必要な形だと思っています。これは前の陰転のまだ続きかもしれない。
つまり上げトレンドが続いているのか、下げトレンドに入った初めての戻りなのか、その判別は私にはできない動きです。ただ大きな目で見るとまだ間違いなく上げトレンド中ですから、ショートから入る場所ではないのですが、積極的に買うと危ない形に見えます。ということでここは静観。
米ドルと日経225は同じ動きをしていますが、チャート的には全く難しくなく、すんなり動いているし転換点もはっきり出ている。円高に向かっている、あるいは日経225が下げているという意味での不安感はありますが、上へ行くも下へ行くも関係ない立場で見ると教科書通りに動いていると言って良いと思います。ただそれはオシレータで転換場所が見えているというだけのことであって、動きは横横でトレンドが見えませんから、積極的にトレードする場所ではないと思います。こういう動きが続くと何ヶ月も見ているだけとなりますから、短期で動きを取るか、あるいは4時間足で見て動きに乗るか、もっと短い足でデイトレをしないと毎日アホ面して見ていることになるかも。(笑)
でもとりあえずは反発してもよいボトムの位置。
金(ゴールド)の動きも別にややこしい動きではありませんから、普通に付いて行けば良い感じ。ただとりあえず目先のピークに来ているので今の場所は注意。
最近の動きは利益が出ないにしてもどう下手をこいても損を出す動きじゃないので悪くはないと思います。ただ、気分的に円高、株安が面白く無いってところでしょうか。それ以外にこれといって注目点はない動き。
そんな風に見ています。