今日はモヤシが山のようにあるし、美味しく食べる実験をするには条件が整っていたので頑張ってみました。
一つ一つ実験内容を書く気はないのだけれど、結論。私には無理。残念です。
ちなみにAll aboutにいろいろ実験した結果が書いてあったけれど、その結果と私の結果は一致せず。モヤシそのものが違うからかなぁ。All aboutでは次のやり方がベストだったとのこと。サイトはここ。
○ 水から茹でる方が良い
○ 茹でるときに塩と油を入れる
意気消沈しながら晩御飯。今日はヨメサンが作った麻婆豆腐。フト見るとモヤシのサラダのような物が・・・。缶詰のツナとあえてある。
美味しいじゃんかよ~。
どうやって作ったの?と聞くと、モヤシは塩茹でにして水を切って、ツナとあえて中華風に味付けをしたのこと。シャキシャキしているし水が出ていない。その内、水が出てくるだろうとニヤニヤしながら待っていたけれど水は出てこない。
ヨメサンに、秘密を教えろ!隠すな!全部吐いてしまえ!と刑事が自白をしない犯人の供述を取るときのように迫ったのだけれど、「普通に作っただけよ」と冷たい返事。
その普通が出来ない私は救いようのないバカってことか?
なんででしょうねぇ。わけわからず。
無理やり理由を考えるとすれば、私はモヤシそのものだけで理想とするものを狙っていたけれど、水から茹でようが沸騰したお湯で茹でようが、水が出るのはあたりまえのことなのかもね。それは塩。塩を全く使わなければまだ良いのだけれど、モヤシに塩味が付いていなくてどうすんだ?私はモヤシだけで食べようとするから、塩分も多すぎるのかもしれない。だから浸透圧の作用に勝てない。
ああああああああああ、モヤシには塩味がなくても(薄くても)あわせるものに味が十分ついていれば良いってことか?
気が付かなかった・・・・・・。やっぱりバカだ。
あるいはそもそも火を通す必要があるのか?
大きく育ってくると苦味があるけれど、モヤシとして小さいうちはそんな苦味もない。だったらその状態で生で食べればよいってことか。豆もやしなら火を通さないと食べられないけれど、わざわざモヤシをクリーンで育てたのなら生で食べるべきなのかもね。市販のモヤシより間違いなく水分はすくないし、火を通すのを常識と考えるところに落とし穴があるのかも。
モヤシの食べ方を和風、中華風、あるいは韓国風で考えるからややこしいわけで、ローフードとしてモヤシの自家栽培をして生で食べるのが当たり前のアメリカ人、オーストラリア人からレシピを頂戴するほうが私にはあっているかもしれない。
あるいはヨメサンに頭を下げて教えを乞うか・・・・・。(笑)
マレーシアのイポーはモヤシ(と美女)が有名。水が良いとそういうことになるのかもね。どんなモヤシ料理があるのかなぁ。それを見るためだけにでも行ってみたい。