先日、中国から届いた新しい趣味のオモチャですが、壊れていたのを日記に書きました。模型ヘリコプター第二号機(クワッドコプター)の無線送信機に付いているスイッチがひとつ取れてしまっている。
どうしてくれるのか先方にメールを送った所、その壊れているスイッチ一つ送るから、自分でつけてみてくれと。
これって買った新車のドアミラーが一つとれちゃっているのを、新しいドアミラーを送るから自分で取り付けろと言っているのと同じ。
どぼしよう・・・・
なーんて、実はもうとっくに送信機を分解して何がどう壊れているのかチェック済みで、小さなスイッチを取り替えるだけで良いのはわかっていて、それこそホビーショップで買えば数十円の部品でしか無いのでもう注文しちゃいました。
ただ半田ごてがないと配線の接続ができない。半田ごてなんてもしかしたらオーストラリアへ来てから使ったことは一度もないかもしれない。もちろん我が家に半田ごてなんてない。ということで半田ごてセットも注文。
なつかしいなぁ。半田ごてで電気物をいじるなんて。子供の頃は電気小僧でいろんなものを分解してどういう構造、どういう回路か調べていじくりまわしたのを思い出します。
でも問題は目。もちろん老眼なんだけれど細かいものを見るのは辛いというか難しいのね。
大きな虫眼鏡を持ち、子供が使うような無線送信機を分解して、震える手で半田ごてを持ってオモチャを真剣になって修理するジジーの図。
想像しただけでなんだか面白い。
「おじーちゃん、壊れた僕のオモチャ直してくれるの?」という孫でもいればシチュエーションとしては図になるんだろうけれど、我が家には孫はいない。
子供に返ったジジーが一人いるだけ。 (笑)