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ナマズと聞くと、「え?」って思う日本人は多いと思うのですが、BASAという名で売られているナマズは本当に美味しいんですよ。そして一番安い部類の魚。(笑)
メコン川周辺で養殖されたものが世界中に輸出されていて、日本でもかなり使われているとのこと。白身のフライとか。
最近、値上がりしても1キロ11ドルかそこらなんですが(かつては7ドル程度)、今日はなんと5ドル以下で特売。安~~~~~。こんな価格を見るのは初めてです。
2枚だけ買ってきました。かなりの大きさがありますが、これで400円以下のはず。
これを軽く塩コショウしてフライにしました。1枚でもかなりの量。
多分、普通の御飯のおかずとしては1枚じゃ大きすぎるかも。私はご飯を食べませんからこの程度無いと困るんですが、コスパ最高です。
私はどうもオーストラリアの魚って相性が悪いのか、普段使いの魚はこのナマズのみと言っても良いくらい。オーストラリアは鮭や本マグロ(南マグロ)の養殖や畜養をやっていますし、かなり美味しいキンメ(アルファンシノ)やヒラマサ(キングフィッシュ)とかあることはあるのですが、普通の魚屋で買える魚で私が食べられるのは鮭とこのナマズぐらい。
日本人に魚のことを聞かれると結構困るんですよ。「海産物は結構豊富なんですよね。何が美味しいですか?」なんて聞かれても「ハイ、ベトナム産のナマズが美味しいです」なんて言えませんから。(笑)
バサ 市場魚貝類図鑑
体重250キロにもなるんだそうです。
Basaの養殖、どんなところでどういう風に生産されているかの動画。
良い話ばかりじゃなくて、劣悪な環境で養殖されているという動画。