我々夫婦の頭の片隅にはいつも「グアム」が存在しています。グアムは私が世界で一番好きな場所。ヨメさんも行きたい行きたいといつも言っています。
グアムって18歳だった私にとっては別世界で、偶然知り合った現地の人達と交流し、居候し、ファミリーのように付き合っていく中で、「これが人の生き方だ」と思ったんです。だからグアムに住もうと思っていました。ヨメさんも結婚する前に連れて行き、3ヶ月ほど現地の友人宅で居候しましたが、その時にヨメさんも彼らの生き方を見て感動した様で、彼女も大のグアム好き。元々料理が好きですから、3ヶ月の間にグアム料理をかなり覚えてしまい、今でもたまに作るのはいつも書いている通り。
グアムと私の繋がり。グアムウルルン物語。 ← クリック
日本からグアムならチョ~簡単に行ける場所ですが、オーストラリアからは遠く、今までは一度日本に行ってから引き返す形で行くしか無いと思っていました。でも読者の方に教えられ、ケアンズから直行便が再開されたのを知り、良し!行くべ、とかなり真剣に考えていたのですが・・。
やっぱり我が家にはその余裕が無い。精神的にも経済的にも。(笑)
ということで、私達がいつでも動けるような、オーストラリアを出られるような自由になってから行こうと決めました。
実は、ヨメさんが一度でいいから連れて行って欲しいという場所があります。ヨメさんはアメリカ本土もヨーロッパも(アジアも)全く興味がなくて、でもタヒチだけは行きたいとのこと。これは若い頃から言っておりました。
タヒチってゴールドコーストからは近くはないものの決して遠いところじゃないんですね。ただあそこへ行けば、そりゃボラボラ島だの水上コッテージだのとなるわけで、どうせ行くなら一生に一度のことでしょうから最低でも2週間ぐらいは滞在したいと思うわけです。え?と思うかもしれませんが、そういう休暇のとり方をするのはこちらでは普通。
でもそんな大名旅行をする余裕はオーストラリアに住んで24年間の内、とうとう無くて今に至るわけですが(笑)、我々が自由になってオーストラリアを出られるようになったら総決算のつもりで行こうと思っています(グアムも)。ヨメさんへのプレゼント。しわくちゃのバーさんになって水着も着れないようになってからでヨメさんには申し訳ないですが、約束は必ず果たそうかと。
早く自由にならなければ・・・・・・
実はタヒチに関しては私もある思いがあって、どうしてもやりたいことがあるんです。
リミックスですが作った曲があります。Moorea(モーレア)という曲ですが、これに自分で撮った画像・映像をつけて、一つのミュージックビデオを完成させたいんです。私が生きていたという証拠として・・・
この途中のピアノソロ。何度聞いても自分で感激しているやつ(笑)。1分40秒辺りから・・。