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冷蔵庫を開けたら小さなタッパに万能ねぎの根っこが取ってあるんですよ。
うちのヨメさんって物持ちが良いというか、こういうのを大事にするんですわ。私がセロリの葉っぱを捨てると怒るし。大根の葉っぱや高菜みたいに塩して油で炒めると美味しいと。うん、たしかに美味しい。(笑)
でも流石に万能ねぎの根っこは無いですよねぇ。
これ。
これをどうするのか見ていましたら、なんてことはない、ただ油でしっかり揚げるだけ。
それに軽く塩を振って食べる。単純なんてもんじゃありません。ですので塩には拘って「ろく助の塩」を。(笑)
でも美味しいのにびっくり。
でも食べた瞬間の美味しさを味わっている内にだんだんと苦くなるんですわ。(笑)
やっぱり、なんだこれ?の世界ですねぇ。でもま、酒のつまみにはなるかな?
なんでこんなのを作るのかヨメさんに聞いてみたんですよ。これも田舎(福岡の浮羽郡)の料理?って。
ところがヨメさんいわく、これはテレビで見たあるちゃんとした料亭の料理だそうです。その料亭は無駄をなくして全て食べるところに拘りがあるとのこと。だからそれを真似てみたかったと。
でもねぇ、私はそのテレビを見ていませんが、レポーターも「美味しい~~~~」なんて言って食べていたんでしょうね。でも苦味が出る頃にはカメラは違うところへ。(笑)
それとも美味しいネギならこれも美味しいのかも。日本で良いネギが手に入る方は是非試してみてください。レポートよろしく。
ただヨメさんいわく、根っこには土が付いているしそれを綺麗に洗うのが結構面倒だそうです。