日本人の魚屋Real FishからSMSが入りました。アジとサバが漁師から入荷したと。
早速行ってきました。
アジの型はまぁまぁで、きっと小さいのはフライ用にしちゃうのでしょう。揚げれば良いように衣も付けて売っているのもあります。
で、びっくりしたのは、並んでいるアジを見るときにやっぱりいちばん先に眼の色を見るわけですよ。そこからアジ選びがスタートするわけですが、目の赤いアジなんか一匹もいない。これってオーストラリアでは奇跡に近いわけで、\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/でした。漁師から直に仕入れていますから、そして入荷が昼ごろですから今日の朝に獲れたものなんでしょうね。
ここのお店は小さなアジでも3枚におろしてくれて、それを頼むのは気がひけるのですが、頼むことにしました。
それと毎週土曜日は本マグロ(ミナミマグロBlue fin tuna)の解体ショー+販売をしていますが、今日は美味しそうな刺し身(先週のか?)があったのでそれも買いました。
これは中トロですね。3人分以上ありますが、これで15ドルぐらい。1キロ75ドルです。レストランで食べたら大変な額になる。色は大トロですが、部位としては中トロの部位ですね。このオーストラリアの畜養Blue Fin Tunaですが、私も何本か丸のままで共同仕入れをして日本人会の会員で分けたことがあるのですが、脂が背中まで回ってるのね。だから中トロの部位が結構多い。十分美味しいと思います。
店で切ってここまでやってくれます。家で盛り直せば客にも出せるし楽ですね。
アジも大きいのを選んでもらい3枚におろしてもらいました。我が家は刺し身とツミレで食べるつもりですが、これ何人分あるかなぁ。12匹4-6人分で30ドル。
その他、アオリイカとかいろいろありましたが、全般的に値段が若干下がっているような気がしました。企業努力なのでしょう。大したもんです。
水槽にはアワビが入っており、1キロ95ドルかな。大体アワビを扱っている魚屋、扱っていなくてもお願いすると取り寄せてくれますが、1キロ105~110ドルぐらいですね。ここのはちょっと小ぶりですが日本で言えば大きいはずで、1人前には十分過ぎる大きさで一個2500円ぐらい。一瞬買おうかどうしようか悩みましたが、お祝いでもないのにアワビなんか食べてはバチがあたりそうなので次回の楽しみに。
スパナクラブ(日本ではアサヒガニ)の生きているのがあれば欲しかったのですが、今日の夕方に入荷とのことで諦めました。
やっぱり、この店は日本人には嬉しい店だと思います。
土曜日の本マグロの解体&販売は12:30からだったかな。前からそうなんですが、土曜の入荷が結構あるようで、土曜日にお客が集中するようです。
是非とも頑張ってほしいなぁ。あと、冷凍モノもあると助かるんだけど・・・。エビとか牡蠣、ホタテの類。ああ、牡蠣はコフィンべイから来ている牡蠣で、この店は牡蠣にはかなり自信があるとのこと。ある日、ある和食店の板前さんとこの店で偶然会いましたが、ここの牡蠣は美味しいと言っていました。そのお店の生牡蠣はここの牡蠣。(笑)
Real Fish は年中無休。電話番号 07 5594 4224
携帯電話の番号を伝えておけば、魚の入荷時にSMSが入ります。