昨日のことなんですが、いつものように近くのモールに買い物に行き、その帰りに道路上のベンチに座って一服していたんですよ。買い忘れたものはないか考えたり(思い出せないのはわかってますが)。
すると視野の中にちょっと珍しいほど美しい女性が入った。年の頃は23,4ってところか。スタイルも抜群でピッチピチのパンツをはいていて歩き方も綺麗。ちなみにオーストラリア人って歩き方を習ったとは思えないのだけれど、日本人みたいに膝を曲げたまま歩く人っていないのね。前に出す足はサッと伸びているのが普通。
綺麗な女性が綺麗な歩き方で私の方へ向かってきます。
ずーっと見ていたいほど綺麗だったのですが、怪しい親父と思われては困るので無理やり視線を外しました。^^;
私の前を通ると思った瞬間、私に声をかけて来たんですよ。
「あなた、私のことをずーっと見てたでしょ?スケベなオヤジね」
っていうかと思ったらそうじゃなくて、でも援助交際の話でもなくて Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
「タバコ、一本もらえませんか?」ですと。orz
こういう風に言ってくる人って時々いて、若い連中や怪しげなオヤジは断るのですが、相手は絶世の美女。
どうぞどうぞなんてことはないのですが、タバコの箱を出しますとそこから一本、彼女がタバコを抜きました。
そこで普通考えるのは、そのベンチに座ってタバコを吸うだろうってこと。そして本題が始まるのかな?なんてまたバカなことを考えようと思った瞬間、彼女はそのまま立ち去った。タバコに火も付けずに持って行った。
そのモデルみたいな絶世の美女の後ろ姿をうっとり見ていたのですが(ハイハイ、私は肉食系ですよっ)、私の目の前の道路は駐停車禁止なのに私の真ん前に一台の車が止まりました。
そして若い男性が下りて間違いなく私に向かって歩いてきます。(@_@;)
「おいジジー、俺の女に何をしたんだ?」なんて言われそうな雰囲気。あるいはオヤジ狩りか・・・
彼は私の方にどんどん歩いてくるのでドキドキしていたのですが・・・・・・・
「すいません、タバコの火を貸してくれますか?」ですと。
ライターを渡すと彼は自分のタバコに火を付けて車の方へ戻って行きました。
ワクワクドキドキ、いろんな妄想をしたある日の出来事でした~~~~。