今日はなんとなく気が乗りませんので内職はしませんでした。気楽で良いですね。
ただ単にその気が起きないというか、チャートを見ていて「やりずらそう」な感じがしたのも確か。
これ見てください。
EUR/USD 1分足のゴールドコースト時間で18時から21時ぐらいまでのチャートですが、なんだか昨日と違う感じがしません?
つまりですね、陽線陰線が長いんですよ。大きく動いている時にそうなるのは普通ですが、たいして波乱があるわけでもないのに、動く瞬間って短い間にサッと動くんですね。こういう時って大きくウネリがあるのとは違って、非常にやりずらいのね。ササッと動いて停まって、またササッと動くような。
これってボーーッとしていると逆に持って行かれて逃げる隙もないようになるんですね。
昨日の同じ時間帯の動きと比べてみてください。
ま、大差がないといえば大差はないですが、なんとなくやりずらいな・・・と思ったらやらないのが良いと思います。会社に出社して、やる気がでないと帰っちゃうみたいな感じですが(笑)、それが許されるのがこの世界。上司もいないし、やることなすことその理由を説明しないとならない説明責任もないし。\(^o^)/
勝負事って、負けそうだ・・と思ったり、嫌な予感がしたら絶対に手を出さないのが一番だと思います。それって単なる勘違いかもしれないし、自分でも理由がわからない時も多々あるんですが、これは自分では気がつかないところで脳みそが一生懸命働いて出した答えだと思うように私はしています。
ここで頑張らなくちゃ・・なんて思う必要はなくて、日本代表でオリンピックに出ているわけでもありませんし、またいつでもチャンスはありますから。無理はしないで休養するってのが良いかと・・・。
前の日記に書きましたが、やりずらそうな日足も練行足で表示すると随分違うはずなんですね。今日のこの動きも同じで、1分以内にちょっと大きく動いたのが練行足だと均されて表示されるんですね。綺麗なつながりのあるウネリになって表示されますから流れに乗るのは非常にやりやすい。
またこのチャートの長い陽線陰線も1分掛けて動いたのか、それとも数秒のうちに大きく動いたのかがこのチャートからではわからないんですね。だからといって30秒足だ10秒足だと小刻みにしてもしょうがないわけで、まずは動きが見づらいと思ったら練行足で見て、動いている時にどのくらいの時間を掛け動いているのか、その辺も見極めないと、後からこういうチャートを見ても結局は何が起きていたのかはわからない。
ま、本当に本格的にやるとしたら、このFX専用みたいなMT4は信頼出来ないし、いろいろ出来そうで出来ないし、やっぱりもうちょっとまともなチャートを使って、データにインチキがない先物をやるってのが将来に繋がるというのが私の持論です。
ま、草野球とか肩慣らしレベル、いろいろな実験をするにはMT4って良いと思いますが・・・・