今日、朝起きましたらリビングのソファが凄い事になっていました。洋服が並んでいる。それもそれぞれ上下、靴下、靴までコーディネートした状態で。コーディネートはこーでねーと、みたいな。(笑)
なんじゃこりゃ、とよくよく見てみたら全て私のもの。(笑)
ヨメさんは(鶏たいに)早起きですから朝からいろいろやっていた様子。明後日からのマレーシアに持っていく洋服です。
どうして私の洋服のことまでやるか?
それはですねぇ、私があまりにも無頓着で平気で着たきりスズメをやるからなんですね。でもねぇ、オーストラリアに来てからこの25年間、たとえばスーツにネクタイなんて数えるぐらいしか着たことはないし(そもそもスーツを着るとヤクザそのものに見える)、仕事をしていた時もアメリカのベンチャー企業の真似じゃないんですが(いや、真似です 笑)、スタッフも全てジーパンにTシャツなんて社風にしていましたし、私も半ズボンにTシャツで出社していたくらい。
まぁ、スーツじゃないにしてもオシャレとか身だしなみってあるでしょうよってことなんですが、なんだかそういう雰囲気じゃないんですよ、ゴールドコーストって。もちろんオシャレな人はいくらでもいますが、そういう人はなんか浮いちゃう感じさえします。
ましてや今回行くのはマレーシアですから、いつものラフな(汚い)格好でも私としては一向に構わないわけです。
でも若いころはファッション業界にいたヨメさんですから、私のだらしないのが我慢できないのね。
こういう風にいろいろやってくれるのは有難いのですが、「こういう風にしたら似合うわよ」とかじゃないんですよ。
「本当にあんたはだらしがないんだから・・」とブツブツ言い続けています。(笑)
でも面白いのはやっぱり嫁なんでしょうね。パンツは何枚とか下着から歯ブラシまで全部揃えてくれる。
私は殿様か? \(^o^)/
こういう時に、私は「有難う」じゃなくて(冗談で)「ご苦労」っていうことがあるんですよ。するとヨメさんは切れてすごい剣幕で怒り出すのね。でも今回はそれは言わないことにしました。(^_^)v
「スーツケースに詰める時もあんたはしわくちゃにしても平気だから私が詰めてあげるからね」「ホテルにチェックインしたらすぐに全部出してハンガーに掛けて、これとこれはアイロンに出すこと」とかたくさん言われるので私は覚えられない。
「ママ~~、全部やって~~~~~。ボクちゃん、わかんな~~~い」って言ってみようか。(笑)