久しぶりに牛の頬肉で何か作りたいと思って買ってきました。
牛の頬肉ってウソみたいに安いし(ペットの餌か?)、シチューにするとゼラチンたっぷりのトロントロンになって最高~~。ちょっとクセがあって決して上品な素材とは言えないと思いますが(だから濃い味が合う)、私は結構気に入っています。
これで1キロ以上ありますが、800円ぐらいかな?
何を作るか決めていないのですが、どちらにしても余分な脂や筋(すじ)、筋膜は取り除かないと・・・。
ちょうどそこにヨメさんが来たんですよ。
ヨメ 「これどうするの?」
下僕 「まだ決めていないんだよ。肉骨茶にしようか、それともオリエンタルエキスプレスの中で作っているらしい肉骨茶風の洋食にしようかと・・」
ヨメ 「そうじゃなくて、この筋(スジ)をどうするのかってこと」
下僕 「ああ、これは捨てないでとっといて、良いスープが取れるからベトナムのフォーでも作るときに使おうかと思って・・・」
ヨメ 「そっかぁ・・」
下僕 「なんで?」
ヨメ 「これねぇ、刻んでカリカリに炒めるとお酒のオツマミに最高なのよね」(流石、九州女!)
下僕 「うーーむ」(どうぞどうぞとは言わないオヤジ)(笑)
ヨメ 「いいでしょ?使っても」
下僕 「・・・・・・ハイ・・・・・・・・」orz
てなことでいつも通りの決着。
さぁて、頬肉で何を作ろうか。何を作るにしてもスロークックで6-8時間は掛かるはず。
でもねぇ、これをミンチにしてハンバーグを作ってみたらどんなになるんだろう・・なんてことも考えています。この頬肉ってしっかり時間を掛けて煮こまないと硬いんですね。普通に焼いて食べるような肉じゃない。だからミンチじゃ使えないかと思ったり。
実験してみるかなぁ・・・・・・