失敗したカレー作りですが、ヨメさんが応急手当をした後はそこそこ良い感じになりました。
「何を入れたの?」
「えーと、日本のカレールー、クミンパウダー、コンソメの素、お塩、それから・・・・、忘れた」ですと。
まぁ、聞いても私には「何を入れたらどうなるのかの想像ができない」わけですから意味が無いかも。
味見をした時に、フト、カレーうどんが合うかもしれないと思ったので、早速作ることに。
うどんは冷凍の讃岐うどんで、それをお湯で茹でて解凍出来た頃にお鍋に移してカレーを投入。それに冷蔵庫に常備している「出汁」を入れ、そばツユの素を少々入れて煮こむだけ。
美味しい~~~。まったく問題なし。\(^o^)/
トッピングは刻んだ葱と温泉卵(68度30分)だけ。唐辛子は無し。入れたら辛くて死ぬ~。
どうにか食べられるのはやっぱり私の素材としてのシチューが良かったからか、うん、そうだ、そうに違いない、レスキュー隊のヨメさんのおかげではない。うん、そうそう、そう信じることにしよう。\(^o^)/
何が美味しいかってトロットロの肉も良いですが、もっとトロントロンになっているTendon(アキレス腱)。このアキレス腱だけもっと欲しい・・。
でももうカレーに拘るのはやめようと思いました。作るときには普通にいつものカレールーを入れて作れば良いと。
そもそもカレーって星の数ほど種類、味も様々で、一体どういうふうに作ったら美味しいのかが私にはわからない。食べて「美味しいか美味しくないか」の判断ができるだけで、「これにどんなスパイスを足したらどうなる」なんてことがさっぱりわからないわけだから、自分で作っても自分の好きな味になることはないはず。偶然だけを頼りに作るには無駄が多いし、トライアンドエラーでノウハウを蓄積するほどカレーが好きなわけでもなし。。
要は、いつものカレーに妥協すれば良いってことですね。ハイ、了解! ( ̄^ ̄)ゞ
そしてマレーシアで美味しいカレーを、自分に合うカレーを探せば良いだけの話。
って、そういうふうに考えだすとすべての料理に同じことが言えるわけで、自己否定に繋がってしまう。でもカレーは外で食べたほうが絶対に美味しいと思う。たまに日本のカレーを食べたくなったら自分で作れば良いってことかもですね。KLには星の数ほど美味しいカレーがあるはずだし。たまに日本風のカレーが食べたくなったら自宅で食べるって感じかな。