引っ越しの手配をしなくては・・・。でもKLでの生活費ってどのくらい掛かるのかわからないのが不安。

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もう今月いっぱいでゴールドコーストを出るというのに、私と長男はまだ何の用意もできていない。

ところがヨメさんは一人でコツコツやっていて、もう準備ができたとのこと。ヨメさんはヨメというか我々野郎共の母親みたいな感じで(笑)、ヨメさんは家のものをやってくれているので、私と長男は自分のものを整理するだけ。\(^o^)/

昨日、運送会社に連絡をとったところ、どのくらいの荷物になるのか明日見に来るとのこと。ブリスベンから来るらしい。

で、全部でどのくらいの量になるか計算して、総量が入る大きなボックスを作ってその中に全て入れて、それをコンテナに入れるということらしい。

我々は去年、同じコンド内で引っ越ししたし、自宅から持ってきている私物、家のものの多くはすでにダンボールやプラスチックケースに入れて、それらの多くは地下の倉庫を借りて入れてある。先ほど聞いた所、大中小のダンボール、プラスチックケースはそのままでOKらしい。あと絵画とか規定外の寸法、長尺物はそのままなので、それらは彼らが梱包してくれる。

私には日本の引っ越し屋なるものを知らないのだけれど、あれと同じで、全部業者がやってくれるらしい。

量は全部でどのくらいになるんだろう。私としては大きなダンボールで10以上20未満と思っていたけれど、息子の計算だと25個にはなるようす。それプラス規定外のもの。なんだかんだ言っても結構な量になるもんだ。でも家具類、大きな電化製品の類は一切なし。

コンテナを借りることになるのかと思っていたけれど、あのコンテナって凄い量がはいるんですね。24フィートの半分の12フィートでもなんとダンボールが200個入るらしい。ということは4分の1ぐらいの大きな箱を作って、そこに我々のものを入れてってことらしいのだけれど、ダンボール一箱いくらってわけでもないので、持っていく予定じゃなかったものも持っていけるかもしれない。パソコン、モニター、その他もろもろ。

KLでの住まいはどこを借りるのかはまだ先の話で、でも2ヶ月ぐらいの間には決めようと思っていて、それまではKLで預かってもらうことになるはず。あるいは船便だからちょうどその頃になるのかな。

我々は普通の旅行みたいにスーツケースだけで行くつもりだけれど、当初はairbnbなりサービスアパートメントを点々とするにしても、やっぱり必要な物があるわけで、それらはKLで買おうと思っていたけれど、使い慣れたものがあればその方が良いし、それらは航空便で送るか、あるいはダンボールに入れて飛行機に乗る時に一緒に持っていくか。大きな安いスーツケースを買うのも良いかもしれない。

飛行機はAirasiaになるのだろうけれど、20キロ以上の荷物を持って乗ったことはないし、それ以上の場合はいくらぐらい掛かるのかもわからない。ということでちょっと調べてみた。この料金はもちろんどこからどこまで飛ぶのかの路線によって違うのだけれど、思ったほど高くない。飛行場でのチェックイン時に「オーバーですよ」なんて言われると高いものにつくけれど、予約の時点で申しこめばそんなに高くない。

Gold Coast to Kuala Lumpur

2016-07-05_15h26_11

40キロで89ドル。安いと思う。普通の20キロ以内でも39ドル払うのだから、50ドルプラスすれば良いだけのこと。これならかなりのものを持ち込める。3人で120キロ。

しかし我々がKLに行ってからどんな生活をするのか、どうもイメージがわかない。マレーシアに10年以上住むというのならそれなりの家具や調度品も欲しいけれど、3年でKL住まいは終わるかもしれないし、そしてコンドを買うつもりもないわけだから、やっぱりチグハグのそして安っぽい家具、調度品に囲まれて生きることになるんだろうと思う。

それで良いのか?

そういうことはヨメさんの方が五月蝿いのだけれど、彼女は何も言わない。やっぱり「長期旅行」の感覚でしか無い。それは家族全員がそうだからクォリティオブライフだの拘りだのは一切ない。家具もイケヤレベルで文句はない。

でもねぇ、私もすぐに70の声は聞くわけで、そしてKLから出てその後は日本に行くのかオーストラリアに帰るのかわからないにしても、「こだわりの住まい」を持つことはもう一生無いんだろうか。

ま、それも良いかな。自分の中に今の時点ではその欲求って全く無いわけで、見栄を張るわけでもないしどうでもよいかもしれない。

すでにKLに6年以上住んでいる私の両親や姉も同じなんだろうと思う。彼らはずーっと同じコンドに住んでいるけれど、気になる家具、ソファー、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機みたいな類を自分の好きなものを買って取り替えたぐらい。多分、我々もそんな感じかな。私が気になるのは家具や調度品よりも電気製品で、テレビや冷蔵庫、洗濯機がろくでもないのは我慢できないと思う。

室内の飾りは我が家にも古くから持っている絵画や書、タペストリーみたいなのがあるので、それを適当に飾れば良いぐらい。

どんなコンドに住んで、それがいくらぐらいのレントで、また食生活を含めてどんな生活になるのか全くわからない。予算は未定。普通、収入は限られているのだからその中でやりくりするのが普通だけれど、我が家には今の時点では「いくらに収める」と基準がない。コンドにしても「こういうところじゃないと駄目」というより「ここなら妥協できる」というコンドを選ぶはずだけれど、でもそれがいくらぐらいになるのかが全くわからない。

食生活も贅沢を言い出したら切りがないわけで、我々みたいに日本食に飢えている家族が「日本食に目覚める」ことがあると非常にうまくない。昨日もネットで美味しい店の情報を探していたのだけれど、和食の日向じゃ笹川じゃとちょくちょく行くようになったら外食費だけで月に30万は楽に超えちゃう。だから夢を見るほど恋しい和食だけれど、「妥協点」を探さないと大変なことになる。できることなら「楽膳」辺りで満足するようにしたい。

これは他の料理も同じで、KLみたいに美味しい店がいろいろあると本当に困る。今日は和食、明日はイタリアン、明後日は中華だと有名店に通えばやっぱり恐ろしいことになるわけで、私が今一番気になるのは、「近くにあるホーカーズ」。ここで食べればそこそこ満足という場所をKLに行ったらまずいちばん最初に探そうと思う。ゴールドコーストみたいに「行きたい店がない」のならば、じゃぁ家で何か作ろうかとなるわけだけれど、行きたい店ばかりという生活をこの数十年したことがないので、どうコントロールをするべきかがわからない。これって日本から来た人はそのコントールするすべはわかるのだろうけれど、我々は「お菓子の世界に迷い込んだ子供」みたいなもので、どうなることやら。ただ、食費に関してはゴールドコーストより掛かるのは覚悟しないとならないとは思う。間違いなく外食が増えるから。

コンドのレントじゃ食費じゃ生活費じゃといくらぐらい掛ければ満足が行くのか全くわからない状態って、結構不安がある。ただ家族で話し合っているのは「オーストラリアでの生活より落とすことはしたくない」ってこと。いくらぐらい掛かるんだろうか・・・。

でもま、それなりに掛かるのならそれを稼ぎだすしかないわけで、頑張ろうと思う。私の今の考え方としては「今の資産、収入をゼロと仮定する」考え方を持っている。そうじゃないとタックスヘイブンと呼んでも良いようなマレーシアに行く意味がない。つまりKLで稼いでそれで生活費を全て捻出し、なおかつ資産を倍増する計画を持っている。(笑)

そんなうまい具合に行くのだろうか・・・。

フト、昔の自分のプロフィールを思い出した。趣味は「実行不可能だと言われることを可能にする」だったっけ。若いころを思い出して、前だけ見て歩いて行こうと思う。

63歳のジジーの再出発。やるぞ~~~、負けないぞ~~~、エイエイオ~~~ッ!

 
 
 

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