本日、とうとうコンドに入居

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この2ヶ月間はあっという間でした。最初はホテル(2BR)に1週間、それからAirbnbでずーっと放浪の旅。何箇所に泊まりましたかね。短期のところは3泊、長いところは10泊。いい経験になりました。

泊まってみてわかったのは、コンドそのものよりもその「ユニット」をどうオーナーが手をかけているかが重要だということ。どんなに高級なコンドでも手抜きしてあれば水漏れこそなくても汚い感じはあるし、小さな不具合がいろいろある。

でもかなり古いコンドでもオーナーが手を掛けていれば綺麗だし居心地は良かった。

これは長期で借りるコンドも同じなはなずで、とりあえず貸せるようにしようなんて感じで家具調度品を揃えたようなところは短期滞在でも辛いはず。

でもオーナー自らが住んでいて手を掛けていたところはまるで違う。

さて、我々が借りたコンドはどういうコンドか。

ここはなぜか以前から気になっていたコンドで、Airbnbでも泊まりましたが、相性が良いって言うんですかね。ホッとするんです。こういう感覚ってどこから来るのかわかりませんが、高級コンドも含めて色々泊まったり見てきた中で、こういう安堵感があるところは他にありませんでした。

このコンドも完璧なわけもなく、短所を探せばいくらでも出てきますが、「安堵感」は生活をする上で一番大事なので、その印象を重視しました。

それを私が言い続けたからでしょうか。ヨメさんも長男も反対する理由もなく、すんなり決まりました。

今日、11月12日こそが、我々のマレーシア生活の始まりと言って良いと思います。

12時半に不動産屋さんと待ち合わせし、一緒に部屋のチェック、調度品の数合わせ(ナイフ・フォークの数も数えた 笑)、注意事項を聞いたり、なんだかんだ2時間ぐらいゴチャゴチャやっていましたかね。

不動産屋さん達も帰って我々3人になりますと、段々と「ここに住む」という実感が湧いてきました。何とも言えない感覚で、これからが本番。「頑張ろう」という言葉は出さないにしても、3人の気持ちが引き締まって前向きになったのを感じました。

部屋はフルファーニッシュトですが、デベロッパーが内装の提案をしていたのでしょう。電化製品も家具類もほとんど同じのユニットがいくつもあるのは賃貸情報を見てもわかります。

ですから変わったオーナーが自分の趣味でいじくり回した感じはまったくなく、余計なものもなく、テナントが好きにイジれるので良かったと思います。

ただここにどれだけ住むのかもわからず、契約は1年+1年ですし、大きな家具類を新たに買うようなことはまず無いはず。家電に関してはまぁまぁで、冷蔵庫は水道とつながっていて自動製氷、冷水はいつでも飲めるあのタイプでしたし、他の家電も決してケチっていないのは助かりました。

ところがこの冷蔵庫ですが、まるで新品で、かつてこのユニットはレントで貸し出されていたというけれど、使用感が全くありません。オーブンも使った形跡がない。

新品そのもので嬉しいことは嬉しいのですが、冷蔵庫から冷水をチェックしたところ「かなりきつい匂い」がありました。殆ど使っていない、長い間放置されていたわけですから、良い水が出てくるわけもないのですが、「汚れた水」というより「新しい家電製品を通った味」みたいなのがありました。

この手の冷蔵庫はゴールドコーストの自宅も同じでしたが、水道と冷蔵庫の間に浄水器を入れる。ところが最新のは冷蔵庫の中にフィルターが入っていて、交換時期もデジタルで表示するようなスグレモノ。

ところが安心して飲める水じゃなければどうにもならず、とりあえず今後はフィルターも替えて、1-2時間、水を出しっぱなしにしてから様子を見るしか無いと思います。

このタイプの冷蔵庫があると嬉しいと思っていましたが、この冷蔵庫の氷と水はきっと使わないことになりそうだねとヨメさんと話をしています。(笑)

しかしまぁ、大きなユニットで大きすぎる感じはあるのですが、大は小を兼ねるということで有効利用しようと思います。

部屋からの景色ですが、景色が良いところを望んでいたわけではありませんが、かなりいい感じ。

遠くにはツインタワーが。

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夜の王宮も綺麗に見えます。

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面白いことがありました。

ヨメ 「不動産屋さん達と来てすぐに、私、お手洗いに行ったでしょ?」

ダボ 「うん」

ヨメ 「用が終わってから大変なことに気がついたのよ。トイレットペーパーがないの」

ダボ 「えーー?どうしたの?」

ヨメ 「しょうがないから(ーーー割愛ーーー)したのよ~」

ダボ 「あはは、バッカでぇ~」

ヨメ 「あんた、絶対に、絶対にこのことはブログに書かないでよっ!」

ダボ 「なこと書くわけないじゃないか、バーカ」

さてさて、我々3人の珍道中の始まりです。どうなりますかね~~。

とにかく我々ははっきりした目的があってマレーシアに渡ってきましたし、決して老後を楽しむわけでもなく、ご褒美人生でもなく、これから3人でダボ家の将来のしっかりした基盤を作らなければなりません。

このコンドは正直なところ我が家には過ぎたコンドですが、長男が言いました。「やる気が出てきた」と。私たちに必要なのはこのやる気。これからが楽しみです。不安もありますが。(笑)

「このままでは終われない。まだ夢の途中、諦めない・・・」

 
 
 

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