オーストラリアから送った引越荷物が搬入されました。送ったのはいつでしたっけ?マレーシアには10月の中旬に届いていたはずですが、住居が決まらないので保管してもらっていたわけです。
で、本日搬入。
小物も入れて全部で47個。家具類、電化製品は一切なし。
多分この内の3分の1はそのまま倉庫(メイド部屋)に入れることになるはずですが、整理が面倒くさい・・・。こういうの嫌いだし苦手なんですよ。ってほとんど全部ヨメさんがやってくれるはずですが。(笑)
業者さんは「クラウンライン」。これは私が指定したわけではなくて、オーストラリアの業者がマレーシア側ではここを使うと決めたわけです。
日本人相手の仕事をしょっちゅうやっているんでしょう。きっちりしているのにびっくり。
約束の時間は9時半だったのですが、
09:15 セキュリティから引越荷物搬入の業者が来たと連絡
09:30 ぴったりにピンポーンと通用口のベルがなった。
1分も遅れていない、早いということもない。凄いですねぇ。
通用口(搬出搬入用のエレベータがあってそこに通じるドア)を開けると、この糞暑いのにネクタイを締めた日本人が立っていました。そして日本人的に最敬礼、挨拶、名刺を渡して・・・とこの流れって久しぶり~~。ゴールドコーストでもこんなのは経験したことがない。(笑)
荷物の搬入もテキパキしててあっという間に終了。
搬入は色の浅黒い人たち3人でやっていましたが、荷物の扱い方も丁寧。うれしいですね、こういうの。
日本人の担当と話をしていたのですが、このコンドには「週に一度」は来るんですと。(@_@)
下見や打ち合わせも入れた回数ですが、一ケ月に搬入・搬出は2回程度あるとのこと。そしてお客は全部日本人。特に3,4月は忙しいらしいですが、毎月2回も日本人の出入りがあるんだ?このコンド。
私たちはまだここに住んでいるらしい日本人とはあったことがありませんが、日本人は結構いるらしい。そりゃ一月に2度も出入りがあるっていうくらいだから凄い数でしょうね。
多くは駐在組だそうですが、MM2Hも結構いるとのこと。
モントキアラ地区ではやっぱりPinesが一番多いらしい。そしてそして一番凄いのがサウジャナビラですと。でしょうねぇ。
聞いたところ、国内の引っ越しも当然やっていて、荷物の梱包、保管、輸送、そして新しい場所では開梱までやってくれると。
今回も開梱をやりましょうか?と聞かれましたが、これは時間をかけてゆっくりやるつもり。引越荷物の中には不要不急のものも結構あって、ダボ家として捨てるに捨てられない諸々もあるわけです。世界を移動するたびにそういう品々を持って移動するっておかしなもんですが、今現在、どこの国にも「自宅」がないのだからしょうがない。
荷物の中にはゴールドコーストの自宅で使っていた食器類もあって、それを久しぶりに使うのが楽しみです。ゴールドコーストでは自宅を売りに出すために、コンドを借りてそこに住み、なんと合計5年間もそのコンドで「仮住まい」を続けていました。当然、備品はそのコンドのものを使っていたわけで、我々がゴールドコーストに渡ってきた時に持ってきたもの、揃えたものは借りていたコンドでは一切使っていませんでした。
荷物を整理するのはヨメさんが全部やるはずですが、長年使い慣れた食器や諸々との久しぶりの出会いが楽しみです。
しかし、引越し業者の「クラインライン」、良いわ~~~~。至れりつくせり。ただ、価格的にはどうなのか知らない。(笑)