牛肉に関してですが、私はパブリカのB.I.G.があればどうにかなると思っていました所、いや、牛肉ならバンサショッピングセンターだとおっしゃる方が・・。
そんなことが頭にあって、どちらも行く度に注意してみていたのですが、ある事実がわかりました。
どちらの店も「同じ経営」。(笑)
な~~~んだ。同じ店だったのか。
聞いた所、ヘッドクォーターはパブリカのB.I.G.みたいで、そういえばあの店には中に背の高い欧米人がいて采配を振るってましたっけ。彼がボスなのかな?
まだパブリカでは調べていませんが、パブリカの店なら「牛タン」も「頬肉」もあるとバンサショッピングセンター内の店の男性(英語もうまいすげー美男子)が言っておりました。
ただ入荷の関係でその時その時にあるかないかってことは当然あるけれど、牛タンも頬肉も扱っていることには間違いがないと。
無いときには注文を入れておけば連絡をくれるそうです。
あそこはオーストラリア産の肉を多く置いているし、牛タンも頬肉もオーストラリアのものなんでしょうね。
ただどのくらい入荷するんでしょうかね。
牛タンは牛一頭で一本。頬肉は一頭で2つしかない。我が家だけでストック分を考えれば牛タンは3本、頬肉は6個は欲しいけれど、それって三頭分。
ちょっと気になるのは、かなり昔に聞いた話ですが、アメリカからの肉は「部位ごと」になっているけれど、オーストラリアからの肉は「枝肉ごと」だと。
ま、牛たんや頬肉ってどういう扱いになっているかわかりませんが、牛タンや頬肉が大量に入ってくるとは思えず。
ああ、でも「焼肉屋」に卸す量が凄いかぁ。
牛タンを売っているのをまだ見たことがありませんが、間違いなく流通量は凄いわけで、どうにか手に入れられるだろうと楽観しています。
牛タンを見つけたら2,3本、塩漬けにしておきたいです。
前に何度かタンシチューを作りましたが、生のタンより、塩漬けタンの方が美味しく出来ると思いました。茹でてそのまま食べても美味しくて酒のツマミに最高だし、牛タンの塩漬けも我が家では常時置いておきたい食品の一つ。
頬肉はシチューでしか食べたことがありませんが、これって煮込むしか使いみちがないはずで、焼いたり炒めたりしても「ゴムそのもの」みたいな硬さのはず。
でも煮込むとコラーゲンたっぷりで美味しいんですよね~~。ちょっと癖があるから味は濃い目で。そういえばゴールドコーストにある日本人がやっているフランス料理店(ココット)では八丁味噌を入れていたはず。
あれがあの店の看板料理でしたし、頬肉って使い方次第でかなりイケると思います。
そして、そして、頬肉の良いところは「メチャ安い」ってこと。それは牛タンも同じく。牛タンなんかゴールドコーストでは一本3-400円で買える。単価で言えば、牛タンは鶏手羽より安い。
さてさて、マレーシアに上陸するオーストラリア産の牛タン、頬肉はキロいくらぐらいになるのか。
楽しみ楽しみ。
あ、そうそう。バンサショッピングセンターとパブリカB.I.G.の肉屋が同じならバンサショッピングセンターまでわざわざ行く必要もないかと思ったんですが、実はあの隣にある「豚肉屋」が結構良くて気になります。あそこのハムが一番美味しいかも。ハモンイベリコベジョータも置いてるし。
豚肉と言えばTTDIが頭に浮かびますが、バンサショッピングセンターの豚肉屋はまた違う意味で要注目じゃないかと思っています。