根っこにカビが生えている~~~~~~

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カイワレ大根を作るのにも苦労していますが、新たに「カイワレ大葉」なるものの栽培も始めました。

これは普通の大葉ではなくて、大葉を暗所で育てカイワレ大根のようにヒョロヒョロと伸ばし、その後、光に当てるという、わけのわからない大葉。それも大葉って「好光種子」で発芽には日光が必要と言われているのに「暗所」で発芽させる。

でもま、ゴールドコーストでは普通に育っていましたのでこちらでもそれをやってみようと。

今まではカイワレ大根と同じように「土は使わず」に「ポリエステルコットンシート」を使っていたのですが、今回、カイワレ大根は「土」の方がうまく育つのがわかったので、この「カイワレ大葉」も土を使うことにしました。

土の上に種を蒔くと目の悪いジジーは何がなんだかわからなくなりますので、水に溶けやすい(根の成長のじゃまにならない)トイレットペイパーを一枚敷いて、その上に蒔いたんです。

そろそろ発芽しても良い頃だと思い、様子を見てみました。

がーーーーーーーーーーーーーーーーーーん

カビが生えている・・・・・・。

これって目が悪いのでよくわかりませんが「毛細根」じゃないですよね?

私はカメラのマクロレンズを持っていませんので、とりあえず拡大してみましたがこんな感じ。

小さな根だけじゃなくて、他の種子にも薄くモヤのように掛かっているのがありますし、これってカビですよねぇ?

こんな経験は初めてで、本当に驚きました。

もしかするとこれがカイワレ大根もうまく育たない原因かもしれない。

つまり「高温多湿」ってことじゃないですかね。

私が思う「水のやり過ぎではない」は「水のやり過ぎ」なんでしょう。次はもう少し水を絞り込んでやってみることにします。

しかしまぁ、ゴールドコーストとクアラルンプールとこれほどまで環境が違い、環境が違うと育て方もまるで違うってことまでは考えが及びませんでした。でもめちゃくちゃ乾燥しているゴールドコーストと、これまためっちゃ湿度が高いマレーシアと同じ育て方をしようとするほうがおかしいですよね。

カイワレにしてもネットの「ノウハウ」って原理原則を言うだけで面白くないと思ったのですが、今、私がマレーシアで経験しているようなことが「真夏の東京」でも起きるはずで、そういうことを想定して「こうするべき」という方法を一般論として書いているんでしょう。でも乾燥がすごい所、湿気がすごいところではまた別のノウハウが必要ってことなんでしょうね。

きっとやるならやるでちゃんと水耕栽培の装置を作れば良いかもしれない。ドリップ方式にすれば水分量は簡単にコントロールできるし、そもそも、「水の取り替え、補給もしない」で楽な方法を取ろうなんて、そして中途半端に「土」なんか使うから余計ややこしくなるのかも。

でも毎日手を掛けないと駄目な栽培は今更やりたくないし・・・・。

うーーむ、小型のドリップ方式の装置を一つだけ作るかな。

 
 
 

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