16日放送のABC・テレビ朝日系トークバラエティー『人生で大事なことは〇〇から学んだ』(毎週日曜 後7:58~20:54)に「ガクト」が出ましたね。
マレーシアに居を移して5年だそうです。彼の1700平米ある自宅も紹介された。そして彼がマレーシアでどんな生活をしているのかとか、結構長い時間やっていました。
見逃した方も多いと思いますので、ネットで見る方法を紹介します。
この手の動画はすぐに消される可能性が高いので、早く見てしまってください。
3箇所に動画がありましたが、どれか適当に選んで見てみてください。
また、画質、音声が悪いのも普通ですのであまり期待しないように。
その1 (ここをクリック)
その2 (ここをクリック)
その3 (ここをクリック)
番組の中でいつものガクトらしく淡々とマレーシアの良さを喋っていましたが、私はガクトがマレーシアに居を移したのは「マレーシアの税制」にあると邪推しています。マレーシアに移ってから5年とのことですが、では5年前、日本で何が起きていたかというと、ガクトの不明な「お金の動き」。税務調査も毎年入っていたようで、彼自身ではなくて個人事務所も随分執拗に調べられていたとのこと。追徴金を1億2000万払ったこともある。
「ガクト」「税金」で検索するといろいろ出てきます。
私が想像するガクトの性格からすれば、「海外に出よう」と思うのは当然で、彼はそれを実行したのでしょう。1年の内、6割はマレーシアにいるとのこと。
マレーシアの居住者(=納税義務者)となれば、彼のキャッシュは「無税で運用可能」ですし、海外(日本)での収入はマレーシアで課税されない。この辺のお金の動き、日本での契約がどうなっているかわかりませんが、そのまままるごとってことはないのが普通で、日本で源泉徴収されているはず。でもマレーシアに入ったらそれは無税。
会社も興していて、ビジネスを展開している。また個人事務所もマレーシアにあるんでしょうね。
マレーシアの税務署がどの程度五月蝿いのかはわかりませんが、今、ガクトは\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/でしょう。
日本から出て5年。そして後2年で7年。この5年というのは税務関係で大事な年数で普通それ以前のことは調べられない。そしてもし脱税していても7年で時効。
ガクトはあと2年我慢すれば、日本の税務署にガタガタ言われる筋合いはなくなる。
なーんて思うのがトーシロで、日本の国税局はなんだかんだ理由をつけて、ガクトを「日本の居住者」として認定できないかいろいろ策を練っているかもね。「海外に半年以上出ていれば日本の非居住者」だなんて単純じゃありませんから。
でもきっと完璧主義者のガクトのことだからその辺は徹底的に調べ上げて、その件のプロ中のプロを抱えて、日本の「居住者としての痕跡」をすべてキレイに消しているんじゃなかろうか。
ガクトが番組中で「マレーシアの良さ」を延々と喋っていましたが、私はあれを聞いて、「嘘つけーー」って思ってました。彼が本気でそう思っているとは思えないし、さすが芸能人でマイクの前でなにをしゃべるべきかちゃんとわかっているし、本音なんか絶対に絶対にしゃべらない。全てが中学校の教科書みたいな内容で、聞いてる側は「うんうん、なるほど」と頷くような内容。
私としてはガクトらしくちょっと捻ったことでもいうかと期待していたので、がっかり。
マレーシアで今後の「お金の管理方法」を徹底的に考えているでしょうね。そしてそのうち、また動き出すかも。
ガクトは凄いというより、「大した玉だ」ってのが私の感想。(笑)