「名古屋の山ちゃん風の手羽先」はおやつに最高~

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パブリカのB.I.G.に買い物に行きましたら、鶏肉売り場に「手羽中」だけのパックを発見。\(^o^)/

これがいつもあると嬉しいのですが、たまにしか置いていません。

マレーシアの鶏の手羽って痩せているんですよね。そしてなぜか手羽を買うと「胸肉」が若干着いてくる。まったくよ~、胸肉は嫌いなんだってば~~~。でもこうしないと重さが稼げないんでしょう。でも中途半端についてくる胸肉って本当に邪魔。

また私は「手羽元」も余り好きじゃないんですよ。結構固いんですよね。だから「手羽中」だけ売っていると嬉しいなんてもんじゃありません。

3パック買ってきましたが何を作りましょう。手羽中は18個ぐらい。でも小さいし肉がしっかりついていませんから、正味の肉の量ってかなり少ないのね。

おやつにしかならない・・・。orz

おやつ?

となれば、名古屋の山ちゃん風につくるしかありませんよねぇ。

手羽中18本。本数はあっても肉が少ないですし、これじゃ争奪戦になりそ。

まずは関節をはずします。そうしないと手羽中って食べづらいですから。

出刃包丁で関節の所だけ切るのですが、骨を一本(細い方)を抜いちゃうのも良いかもしれない。赤矢印のところを切ります。

これに塩を振って20分ほど寝かし、その間に他の準備。

我が家のタレですが、醤油2、ミリン1、酒1ぐらいの割合で混ぜます(適当)。そして砂糖を少々(この加減が結構難しい)。

手羽中は片栗粉をまぶして揚げますが、155~160度ぐらいでしっかり揚げます。4分+3分(185度)程度の二度揚げ。

タレを鍋に入れて火をつけて、そこに手羽中を投入。

タレは煮詰めたものをハケで手羽中に塗っても良いのですが、タレを弾いちゃうんですね。でもタレの中に投入してちょっと火を入れると1分もしない内に染み込みますので、我が家ではこの手を使っています。

白胡椒(黒ではない)をたっぷり振りかけて最後に白ごまを振れば完成。簡単~~~。\(^o^)/

美味しい~~。\(^o^)/

18本なんてあっという間に消えました。(笑)

この調理法って韓国式の唐揚げに似ているんですよね。粉はコーンスターチを多めに使ってカリッと揚がるようにして、しかもなぜか韓国風のは15分~20分ぐらい揚げる。それじゃパサパサになっちゃうじゃんかって思うのだけれど、韓国人は「クランチー」な噛みごたえを大事にするみたい。そして身はジューシーだという。でも日本人のジューシーとは違う。

でもこの方がおやつとかビールのつまみには合っていると思います。御飯のおかずにはならないけれど・・。

この調理法って面白くて、韓国手羽の唐揚げも何種類かの味付けにするのが普通みたいで、それこそコチジャンでも入れて韓国風にしたり、ケチャップ+ホットチリでも良いし、海鮮醤+五香粉+ホットチリ、マヨネーズに和えちゃおうとなんでもあり。あるいは醤油+ミリン+酢ってのも日本風でさっぱりして美味しんですよね。

唐揚げって言うといつものあれを作ることが多いですが、ちょっと山ちゃん風の作り方や韓国風の作り方からアイデアをもらって色々作るとバリエーションが増えて良いんじゃないかと。

ネットには名古屋の山ちゃん風のレシピがいろいろありますが、私はこれを参考にして作りました。私はこの人の大ファン。(笑)

おまけ。

韓国スタイルの唐揚げ。私はこの人の大大大ファンでもあります。

 
 
 

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