こういう政治家に東京、日本を任せたいと思う

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都民ファーストの会から「小池都知事誕生の立役者」と言ってもいいような音喜多議員が離党しましたね。

びっくり続きの昨今の動きですが、彼らの離党もびっくり。

小池都知事を支持した都民も小池さんのやり方を見て「なんか変だなぁ」と思っていたところで今回の音喜多氏、上田氏の離党。なんで?と思って話を聞いてみると「やっぱりね」という感じ。

結局は彼女自身がブラックボックス、独裁的で、そしてパフォーマンスが上手い人だということ。希望の党の動きを見て「変だなぁ」と思ったことが、すでに都民ファーストの中で起きていた。

音喜多氏のことは都知事選挙の時に知り、見た目は「ガキ」で「チャラそう」だけれど大したもんじゃないかと思ってこのブログに書いたこともあります。こういう真面目な政治家を虜にする小池氏ってやっぱり凄いんだろうなと思ったわけです。音喜多氏がやってきたことは小池旋風を巻き起こすのに少なからず影響があったと私は思っているんですよ。

5日の今日、離党届を出しましたが、その前に「(辞めるということは)よっぽどのことがあったと考えていただいて結構です」と言っていたので、実際に何が起きていたのか知りたいと思いました。

報道ではこれを見ると概要がわかる。

そして今日の彼ら音喜多氏と上田氏の記者会見。ここまで内部のことを話していいの?と思うくらい彼らは話すし、詳細がかなり見えてきたように思います。

この彼らの話を聞いていて、私が望む政治家とは彼らみたいな政治家だと感じました。特に音喜多氏がかつて何を言い、何をしてきたのかを見てきた私ですが、やっぱりこの人は大したもんだと思った。最初の最初に彼を見た時には、なんだ?この若造は、って思ったんですが。(笑)

政治家の全ての彼らみたいだったら私は安心して都政を、国政を預けられると思うんですが・・・。

面白いと思ったのは上に紹介したニュース番組の中であの東国原氏が「彼らと一緒に政治をやってみたい」と言ったこと。わかるような気がします。

でも政治家って当初はみんなこんなふうに真面目で希望、夢を持っているんじゃないかと。でも力がないとどうにもならない世界で、自分の夢をまっすぐ主張してもどうにもならずあちこちと妥協しつつ行動するうちに段々とおかしくなってくるんじゃないかと。

あの若い音喜多氏の夢は将来総理大臣になることだと。彼にはどうしてもやりたいことがあるというのがヒシヒシと伝わってきます。

彼がいつの日か国政に出て、そして力をつけて名前が知れ渡るようになるまできっと20年やそこらは必要なはずで、消えていく運命になる確率のほうがきっと高いのだろうとは思うのだけれど、私の命のある限り、彼のことは忘れずに見ていきたいと思いました。

 
 
 

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