久しぶりの外出。四日ぶり。
うーーむ、四日間も家に閉じこもっていたんだ・・・。まるでそんな感じはしないのだけれど、知らない間にどんどん時間が過ぎていく感じ。
買い物は私の役目で、ま、親父のくせして買い物好きだから良いのだけれど、その私が四日ぶりの外出。つーことはヨメさんや息子はもっと長いことになる。
不思議な家族だなぁと自分でも思う。
ま、ジジババは良いにしても息子が可哀想だと思うんですよ。来た当初は友人関係も広げたいということで、ネットで調べて若者の集まりに顔を出したり、週末は飲みに出て明け方帰ってくる(そういう集まりがある)なんてことをやっていて、それでそれなりの友人もできていたものの、最近は週末も出かけようとしない。やっぱり面白くないそうだ。
引きこもりでは駄目ってことはないにしても、それが普通ってなんだかおかしい我が家。
でもま、目的があって来たわけだから、それに向かって歩いていくことができていればOK。
でも一生このまま続ける気は全く無いわけで、いつの時点で何がどう変わるかはわからず。
ジジババはもうどうなっても構わないと思うし、今までの生き方で十分満足しているからこれから特別に何をしたいということも無いんだけれど、息子のことを考えるとこのままじゃうまくないと思うんですよ。年代からしても私の時と息子と「経験値がまるで違う」のがわかるんです。仕事、遊び、恋愛、悪さにしても息子の経験値が(私に比べると)低いことがなんだか気になります。でももし息子が若い頃の私と同じようだったら・・。私はハラハラドキドキ、寿命が縮まるかもしれない。(笑)
自分が幸せと感じているならそれで良いのだけれど、世界は広いし、いろんな生き方がある、いろんな人達がいるのを息子には見て、自分で経験してもらいたい。
でももし今、「親父、俺は俺の人生を進もうと思う。止めないでくれ」なんて言われると非常に困る。(笑)
家業といえるものを確立したい思いは一緒のはずで、そのためにマレーシアに来たわけだからまずはそれに向けて歩かないとならないし。
でもその時が来たら喜んで彼を送り出せるようにしたい。
私が考えているのはかなり短期間で、早くて3年。長くて5年の内には結果を出したい。
どうなりますか・・・。
ところで一人で外出、一人でランチの場合、かなりの確率で「まめとん」でトンカツを食べることが多いです。
厚切りロースカツ、美味しいと思うんだけれど、なぜかヨメさんも息子も「パブリカのまめとんは美味しくない」という。そんなもんかなぁ。彼らが食べるのはロースカツじゃないから、そこが問題なのかと思ったり。
このトンカツは美味しかった。たまにある「筋っぽさ」は無いし、揚げ方も完璧。この真中がうっすらピンク(画像ではそれが見えない)って揚げ方、家では絶対に無理だしなぁ。
トンカツ、美味しいと思うんだけれど、と言うと、「そりゃそうよ【Lot10】のトンカツ(あんず)は美味しいし」ですと。
当たり前だろうが~~、アホ~~~~。