なんだかやっぱり「家食」が良いなぁ。こう思うのって歳なんだろうか

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若い頃から普通に「外食」が大好きで、マレーシアは美味しいものがたくさんあるから本当に楽しみにしていたんですよ。

ところが1年半経って思うことは、「行きたい!!!」ってお店がないってこと。本当に不思議。美味しい店が無いっていうんじゃないんですよ。美味しい店はたくさんある。それなのになんだかワクワクしないのね。

歳を取ると家食がよくなるらしいというのは友人知人を見ていて前から感じていたことで、私もその歳になったってことなのね。(笑)

でも私より6歳若いヨメさんも、長男も「外に食べに行こうよ~~~」とは言わない。不思議だ・・・。やっぱり車で30分~1時間掛けて行かないとならないからってのが一番の理由ですかね。家から近いソラリスやパブリカに良い店があれば、これほど出不精にはならないのかも。デサスリハタマス辺りはまだ全然開拓していないから行こうかと思うのだけれど、なぜか我々の打率って良くなくてやる気がだんだん失せてきます。店の選び方も悪いのかもしれませんね。

そんなことを思っている時のある日の家食。

久しぶりのうな重ですが、美味しい~~~~と思った。こういう感激って外食だとなかなか無いんですよ。でもこの鰻だって日本産の高いやつでもなんでもなくて普通にスーパーで売っているやつ。

でも甘すぎるのでタレはお湯で流して、蒸して焼いて、自家製タレをつけるだけでかなり美味しくなるのね。

これに「ケンちゃん豆腐」でもあれば最高。(笑)

お吸い物はナガイの「もずくスープ」。お湯を入れるだけのタイプだけれど、ちゃんと出汁を使うとまるで変わる。

どうしてこんな程度の家食の方が満足感があって幸せを感じるのか、不思議だ・・・・。

毎週でも毎月でも行きたくなる店って絶対にあるはずなんですよね。でもまだそういう出会いはない・・・。

いやいや、パブリカの焼き鳥屋の「酉玉」だけはいつでも行きたいと思うし、ヨメさんや息子を誘っても「嫌だ」とは絶対に言わない。酉玉って大好きだけれどそんなに凄い店でもないはずなのに・・・。

なぜだ?美味しいと思ったり感動したりするポイントがなんだかおかしくなっているような・・・。

 
 
 

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