「原始人式ステーキ」を食べたいなぁ・・・

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ステーキは好きなんですが、自分の好みに合う肉が見つからないことと、好みに合うような焼き方が出来ないのがネック。

私が好きな焼き方ですが、「焼き目がついてる」程度じゃ全く駄目で、固く焼けた周辺、チャコールの風味、そして内部は血の滴るようなレアに近いミディアムレア。

これって自宅ではどうやっても無理。でもステーキハウスでGrillを売り物にしている店はこれに近い。私が行った店の中ではヒルトンホテルのChambers Grillがそれに近かった。それも肉はまさに原始時代を生きた時を思い出しそうなトマホーク。(笑)

焼き上がりはほぼ私の好みにビッタリでした。

でも肉そのものはオーストラリア産のアンガスビーフでしたが美味しい~~~~ってほどの肉じゃありませんでした。肉好きの父はこれを「ダンボールを食べているようだ」と言っていましたっけ。(笑)

父の好みはまさに日本人そのもので、和牛が好き。柔らかい肉が好き。でも焼き方に関してうんちくを聞いたことはなし。

でも私はこの古代人的な、アメリカ的な、そしてオーストラリア的でもあって、懐かしいグアム時代に食べたのもこんなステーキで、私にしてみるとソウルフード。

たまに肉屋で売っているトマホークを見ると買おうかと思うこともあるんですが、好きなように焼き上げる自信は無し。エミュレートという言い方はおかしいけれど、似たようなことをあの手この手でできないことはないと思うのだけれど、チャコールの風味だけはどうしようもない。

いつかこんな風に焼いて食べてみたいなぁ。たまにステーキを食べようかと思うこともあるんだけれど、食べたいと思うのはこんな風に焼かれたステーキで、普通のステーキ肉を買って普通に焼くしか無いのかと思うと、食べる気が失せてきます。

炭をふんだんに使ってBBQをやりたいなぁ・・・・。

あの頃が懐かしい・・・・。(笑)

 
 
 

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