モントキアラは「韓国人村」だと思う

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マレーシアに上陸し、モントキアラに住むようになって2年になりますが、ここモントキアラは本当に韓国人が多いと思います。

家族連れも多くいて、子どもたちも小さな子からそこそこ大きい高校生ぐらいの子も結構多い。

あの人達は駐在員家族なんだろうか。それにしては数が多いような気がするわけです。マレーシアに進出している韓国企業のことは全く知りませんからそう思うのかもしれないし、もしかしたらマレーシア企業、多国籍企業に働くひとが多いのかなと思ったり。

彼らが日本の駐在組と違う点は「かなりのお金持ちに見える」ってところ。

日本の駐在組は年齢層が低く感じるのですが、韓国組は年齢的には中間管理職から上みたいな。

そして彼らが住んでいるコンドミニアムですが、モントキアラではトップクラスのあのコンド名に番号が付いているような、ハイエンドと言っても良いようなコンドにごっそり住んでいる。そして不思議なのは「おばーちゃんも一緒」みたいな家族も多い。これって駐在組なのかなぁ。それともMM2H?

どちらにしてもコンドのレント代が月に1万リンギじゃ全然足りないようなコンドにたくさん住んでいる。それも半端じゃない人数。可処分所得、あるいは会社が負担してくれる額は日本とは雲泥の差を感じるんですよ。

モントキアラ周辺には韓国食材店が私の知っている限り4店舗もある。そのうち、2店舗はかなり大きい。ソラリスだけで3店舗。で、ソラリスも韓国村みたいで韓国系の飲食店がごっそり。

モントキアラだけを見ていると「マレーシアには日本人が多い」なんてのは嘘だろ?って感じ。ま、地域的に日本人の場合はシャーアラム方面、ホワイトカラーはKLCCとかに固まるのはわかるんだけれど、じゃぁ、なぜモントキアラに韓国人が多いのか?それが私には全くわからない。

だから何?ってことじゃないんですが、日本はいまだに経済大国には間違いがないにしても「昔のようなパワーが無い感」を私はいつも感じています。それをモントキアラの住人像を見ても感じるってこと。

オーストラリアでも同じでした。

かつては多くの日本人が肩で風を切るように闊歩していましたが、いつの頃からか元気がなくなって、「ポンコツ車に乗っているのは日本人だね」なんて冗談をいうようになったし、かつての見る影はまったくないと感じます。

金のことを言ってるんじゃないんですよ。パワーがないのね。

そういう意味じゃ、マレーシアって若くてメチャクチャなところは多々あるけれど、パワーがある。「失敗しても構わない、チャレンジしよう」という活力を感じます。

荒削りでもパワーがある人達が好きな私としては、なんだか今の日本って「気の抜けたサイダー」みたいに思う。それを「日本の思慮深さ」と思ったら駄目じゃないかと。

それでいて、日本政府も血税を突っ込んだ「日本の頑張り」を象徴するようなLOT10はあのザマで、一体何をしているんですかね~。

マレーシアに渡ってきた若い日本人たちとの交流は私には無いけれど、彼らには頑張って欲しいなぁ。

 
 
 

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