どうもマレーシアではインターネット接続の競争が激化しているようで、契約料が安くなったり、同じ料金の場合はスピードがアップしたり。
我が家は「TIME」と契約しているのですが、今までの500Mbpsを同じ料金で1Gbpsにしてくれると言うのでそれにしました。1ギガですよ、1ギガ。(笑)
実際のスピードがどれほど出るのか。またマレーシア国内でそのスピードが出てもアクセスするサイトが日本やアメリカであった場合、その通り道のどこかでスピードが詰まる場所があればそのスピード以上は出ないわけで、まぁ、あてにはしていませんでした。そもそも大きなデータを送受信するわけでもないですから、そんなスピードはいらないと言えばいらないのですが、少なくともマレーシア国内でスピード(帯域)の取り合いになった場合は有利だろうと思いました。
1ギガにアップグレードしてからなんの変化があったのかというと変化なし。
でも昨日、TIMEのエンジニアが来まして「新しいモデム」をインストールしてくれました。
これで早くなったか?
スピードテストをしてみると上りも下りも250Mbpsは出ていて、ま、早くなったことは早くなったという感じ。
ところが私はWifi接続をしているのですが、ケーブル接続をしている息子がヒーヒー言って喜んでいるんですよ。
どした?
と聞きましたら、なんと950Mbps出ているとのこと。
へ~~~~~~~~、凄いですね。
でも我々が主にアクセスするのはアメリカですから、そんなスピードは出ない。
でもシンガポールやタイのサイトと繋ぎますと500Mbpsは出ているのでやっぱり凄い。
私としてはユーチューブの4K動画がスムーズに表示できれば万々歳なんだけれど、まだ大きな違いがあるかどうかはわからず。
時代が変わりましたね~~~。
かつて電話器にカプラーを着けて、ピーヒョロヒョロなんてやっていた時代が懐かしい。PCもRAMは増設しても256Kしかなくて、ローンで買った初めてのHDDがたったの20Mbyteしかなかったっけ。それで16万円。(笑)
そういえば、PCも漢字の表示ができなくて、でも掲示板、メールはあって、ローマ字とかカタカナでやり取りをしていたんですよね。
技術の進歩って恐ろしく早くて、もしかしたら私でも見ることができるかもしれない20年後はどうなっているんだろうなんてたまに夢想することがあります。
100年後の世界も見てみたいなぁ・・・。人間と見分けがつかないヒューマノイド型のロボットが各家庭に一台、あるいは家族一人に一台みたいな時代になっているんだろうか。そのロボットに聞けばなんでも答えてくれるし、やってくれるし、一般人は半端じゃないバカになっていそう。漢字を書ける日本人も10%以下になるのかな?(笑)
私もロボットが欲しい・・・。