多分、このブログの読者は「中国は臓器移植大国」なのはすでにご存知で、その臓器は「生きている人から抜き取られる」こともご存知でしょう。
これは私の想像ではなく、世界中で大問題になっている「事実」。
では「誰からその臓器を抜くのか」が問題で、患者の近親者とかドナーとかなら良いのでしょう。
中国は「死刑囚から」と発表していますが、臓器移植の総数はとうの昔に死刑囚の数を上回っていて、中国が不思議なのは「殆ど待たずに(1~2週間程度で)移植を受けられる」という点。
つまり、必要があればそれに適合する「生きている人間」からすぐに摘出できるように、「臓器摘出用の生きている人間をプールしている」ということになる。そしてそこにドナーの意思は関係なく、強制的にそれを行っている。
それは「法輪功」という宗教団体の信者達であり、中国は法輪功を「国家転覆を図る団体」として昔から弾圧し、逮捕している。
そして近年、中国が侵略しているウイグルのウイグル人の数十万~数百万人を「教育」という名のもとに「収容所」に入れているのは世界が知ることになりましたが、ウイグル人からも臓器摘出しているのは多くの証言や、ウイグルの飛行場に「移植用臓器運搬優先路」という摩訶不思議な優先路があるからも間違いがないだろうと言われている。
これはナチのユダヤ人弾圧、ジェノサイドと全く変わらないどころか、「金儲け」の為にやっている絶対に許せることじゃないはず。
この事実を広めよう、止めさせようと動く人、団体は世界に広がっていますが、「どの政府もそれに関しては見て見ぬふり」。
私はこんな中国を国として認めたくないし、彼らの世界戦略は絶対に潰さなければならないと思っています。ああいえばこういう、こういえばああいうで常に「我が国は正しい」という態度にはもう飽き飽きしたどころじゃありません。でも世界の国々は「中国と一緒に儲けよう」という国ばかり。
でもトランプ氏によって世界の流れは変わってきた。素晴らしいことだと思います。そしてこの中国叩きは「貿易問題」だけで終わらないように祈っています。
と同時に、この問題に関する情報発信をこのブログでも続けたいし、「このことを知らない日本人はいない」状態を作りたいと思います。
またこの問題は中国だけではなくて、「中国で臓器移植するために、世界中から患者が集まる」という事実がある。つまりアメリカ人や日本人も中国に行って臓器移植を受けている上客。
これらの患者は「自分が助かるために【人が殺されている】」ということには目を向けない。そんなことがあるはずがないと信じるしか無いのでしょうが、口を閉ざす。
こういうことを平気でやる国なのを皆が理解した上で、どういう付き合い方が必要なのか考えるべきで、「利益追求」ばかり考える人、企業、国も同罪だと私は言いたい。