こうやってブログをやっていると、「我社のサイトに投稿してもらえないだろうか」というメールを貰うことがあります。
旅行とか早期退職、ロングステイ関連のサイトね。
2000文字ぐらいで2500円程度の報酬を払うと。
これを言ってきた人は、私宛のメールじゃなくてこのブログのコメントにそれを書いたから、「公開」しちゃっても良いのですが、ま、止めたほうがよいかと。
こういうので食ってる人もいるんでしょうね。あちこちのサイトに毎月100本書いたら25万ですか。そして自分でも有料メルマガを発行したり、無料だとしても後々お金儲けにつなげるようなことをするとか。ああ、そういえばブログ村のマレーシア情報にもそういうブログがありましたよね。情報を小出しにして、これ以上は有料ですとか。
そしてアフェリエイトもいろいろやるんでしょう。
これって馬鹿にできないようで、月に100万以上稼ぐ人もいるみたいね。で、ノートパソコンだけあれば世界のどこでも仕事は出来るわけで、良いですねぇ。
そういえば、ユーチューバーで「世界中を旅行して、ユーチューブに動画を載せて食ってる人」って結構いるのね。
この人の動画を見るようになって4年ぐらいかなぁ。前はなんてことなかったけれど、今じゃ読者は440万人もいて、投稿する動画はそれぞれ80万から100万を超える再生数。きっと年収はこれだけで数千万は楽勝でしょう。1億を超えてるかもね。
あと、羨ましいなぁ・・・と思いつついつも見ているユーチューバーの動画があります。釣り好きにはたまりません。このユーチューバーも九州は佐賀県の「幼馴染の釣り好き」が集まって釣りをする動画をちょろちょろ出していたのが今じゃ大当たりで、登録者は120万人。動画も再生回数が多いものはこれみたいに2000万回を超えている。チャンネル数もいろいろ増やして毎日動画を上げているし、年収は楽に1億円をこえているんじゃないですかね。ユーチューブに動画を出すための人員も5,6人いてそれぞれに給料も出しているんだろうし、1000万円以上のキャンピングカーを買ったり、海外へ釣りの遠征に行ったり、釣り好きにしたら羨ましいなんてもんじゃない。(笑)
最近は芸能人やお笑い芸人もユーチューブを始めたなんて人も増えてきたようで、当たれば面白いことになるんでしょう。
でも誰でも大当たりするかと言うとそうでもなくて、よ~~く観察していると「当たる要素」ってのが間違いなくあるのがわかる。売れっ子たちはそれをきっちり抑えているのね。誰でも大当たりするわけでもない。
でも恐ろしいと思うのは、小学生がパパに手伝ってもらって動画を出して、それで年収数千万ってのもいるってのが凄い。
そういえば、小学生の「将来なりたい仕事はユーチューバー」なんですってね。
好きなことをやってお金がじゃぶじゃぶ入るなら、それを狙わないほうがおかしいですよね。
でも世界を相手にしないと大きな数字は稼げないわけで、英語圏の有名なユーチューバーは毎年10億円以上稼ぐからすごい。だから日本人でも英語のサブタイトルを付けて英語圏の視聴者を増やそうとする人も出てきた。
バカにならないのが料理とか、一般受けする内容のチャンネル。
前にも紹介したけれど、このアメリカ在住の韓国おばさんも凄いことになってる。読者は340万人。再生回数も凄い。このオバサンもかつては好きな料理を動画で出していただけなのが、今じゃ有名になってレシピ本は出すわ、お金はザックザックで自分でも驚いているんじゃなかろうか。
どんな業種、業界でも秀でたものを持っている人はユーチューブに挑戦したら面白いことになるじゃないですかね。家庭の奥さんでも自分の才能を活かしたら凄いことになるかもね~~。
私?
う~~~~む。な~~~~~んも思いつかないわ。
でも何ら特技らしい特技もないのに有名になったユーチューバーもいるのね。この人は、かつては「ただの田舎のあんちゃん」って感じだったのが、人柄なんでしょうねぇ。どんどん有名になって今じゃ兄弟やその奥さんたちも従業員として一緒にやってる。6人体制かな。たいしたもんだ。彼のお金の使い方もどんどん凄くなるし、儲かっているのはすぐわかる。
私が彼の番組を見るようになった頃はこんなだったんですよ。まるで別人。(笑)
本当に何が面白いのかって思うんだけれど、彼の人の良さに惹かれるのね。もてそうもない田舎臭いあんちゃんがいつのまにか綺麗な奥さんをもらって、子供もできて、そんな彼の人生を私はずーっと見てきたわけ(笑)。そういうファンが全国に100万人以上いるって凄くないですか。これに企業も目をつけるわけで、企業とタイアップした製品紹介も増えてきた。これって15秒~30秒のCMや雑誌の広告とも違って、しっかり時間を掛けて使って長所欠点を言うわけだから、見ている方としても役に立つことが多いのね。
6年前はこんなどうしようもない動画を出している田舎のあんちゃんだった。