いつまで経っても自分が狙う「普通の餃子」が作れない私ですが、春菊を使うとかなり美味しいと思う。
なんでだ?
まず自家製豚ミンチに味付けをしてしっかり練り込みますが、これはうまくいってかなり美味しい。だから餃子じゃなくて、前回、諦めた肉まんにしようと思ったのだけれど、わざわざ買ってきた春菊を使わないってのも気になって餃子を作ることに。
この大量の春菊をすべて使って、他の野菜類は一切なし。
そして今回はいつもはやらない「羽」をつけてみました。
う~~む、美味しい・・・・・・・。
でも今回は最後の味の調整で「塩」を入れすぎてしまった。馬鹿だ。(T_T)
だからいつもの味ぽんで食べると塩っぱい。
ということで「お酢とラー油」だけで食べました。これなら塩っぱさはなくてOK。
しかし春菊を使うと美味しい餃子ができるってことは、いつもの餃子は野菜類の使い方に問題があるのかなぁ。というか大西さんにコメントで指摘を頂いたけれど、「私が作りたい餃子のイメージ」が自分の中で固まっていないのだろうと思う。だから何をどう変えるべきかがわからないのね。昔食べた餃子の「美味しさ」が忘れられなくてそれを追求しているわけだけれど、「美味しい」という感覚だけで「味そのもの」は覚えていない。ここが問題。(笑)
しかし春菊って美味しいですねぇ。あの香りとほろ苦さがなんとも言えない。
そろそろスーパーにも入ってこなくなるはずで、その前に「おひたし」でも作る?胡麻和え?
春菊って鍋には絶対に欲しい野菜だけれど、後は何を作れるかな?
う~~~む、かき揚げ?
それも良いなぁ。作ってみるか?
エビはNSKの「活エビ」でも使ったらかなり美味しいのができそう。
春菊には本当に感謝だわ。日本の野菜はやっぱり美味しい。