とは言うものの、トレードや投資が自分の生業となってからは他のことに全くと言っていいほど興味がなくなったんです。きっとそれは年齢も関係していて、「夢や理想では食っていけない」のは当然のこととして「お金では買えない夢を追って生きていたい」という考えも全くなくなりました。逆に「金の力」はもう勘弁してくれってほど見せつけられて、「儲からない仕事は罪悪だ」ぐらいに思うようになってしまった。だから「仕事=お金」であって、そして「効率の良さが何よりも大事」で他の価値はあまり考えないようになりました。ただ「お金のために生きる人生は最悪」なのもそのとおりで、「やりたいことがあるのなら、まずは自分で稼いでその金でやりたいことやれ」という考え方に代わりました。ま、一家の長としてはそれも当然で、一族の不沈は自分の肩に掛かっているのだから現実的になるしかありません。
で、ブログで利益を出すということですが、上に書いた考え方がやっぱり大事なのがたったこの2週間やっていてわかるわけで、「ブロクの作り方」は「お金と直結」していて、「ちゃんとまともな内容のブログを作ろうと頑張っていればお金は後から着いてくる」って感じでは【ない】ですね。ある意味、トレードと似ているところがあって、「目的は利益を出すことだけで、儲かることだけをやる」って感じかな。「トレードや投資」に「自分の楽しみ」を持ち込んだら絶対に駄目で、「ブログで収益を得る」のも自己満足だけでやっていたら大した利益はでないはず。
私はまだトライアルを始めたばかりで実績はなにもないのと同じですが、「自己満足のブログではなくて、儲けるためにやるべきことをちゃんとやれば結果は出るかもしれない」という【手応え】は感じました。ちなみにとりあえず今のブログ(旧)のままでやってみようと思ってバナーを貼ったらすぐに、1000円を超えることはないけれど、数百円~900円、毎日稼げるのが面白いと思いました。そしてどこをどう改良すればそれが伸びるのかもそこそこ見えるのね。
そして「ブログを改良したらアクセスも収益も増えた」んですよ。
これって素晴らしいことで、頑張ってもどうにもならない仕事っていくらでもありますが、ブログでの収益ってそれこそ月に1万円以下から数百万までその人のやり方一つでどうにでもなるようなところが面白いと思います。だから小遣い稼ぎで良いと思えばそれなりのやり方があるし、10万、20万と稼ぐにはそれなりのことをしないと駄目で、かと言って死にものぐるいでやっているのに今月は収入がないとか、適当にやっていたのに50万の利益が出たなんてこともないはず。
そういう意味で「やりがいがある」と考えても良いかもしれない。
頑張れば頑張っただけのことはある世界かもしれない
これって「自分の歩いてる先が見える」という意味でもあって、こういう仕事って本当に珍しいんじゃないですかね。自分がどうすればどうなるかというのが結構見えやすい世界のような気がします。ま、それは私が何十年とやってきた仕事と比べてそう思うという意味でしか無いのですが、多くは「頑張るのは当たり前」であって、「それでもどんな結果が出るかは神のみぞ知る」のが普通。でもこの世界は「自分の目の前にあるハードルを一つずつ超えていけば、将来はどうなるかが見えやすい」んじゃないかな。
そういう意味ではトレード・投資や普通の事業もそうだけれど、一般的には何年頑張ったらどうなるなんてことは全く関係ない世界だから、簡単に考えて入ってくる人もいれば、何十年やっても駄目で泣く泣く舞台を降りる人もいる。その点、このブログでってのは誰にでもある程度のところまではいけそうな感じがするんですよ。
でも私が考える「ある程度」ってのは月に3-4万円ってこと。(笑)
なんだ~~って思うかもしれませんが、一つのブログで30-40万を稼ぐより、3-4万稼ぐブログを作り、後はブログを増やすことを考えたほうが早いと思いました。
というのはですね、そもそも私が興味を持ったのは読者からの一通のメールだったことは前に書いたとおりですが、月間50万近くのページビューがあれば、そこそこ稼げるんじゃないかと思ったんです。でもこのブログがそれだけ読者が多いってことは「コンテンツの量が多い」ってことなんですね。このブログの記事ってもう6000を超えています。(笑)
そして内容が雑多ですから、検索でヒットすることも多い。それだけなんですね。
でも「今のままのこのブログでは月に3万円も稼げない」のがわかりました。コンテンツが6000以上でこれって悲しいなんてもんじゃありませんよね。また「利益を出すにはコンテンツの量を増やさないとならない」としたら、挫折する人ばかりじゃなかろうか。
ところがどうも「稼ぐことを考えたブログ」の場合、記事数は何千も必要がないとのこと。つまり「ニーズにあった内容」で「検索にヒットしやすい内容」であるならば、記事数は100以内でもそこそこの収入は得られる様子。つまり、記事の数は大した問題じゃなくて、要は「中身」「タイミング」が何よりも重要だろうと。そしてSEO(後述します)の知識とそれに合ったブログソフト、ブログの構造が必要ってことじゃないかと。ジャンルによっても違う、広告の位置によっても違う、多すぎても駄目(そもそも広告を見たい、クリックしたい読者はいない)、まぁ、考えなければならないことは山のようにあるようですが、やろうと思えばそれをバックアップしてくれるツールもいろいろあるのね。
つまりこのブログみたいに、自己満足の塊では稼げないってことなのね。それでも月間50万のアクセスがあれば、そこそこ行くかもしれないと甘い期待はありました。ところが・・・
月間50万PV(ブログ村からの情報)は間違えだった
これにはがっかりしましたよ~。
ブログ村ってポイントで順位が決まるわけですが、「IN」「OUT」とそして「PV」ってのがあるんですね。このPVってのはページビューの略で、それの計算はそれに参加した人だけに出てくる数字。前にも出しましたがこれです。
私の場合、1週間で11万ということは月にすれば50万ぐらいの数字にはなるわけで、人数は別にしても50万回どこかのページが読まれているってこと。この数字って実はかなり大きな数字でなかなか作ることはできないのね。だから私も「もしかしたら最初から【イヒヒ】と笑えるような結果がでるのかもしれない」なんて思っていたわけ。だから読者からの勧めにも簡単に乗った。
ところがですね、このブログ村のPV数ってのがいい加減で、というか、「収益を考える場合」はもっとちゃんとした正確な数字が必要なのね。
というのは皆さんご存知のように、Googleのロボットが常に世界中のサイト、それぞれのページさえも巡回して記録しているわけですよ。それはヤフーも同じ、他社も同じ。
そして「悪いやつら」もごっそりいて、どこかに入り込めるサイトはないか探したり、情報が抜けるところはないかとか、自動で世界中にアクセスしまくっているのね。なおかつブログをやっている人は皆さんご存知だろうけれど、「スパム」と呼ばれる「わけのわからないコメントの投稿」も半端じゃないんですね。ま、メールも同じですが。
こういう「本来ならカウントするべきではないアクセス」も計算に入っているのがブログ村のPV数なんでしょう。
でもビジネスとして考えた場合、「実際に興味があって、サイトに来てくれた人数。そしてその人達が読んだページ数」が大事なのは当たり前じゃないですか。
この辺を技術的にどう振り分けているのかは私にわかるわけもありませんが、「本当の人数」と「本当に読まれた回数」をGoogleの「アナリティクス」というサービスを使うとわかるんですよ。
で、そのアナリティクスの数字を見たら、ほぼ8分の1から10分の1しかない。(@_@)
ブログの引越とかいろいろやりましたので、過去のデータは意味がないのですが、今の時点の「週間PV数」って15000にも満たないのね。つまり、月間でも6万PVしかないってこと。
大体、ブログでも「収入が出始めた」と言えるのは月間PV数が30万(一日1万)を超えた頃みたいですから、私の一日1000円以下ってのも、なるほどそういうことかとわかった。(笑)
ま、そんなこともありましたので、「ブログ村のPVカウント」はやめました。PVカウントさせるには余計なものをブログに貼らないとならないので、その場所がもったいないと思いましたし。
ブログを改良したら「アクセス数が増えた」
問題が山積みのこのブログですが、これをキッカケに大掃除も必要だし、模様替えもしようと思っていろいろいじっています。
収益化を狙うにはそれなりのブログにしないとならい
これは間違いがなくて、ただ「それなり」とは何か。まずは内容は別にして、ブログそのものにやっぱり「アクセスしやすい」とか「検索で上位にでてくる」とか、「みやすさ」も含めて【今どきのブログはそういうふうに出来ている】のね。
収益を目指す人達が気にすることで「SEO」という言葉あるのは聞いたことがある方も多いはずで、これは”Search Engine Optimization” の意味。つまり、検索で上位に表示されるのか、ずーっと下の方に表示されるのかでは、「検索で見に来る読者の数が全く違う」ことが起きるわけですね。でその内容ですが、これもどんどん進化していて、昔のように「キーワードを題名に入れる」「キーワードを埋め込む」とかそんなのは今じゃ全く幼稚園レベルで、今ではかなり多くの要素が複雑に関係している。
でもそれはGoogleならGoogleがどういう基準で順位付けをしているのかの細かいことは発表しませんから、これなら絶対というのはあり得ない。でもだいたいのことはわかっていて、「それに最適化する必要がある」わけですが、それはブログ主も知識が必要なのは当然として、ブログプログラムそのものも関係してくるのね。
当然「処理が遅い」ってのは致命的で、今のこの私のブログも前に比べたらサクサク動くはず。これは絶対のお約束で、表示に時間がかかるようなサイトなら、読者は途中で離脱しちゃいますよね。当然、他のページも読んでみようかな、なんてことは考えない。
そういう「読者サイドから見た利便性」をGoogleは配慮していて、問題がありそうなサイトは上位に上げないことをするとのこと。
じゃぁどうするか?ってのは検索の上位争いで皆さんあの手この手とやっているわけですが、このブログをソフトを使えばまぁまぁ良いかもね、というブログソフトはいろいろあるのね。私が長い間使っているのはWordpressですが、古いテーマ(表示の仕方を決める洋服みたいなもの)を延々使っていたわけです。でも今のこれにテーマを変えたらそれだけでサクサク動くのに驚きました。でもあれじゃこれじゃと手を加えるとまたどんどん重く、遅くなる。困ったもんだ。(笑)
少しずつ自分の理想の形にしようと思うのですが、それをやればやるほどブログは重く、表示は遅くなる。つまり、その「自分の理想の形」さえも捨てる気持ちが必要なんだろうと思います。綺麗なブログにしたいってのも自己満足でしかなくて、「特定の情報を欲しくて検索で飛んでくる読者」はそんなことは気にしないんですね。だったら多少野暮で機能的に問題があっても「必要十分な機能があって、サクサク動くブログが良い」し、それを宣伝文句にするブログソフトやテーマもいろいろある。
そして不思議なのは「テーマを変えた」ら、出てくる広告にも変化があるのがはっきりわかるんですよ。前のブログとは随分違う。これって意識しないところで「ブログとGoogleのやりとりに違いがある」ってことじゃないですかね。
ではどんなブログソフト、テーマが良いかなんてことを私に聞かないでくださいね。私はただの初心者でしかありませんし、きっと明日には違うことを考えているはず。(笑)
とにかく集客しなければ何も始まらない
ブログで収益を得る方法はいくつかあって、基本は「広告を表示すればそれだけでOK」というのがGoogleのアドセンス。なおかつ「その広告をクリックしてくれればより収入も増える」。
アマゾンや楽天などがまさにアフィリエイトで、「読者が広告をクリックして、【買ってくれたら収益が発生する】。だからこのケースだと読者が広告を読もうがクリックしようが、「実際に買わなければ意味がない」。
これを基本にして読者が増えて来ると「有料メルマガ」を出したり、「独自の商品を売る」ようなこともやりだすし、コンサルタントを始めたり、広がりはいろいろある様子。
日本でも「月収数百万円」プレイヤーはそこそこいるみたいだけれど、やっぱりアメリカが凄いですね~。月収10万ドルプレイヤーもいる様子。こういう人はノウハウをYoutubeで出すと、これまた凄いアクセスで益々凄いことになってる。なんせ世界中からアクセスがあるんですから、英語って強いですね。
でもま、それを目標にするのは「野球少年が【イチローを夢見る】のと同じ」ですが、彼らが一体なにをしてきたかというのは我々にもわかりますので、確実に「やるべきことをやっていれば」お小遣い程度ならば誰にでも稼げる可能性がある。
これがこの世界の凄いところだと私は思うわけで、もし「野球」だとしたら「稼げる人はトップ集団だけ」ですものね。これは「トレード」も同じで「稼げない人が大多数」で、誰でも小遣い稼ぎぐらいなら出来るという世界ではない。(ただし、小遣いが稼げるようになるとそれを大きくするのは難しくない世界)
「関連記事」を付けただけで読者が増えた
正確に言えば読者ではなくてページビューですが、こういう記事の最後に「関連記事」とか「こういう記事も書きました」とか「お勧め記事」として、「似たような内容の記事」のリストを付け加えるのね。
常連さんでもそうだし、特に検索できた人たちは「興味の対象が絞られている」わけですから、「こういう記事もあります」という【同じジャンルの記事を紹介する】と「おお、それも読んでみようか」ってなるのね。
このブログにそれを付けただけで、ページビュー数は上がったし、読者の「滞在時間」「読むページ数」も増えた。
これって今どきのブログにはどこでも付けていますし、「分野が決まっているブログ」ならまだしも、私のブログみたいに、ローストビーフのことが書いてある次は相場の話、みたいじゃメチャクチャで読む気もなくなるのは当たり前。
だからこそ「カテゴリー」とか「タグ」を付けているわけですが、「関連記事」が出ていればかなり有効になるのは間違いない。
この関連記事はブログソフトが勝手に抽出して並べてくれるわけですが、これをやらせるPluginもいろいろで、アホなのもあれば、「カテゴリー」と「タグ」、あるいはどちらかを優先するとか決められるもの多い。またどうしても読ませたい記事があればそれをピックアップして表示することも可能だったり。
これもどれを使うか結構悩んだのですが、ブログ村のマレーシア情報の「フィリピン現地採用がマレーシアでサバイブするブログ」のSuniさんが使っているのを私も使うことに。「Milliard関連ページプラグイン」というプラグイン。
これはかなり使えると思うし、私が使ってみた他の2-3のプラグインよりかなり賢いし、表示も綺麗。
私はリスト表示していますが、Suniさんの様に「画像つきでタイル」することも可能。これ、かなり良いと思いますわ。
画像を軽視しないこと
これって見た目の問題もありますが、もし画像を入れたくないような記事でも「アイキャッチ画像」を登録しておくのが重要なのがわかりました。つまり「記事の内容がわかるような」「読んでみたいと思わすような」画像が必要だということですね。
普通にブログを好きに書いているときにはどうでも良いことですが、仕事と割り切った場合、「多くの読者に興味を持ってもらう」ことが大事ですし、「パッと見てわかる」訴求力の強さを利用しない手はないってことですね。
Youtubeの場合は、そのサムネイル(アイキャッチ画像)が非常に重要だと言われていて、皆さん凝った作りをするのはそれが理由。だからブログのアイキャッチ画像も「文字も入れる」なんてのもありのはずで、とにかく「読んでみよう」「見てみよう」と思わせなければ意味がない。
私はこの「アイキャッチ画像」を過去においては全く使っていませんでした(使っていたテーマにその機能もなかった)ので、「画像つきのリスト表示」が出来ないわけです。
でも今更個別の記事にアイキャッチ画像を付けるなんてことを手作業でやると、それだけで何ヶ月も掛かる仕事になりますし(笑)、自動で記事内の写真をアイキャッチ画像として登録してくれるPluginを使いました。でもその記事にぴったり合う画像でないことが多く、これはいらない、これはいるという仕分けも数が多いのでできません。そして記事内に画像がない場合はその自動でってのも無理なわけで、そのときは「画像なし」か「デフォルトの画像」を表示するようにしたり。でもなんとなく見た目もイマイチでピンと来ません。
欧米のブログを読むことも多いのですが、「写真だけで読みたくなる」ものが結構あって、やっぱり人間って「視覚からの情報」を重視しているのがよく分かる。
そもそも検索で飛んでくる人たちは、「本屋で立ち読み」「新聞や雑誌の斜め読み」をしているのと同じで、常連さんがじっくり読んでくれるのとは全く違うんですよね。だからパッと見て興味がなければすぐにいなくなるし、「とりあえず読んでみるか」なんてことは絶対に起きない。
それを大前提にして、どうやって引き止めるか、読んでもらうかを考えないと全く駄目で、画像、あるいは映像も含めて、「おっ?」と思わせないと駄目なのは明らか。
これってかつて営業職をやっていた人はアイデアはいくらでもあるはずで、それを総動員して客集めをしないと利益なんかでない。
ただし、上にも書いたように「来てもらえばOK」で、普通の仕事のように「買ってくれないと一銭にもならない」というのとは違う世界。だから「販売」ではなくて「動員」に焦点をおいて考えるべきだと思います。催事の経験がある人なら、いろいろアイデアは出てくるはず。
最初にブログの構造を考えて書き進む
私のブログのようにクソミソ一緒で放り込んであるブログって非常にうまくないのね。だからせめてカテゴリーやタグでわけないと駄目なわけですが、それもあまり考えないで分けると、このブログみたいにカテゴリーを並べただけですごい量になってしまう。
こういうのって後で気がついたときにはもうどうしようもなりませんから、やっぱり最初から、「大きなカテゴリー」で分けて、その下にいくつかのサブカテゴリーを付けて、あとでどうにでも分けられるようにしておかないとどうにもならず。
そして読者の興味ってそれぞれですから、完全にカテゴリー別に表示も分けてしまうなんてのも良いですね。そういう意味でも、上に紹介したSuniさんのブログはうまく作られていると思います。ブログ改造に興味がある人はSuniさんのブログを徹底研究するのも良いんじゃないですかね。
Suniさん、有難う!!勉強になります。
でもそういうことを後で気がついてもどうにもならない。(笑)
こういうことにも気を使っていかないと、アクセス数は伸びないってことなんですね。まず、ゴチャゴチャしているブログをGoogleが良しとしないらしい。
一体、何をどう書くのか?
これに関してはネットの中に膨大な情報がありますので、まずはあちこち一気読みするだけでかなりの知識は付くはず。でもそれだけでどうにかなるわけもないですから、「実績を残している人」を複数選んで、教えを請うのが良いんじゃないですかね。
私みたいに「興味はある」けれど、「真剣にガンガンやってみようとは思っていない」様な場合は、自己流でも構わないと思いますが、それでちゃんと結果が出るかと言うと、そんな甘い世界でもないはず。
実績や変化を見ながら手取り足取り教えてくれる人もいれば、学校みたいな形式でやっている人もいるし、コンサルタントはかなりの数、存在しますから、「自分にあう人」を探してちゃんと学ぶのは大事だと思います。
きっと「書きたいことを書く」と失敗する。軽薄短小が丁度良いかも。
私のこのブログは「自己満足の結晶」と言っても良いくらい「書きたいことを書く」ようにしています。でもこれって読む方には「重荷以外の何物でもない」はずなのね。つまり私は「読者が知りたいことを書いていない」のは間違いない。でも「知ってもらいたこと」は書いている。
これって押し付けでしかなくて、あるいは議論好きが誰か話に乗ってくるのを待つみたいなところがある。(笑)
たとえばこの記事でも、ここまで読んでる人はかなり少ないはずなのね。「またダボは長い話を書いて・・・」と、興味があっても途中で離脱する人がほとんどのはず。
だからお金儲けを優先したらこれは全く逆効果で、今の時代はまさにツイッターの時代で、単純明快に要点を絞る時代。でも私はそんな簡単な話では上辺の話にしかならないと思うのだけれど、それでも「それを読者は求めている」のは間違いがないと思うんですよ。
つまり「昼間のバラエティ番組」ぐらいがちょうどよくて、夜中の「朝までテレビ」みたいな内容にして「多くの人に見てもらいたい」なんてのは無理。
極論を言えば、読者は「一瞬の笑い」「一瞬の納得」「一瞬の感動」みたいなものを求めているのであって、「突っ込んだ話に興味がある人」って意外に少ない。私は理屈っぽいからそういうのが実は好きなんだけれど、そういうブログやサイトはマイナーで、「多くの読者を集めて収益化を目指す」のとは程遠い。
要は「出来る限り多くの読者に飛んできてもらう」「2分だけで良いからその読者を引き止めて、最後まで読んでもらえるようにする」。これが私が考えている「ブログの収益化」の全て。
あるいはいろいろ書きたくても、まさにこのブログみたいにダラダラと書かずに、まずは要点を絞って書いて、それぞれに「より詳しいことはこちらを」みたいに違うページに飛ばすようにするべきなんでしょう。これって大事なことだと思っていて、基本的にブログ記事って垂れ流しだから、「過去の蓄積」ってのがなく、だから新しい記事に度々、前に書いたことを書かないとならないことが起きる。
でもそれって「固定ページを作って、詳しいことはそちらに誘導する」ことをすれば、何度も同じことを書く必要もなければ、しっかりした固定ページを作ってあれば、読者にも大きなメリットとなるはず。
こういうことって、「読者は何を求めているのか」を考えれば、対策っていろいろあるのがわかるはずで、「読者の立場で考える」ことを基本とすれば決して難しいことじゃないと思うんですよ。逆に「ややこしいところはごまかしちゃっても大丈夫」なはず。
私が興味のある「低温調理」とか「低糖質ダイエット」もそういう適当なサイトがごちゃまんとあるけれど、実はそこが「主戦場」であって、理屈っぽい細かいことが書いてあるサイトはマイナーで、オタクっぽい人が集まるだけ。そもそも多くの読者は「何が問題なのか」を意識していないのね。「今、何をすべきか」にしか興味がなくて、またそうするべき理由、ましてや科学的根拠まで知りたいと思う人はいないと思ったほうがうまくいくんじゃないですかね。そういう意味ではこのブログの古くからの読者って皆さんオタク系の変わり者が多い。(笑)
読者に「お?」と思わせれば大成功で、それで飛んできて読み進んでみても、「なーんだたいしたことは書いていない」と思われても全く問題ない。とにかく「読者を集め」「2分間程度引き止める」ことが出来れば完璧。広告にクリックなんかして貰う必要もない(それを考えるのは先のこと)。また、再度このブログに来て欲しいなんてことも考える必要がなくて、一期一会で完結。
それにはキーワードを何にするかが大事で、ありきたりの単純なキーワードでは多くの人は来ないのは、今のブログでも同じ。
例えば私の好きな低温調理だとすれば、「低温調理」「危険」「食中毒」とかちょっとヒネったキーワードで書いて、それを埋め込んだ方が大勢とバッティングすることは少ないはずで、そういうニッチな線でトップを狙うのも良いんじゃないでしょうか。で、一度訪問したら、「関連記事」の方へ誘導するとか。
でもそんな「人集めブログ」じゃ悲しいと思えば、他とは違う「差別化」も考えるべきだろうし、またそれが将来的に結果に結びつくこともあるんでしょう。
だから「自分のブログでどうやって稼ぐか」と考えるのはやめたほうが良いと私は思っていて、自分のブログは自己満足を追求して、片隅でひっそりと続けたほうが良いんじゃないでしょうか。で、収益を考えるならそれとは別の「みなさんに喜んでもらうためのサイトを作る」ことに注力したほうが良いと思う。そして自分のカラーを出すのはほどほどが良くて、私みたいにダボカラー満載!みたいなブログは「読者の好き嫌いがはっきりしてしまう」から収益を考えた場合、デメリットにしかならないと思いますわ。
また同じ数のページビュー数があっても「ジャンルによって金額はかなり違う」らしいので、それも考えてジャンル選びが必要なんでしょう。ここのところは今の私にはまったくわかりませんが、「広告が少ないようなジャンル」ではいくら多くの読者がいても収入にはならない様子。
ここでもわかることは、「利益を追うなら【売れるものを売る】」という商売の原点はここでも同じで、「自分が売りたいものを売ろうとしても無理がある」ってことじゃないでしょうか。
実はシニアに合っているかもしれない
この世界って若い人が多いのかと思っていたら、結構シニアの人たちも頑張っているみたいね。
なんせ「時間がある」ってのは凄く有利で、たとえ今はリタイアしていても「過去の経験とノウハウ」ってのは誰しも持っている武器で、多少、あちこち問題はあるにしろ(笑)、そして決して多くを望まず「小遣い稼ぎ」として、自分の趣味の延長としてやったら面白いんじゃないですかね。
でも「利益を出すにはどうするべきか」の王道は間違いなくあって、ちょっとバナーを貼ってみる?程度じゃ利益らしい利益は出ないはず。
私はと言うと、目標もなく興味だけでこの2週間、突っ走って来ましたが、これにばかり時間が取られると本業のほうがうまくありませんから、適当なところで止まろうと思っています。
でもせめて「ちょっと稼いでみた」と言えるぐらいの収入が入るまではやるべきかな、みたいなことも考えています。ゆっくりと・・・・。
ただ、ちょっと問題があるのがわかりました。
私はここに「何をどうしたらどうなった」というのを逐一細かく書こうと思っていたわけです。それが「そりゃ、小遣いは欲しいけれどどうせ無理だろう」と思っているジジババの参考になると思うから。
でもその内容を細かく書いてはいけない規約になっているのね。これはユーチューブでも同じで、細かい話は「内輪でする話」でしかなくて、公にしてはならない。
だったら、私がこれをやる意味もあまりないと思うんですよ。私がどうなろうと、なぜそうなったのか、失敗も成功も、細かい改良点は何でそれがどう影響したかなんてのも書けないわけで、それじゃ何の参考にならないんですから。
でもま、乗った船ですからもう少しやってみるつもり。