いや~~、びっくりしました。
まさか韓国が「日本との軍事情報協定破棄」(GSOMIA=日韓軍事情報包括保護協定)するとは。日本とは東アジアの安全保障で手を組む気はないという意思表示でしょ。
アメリカが激怒するんじゃなかろうか。
それともこれは「日米がすでに読んでいた」ことなのか。
私はその可能性も高いと思っていて、やっぱりホワイト国除外を進めた安部さんの強気が、私には「日本らしくない」と思うから。つまり、日米がタッグを組んで「韓国外し」をしているように思うんですよ。その理由は、まさにホワイト国除外の理由でもあったように、「韓国が素材や重要機密を他国へ流し、北朝鮮やイランに利する行動をしている」のを確信したからじゃなかろうか。過去の156カ国への素材横流しにしても、レバノンとかシリアとか、「絶対に横流しすべきではない国」に渡っていた。
また前にも書きましたが、「韓国の様子がおかしい」のはすでに日米では共有されている考え方で、「すでに情報交換の内容もかなり慎重になっていた」のは元統合幕僚長 河野克俊氏が明かしていた。(虎ノ門ニュース)
だから当然、韓国の軍事情報協定破棄に対して「驚くふりはするけれど」、やっぱりそう来たかと読んでいるんじゃなかろうか。そもそも協定を結んでいてメリットはあってもデメリットがないものを破棄するというのは、なんらかの思惑があるとしか思えないわけで、それは危惧した通りのことが起きているってことじゃないんですかね。
当然、韓国もその日米の思惑を読んでいるだろうし、文政権に取って大事なことは「左派革命」を推進し「南北朝鮮を統一すること」であって、そのためには今までの日米韓の三国(准)同盟から外れ、もちろん「駐韓米軍を追い出す」必要があるけれど、「韓国自らがそれを言うことは【国内の反発】を考えれば絶対にできない」こと。そこをうまくやるには「日本のせい」にすることであって、そうなれば逆に韓国世論は「よくやった!プライドを守れ」と動くことを知っているから。
文大統領がある時言いましたよね。「今後何が起きてもそれは日本のせいだ」と。これを声高らかに言い、それに韓国国民が喜んだ時には、文大統領は「シメシメ」と思ったんじゃないですかね。
だから当然、今回の協定破棄は「日本のせい」ということになっていて、韓国は「仕方のない決定」という態度。
でも日米にしてみると、「うまい具合に世論を誘導しているように見える文政権も【馬脚を現し始めただけ】と読んでいる」んじゃないですかね。もちろん、協定破棄は想定内で、「今後もしっかり情報交換を進めましょう」なんて言われても困るのが日米の本音じゃないかと。
文大統領って何かおかしいなぁ・・と感じていたのが、「韓国は変わった」と私が確信したのはやっぱり「レーダー照射事件」でした。あれは友好国がやることじゃないし、もし事故だとしたら違うことも考えるけれど、韓国側は「また日本機が同じ様に驚異を与えたら、またやる」みたいなことも言った。つまり、「レーダー照射はしていない」と言いながらも、「日本が驚異を与えたのが大きな問題で、それがまた起きれば、黙っていない」と喧嘩を売ってきたのと同じ。
この問題に関しては、私達のような一般と、「(日米の)軍」が考えることは全く違うはずで、「絶対に看過できないこと」じゃないんですかね。でも日米ともに軍関係者が大きく騒いで目立つようなことはしないにしても、細かい分析、協議は十分になされていると考えるのがスジじゃないかと。
日本としては「事故だろうと故意だろうと、レーダー照射のようなことは起きないように連携しよう」という態度なのに、それを韓国は一蹴した。
これが中国ならわかるんですよ。でもまさか韓国がそこまで言うとは誰も想像できなかったんじゃないですかね。それが信じられないから、「韓国ってプライドの塊だ」「自分の非は認めない国だ」と言うばかりで、まさか「実は韓国は日本とは今までの付き合い方を変えるつもりだ」とは誰も想像しなかった。
つまり、「韓国が北朝鮮に近づいて、南北統一をする」ことそのものを【まさか】【ありえない】と思っていたってことじゃないかと。もちろん、文大統領、そして政権の中枢は「北の金一族を頂点とする共産主義思想である【チュチェ思想】の信奉者である」なんて、うそだろ~?としか普通思えないじゃないですか。
ただ、段々と文大統領の過去、側近がどういう人達であるのかがわかってきて、そして文政権になってから、「過去の精算」ということで、「日本の匂いのするものは消す」だけじゃなくて、韓国の組織さえも大きく変えたのがわかってきた。KCIAの流れを汲む組織を解体したり、それは軍の中も同じで、「対北情報組織」も解散させたらしい。そして38度線の偵察もやめたらしいじゃないですか。
そして彼は言った。「今後、北朝鮮から銃弾を浴びることは起きない」と。
彼の気持ちは北朝鮮べったりで、そして「北朝鮮とはうまくやっている」と信じている様子。でも北は文大統領をこきおろすし、銃弾は飛んでこないにしても、韓国全土を焦土にできるミサイルを撃ちまくることに、文大統領は文句一つ言わない。
ただ北の言動は、日米と離れようとしている韓国を確信した北による、「韓国をより孤立させて、もっと北に向いておべっかを使う」ようにする作戦じゃないかと思ったり。
でもアメリカは、韓国を日米側に引き戻すと言うより、「踏み絵を踏ませてはっきりさせる」ように考えているんじゃないかと思ったり。
どちらにしても、文政権がやっていることは「何かチャンスがあれば日米と距離を置こう」としているようにしか思えないじゃないですか。
そして「話し合いにはいつでも応じる」と、嘘を付く。
この言葉の意味は「韓国の言い分を聞け」というだけのことであって、「日本が求める説明をちゃんとします」という意味じゃない。
文政権になってからの異常な言動は「日米韓の協力体制から離れ、北朝鮮と手を組む」のが原点だとすれば、「全て納得できる」と思うんですよ。
我々一般にもそれが見えてきたってことは、日米の情報機関はとっくのとおにそれを把握し、確信しているはずで、安倍さんの行動、強気も、「日米共同作戦」がすでに出来上がっていて、それに沿っていると思えば、これも納得できてしまう。
一番大事なところは「文政権の悲願」を「韓国国民が受け入れるのかどうか」ってところのはずで、これは「言葉で説得」なんて絶対に無理で、「いかに反日、反米の気運を盛り上げるか」に掛かっているんじゃないですかね。
そして文大統領はとうとう口に出してはならないことを言った。「北朝鮮と協力し合えば、日本を超えることができる」と。
これにぶったまげた人はかなり多いみたいだけれど、韓国国内では特に大きな反発は起きなかった。これに対しても文大統領はシメシメと思っているはず。
そして反日気運は盛り上がり、日本製品不買運動も大きな広がりを見せて、韓国は盛り上がっている。
でもねぇ、これもまた「韓国らしい、大げさに騒いでみるレベル」でしかないと思うんですよ。私にはどうしても「本気」に見えない。
そもそも「3種の重要な素材に輸出規制を掛けた。売らない気か?」というのなら、日本に対しても「輸出規制を掛ける」「売らない」のがスジで、「売ってくれないのなら、買わないぞ」という論理はあまりにもメチャクチャでしょう。この不買運動もかなり進んでいて、「0.1%の日本製の素材が使われている商品」までやり玉に上がっているらしい。
今ではスマホのアプリが出来て、スマホで商品のQRコードを読み込むと、その商品が「日本製」「日本の素材を使っている」のまで一瞬でわかるらしい。
ところがですね、テレビ局が使っている撮影、放送機器に関しては何も言わない。報道陣を含め多く使われている「日本製のカメラ」には何も言わない。病院で使われているハイテク装置も同じ。そしてある産業機器で日本製を排除しようと思ったけれど、「それを動かすソフトは90%以上が日本製」とわかったら、声を潜める。そもそも韓国製のスマホには日本の製品が多く使われているから、本来は「サムソンのスマホも買うな」となるはずなのにそれは言わない。
こういういい加減さってのは「日本人には理解できない」ことで、どうせ韓国の不買運動も気分的なもんだろう、ぐらいにしか思わない。
そして極めつけはYKKファスナーだという人もいて、あのYKKの世界占有率って恐ろしいぐらいすごくて、もしYKKファスナーを使わないとすると、洋服という洋服は着れないことになると。男性は「社会の窓が開きっぱなし」となるし、韓国の服装は「李氏朝鮮時代に戻るしかなくなる」と。だからYKKファスナーに関しては誰も何も言わない。
やることが中途半端で、「日本に旅行に行くな」というのに、「韓国の若者を日本で就職できるようにしろ」という。「日本で就職するなんて非国民だ」とはならない。
とにかく「怒りを表すことによって状況を変えよう」という【気持ち】だけは伝わってくるけれど、そこに論理性もなにもなくて、どうせまたすぐに変わるんだろうぐらいにしか思えず。
この「雰囲気に乗りやすい国民性」は文大統領には最高で、国民が「日本とは断交すべし」と盛り上がれば、それこそが文政権の悲願達成へ一歩近づくことになる。
でも前の日記に書いたように、韓国にも冷静に物事を判断できる人たちは多く存在するわけで、「反日主義」を否定する人たちが多く現れて、8月15日の反日(反安部)集会以上の人を集めた集会があり、「ムン・ジェインは下野するべし」という署名は6月からの二ヶ月間で300万人集まったとのこと。それはこの日記に書きました。(【必見!!】目覚めはじめた「韓国」の【反】反日主義者たち)
また韓国の最大野党も、今回の協定破棄は「韓米日の連携」よりも北朝鮮・中国・ロシア側を選んだ可能性を指摘し、「理性を失った決定」として強く批判しているし、行き過ぎた文政権に対する批判も増えるんじゃないですかね。とは言うものの、当時に、GSOMIAの破棄を強く批判すれば、国民に「日本びいき」のレッテルを貼られる可能性があると懸念している。
これって「日本製品不買運動」でも同じことが言えて、日本製品を使ったら、日本に遊びに行ったら【周りに何を言われるかわからない】ってのが行動を決める一つの基準になっているのが韓国の特徴でもあるんじゃないですかね。だから表面的なところだけを見ても本音は違うところにあるんだろうと。
私はここは重要だと思っていて、「文政権が望むように国民が動いているように見えて、実は国民って反日気運の雰囲気に乗っているだけで、決して「日米との決裂を望んでいるわけではない」ってことだと思うんですよ。民族統一は国民の悲願だとしても、「あんな北朝鮮と統一ができるわけがない」「統一して発展するわけがない」「あまりにも重荷」「どういう形で、どちらが主導権を持つのかもまるでわからない」状態で、まさか「統一する時には北朝鮮主導」なんて想像もしないだろうし、もし「金一族を頂点とするチュチェ思想」の持ち主がある一定の割合で存在するにしても、「韓国を動かすほどの力はない」と私は見ています。
もし文政権が「チュチェ思想」を前に出すようなことが起きれば、「少数の熱狂的支持者」VS 「安定した発展、自由民主主義を望む大多数の国民」という図式がはっきりしてしまうんじゃないですかね。慰安婦問題でも中心になっていた「挺対協」も北の支援を受けている団体なのがはっきりしている(と言われている)けれど、でも「北朝鮮をたたえるようなことはしない」わけで、もし文大統領がチュチェ思想を匂わすことを言っただけで、かなりの反発が巻き起こるんじゃないですかね。
だから私としては「文政権が狙う【革命】は成功しない」と見ていて、理想だけに突っ走る大統領もいつかは引きずり降ろされる時が来るんじゃなかろうかと。
あるいは文政権が必要な「洗脳」はまだまだ始まったばかりの段階で、文政権としては「北朝鮮と韓国は互いに助けあうしか、進む道はない」という雰囲気を醸成する必要があるんじゃないですかね。となれば、もっと日本に対する攻撃は大きくなるはず。
ただ一つ、私が気になることがあって、「日本が韓国のホワイト国排除」を【決めた理由の詳細】は発表されていませんよね。これをしないから「いわゆる徴用工問題に対する制裁だ」と言われるわけで、本当に日本は証拠と言えるだけの証拠を掴んでいるのか。ここが疑問。もしこれがないとしたら「安倍さんはアホ」と言っても良いはずで、なんらかの証拠があって、それはアメリカからもたされたものかもしれないけれど、日米で共有しているであろうことは間違いがないと思うんです。もしそれがないとしたら、アメリカも日本に文句を言うはずだと思うから。
その決定的なことを持っているとすれば、それを発表するタイミングが大事で、まだ今はその時ではないと私も思うわけで、でもそれが発表される時には「国連決議に反する」ということで、「韓国が制裁対象になる」方向に動くはず。でもねぇ、そんなことは韓国もわかっているはずで、本当にやばいことをやっているという自覚があるなら、下手に強気に出ると危ないと考えるはずですよねぇ。
そのへんがはっきりしないのが、ホワイト国からの除外に関することの一番大きな焦点だと思うんですよ。なぜ、あやふやのまま何の問題も起きずに進んでいくのか私には全く理解できず。もしかしたら、韓国こそがハメられた被害者の可能性すらある。
ただ不思議なことも起きているようで、ホワイト国から外されても「フォトレジスト」に関しては2件の許可が出たそう。しかしフッ化水素に関しては許可が降りていない。つまり、フッ化水素の「行き先」に問題があるってことじゃないんですかね。そもそも韓国がホワイト国から外される噂が出た時に「不正はしていない」と主張すればよかったのにそれはせずに「日本攻撃に出た」ってのもおかしなもので、やっぱり韓国には韓国の事情があるのかと疑われてもしょうがない。
しかしこれから何が起きるんですかね~~~。対外的にも孤立を深め、内政的にも爆弾を抱えた文政権はどうなるんでしょうか。
おもしろいのは日本の左翼で、メディアも含めて、「安倍政権批判」を強めている。これも毎度のことで、なんでもかんでも「安部が~~」「安部が~~」と悪者にする。これには腹が立つより、「滑稽だ」としか思えず。でもそれなりに「賛同者が多い」のも不思議。テレビで高い視聴率を叩き出す「サンデーモーニング」も同じ。
今回の「日本との軍事情報協定破棄」は大きな問題になると思うけれど、これで各国がどういう動きを見せるのか。
また韓国内には当然、「日米と協力して安全を確保し、自由民主主義を守らなければならない」と考える人たちも多くいるわけで、今回の決定が何の影響もないとは思えず。
ただ、韓国の歴史を学べば学ぶほど、私は韓国人の気持ちがよーくわかるような気がするんですよ。
朝鮮半島は古くから地政学的に他国に侵略されるばかりの混乱に次ぐ混乱で、なおかつ「王族と両班」という支配層によるデタラメが続いていた。だから日本に明治維新が起きたように、朝鮮半島にもそれが必要なのにそれは起きなかった。その動きはいとも簡単に潰された(それが韓国の近代化に尽力した福沢諭吉の脱亜論に繋がる)。そして東アジアの安定を急ぐ必要があった日本によって結果的に「日韓併合」となってしまった。そして日韓併合時代は「平和で経済、文化的にも発展し、近代化した」ってのがまた何よりも朝鮮民族にしたら面白くないのもわかる。そして大戦の時には日本人として、日本と共に戦い、働き、一緒に笑い、泣き、過ごした時代は一瞬にして終わり、突然、降ってきた独立。
こういう独立も民族としては面白くないはずで、朝鮮半島には「自らの手で勝ち取ったものがない」とも言える。だからこそ、戦後は「戦勝国として認めてくれ」と戦勝国側に泣きついても簡単に却下され、「日本とは戦ったこともないのに、戦ったという歴史を作り」、それでも後ろめたさがあるんでしょう。(日本人には想像さえ出来ないけれど)韓国人なのに韓国を否定し「日本に抵抗し続けた【偉大な金日成を称える】考え方」が育ち、「北朝鮮こそが正当な朝鮮民族を受け継いでいる」と考え、それがチュチェ思想の広がりに繋がる。でもこの金日成も「ソ連が作った偶像」でしかないのは、どんな史実がはっきりしてきても絶対に認めない。
でもその「民族としての自尊心を取り戻したい」という気持ちは私にはいやと言うほどわかるんですわ。でもその方法論は間違えていると思う。
ただ私達が知らないとならないのは、私達からすれば「北朝鮮ってどうしようもない国」と思うけれど、実は「北朝鮮を理想の国と思う人達」って日本の昔の社会党だけではなくて、現代でも韓国のみならず、「日本にも深く浸透している」のを知るべきだと思うんです。彼らは長年、「朝鮮総連」を中心にその考え方を広めてきたし、もちろんそれに朝鮮学校も関わってきて、朝鮮学校のことを単に「学問の自由」で語ってはならないんですね。小平市にある朝鮮大学では「国連決議に反する授業も行われている」のにも関わらず、それに関して政治家も自治体も動かないほど、彼らの影響力は浸透しているということ。そしてそれだけではなくて、今のマスメディアや大学にも影響力があり(大学教授にも信奉者が存在する)、今では「沖縄闘争」や「アイヌ法案」にも深く関わって主導している。当然、彼らは韓国のチュチェ思想信奉者と繋がっていて、沖縄の運動になぜ韓国人が来るのかとか、韓国での集会になぜ日本人が参加しているのかとか、そういう事が起きている。
基本的に、私は「人間、皆同じ」なんてことはありえないと思うし、「人間は、皆、平等である」ことは間違いがないにしても、決して隣人だから手をつなぎ仲良くする必要もないのは、我々の日頃の一般生活と同じだと思うだけ。
少なくとも韓国と日本は友好国であったことはなく、一時は韓国はアメリカに「日本を仮想敵国として認めろ」と動いたし(盧武鉉大統領)、今でも日本の天皇を「日王」という蔑んだ呼び方をする国。また韓国の軍備を見ると、日本を仮想敵国として考えているとしか思えない。これを「日本のマネをしている」と笑う人たちもいるけれど、韓国にしてみれば日本の軍備に負けるわけにはいかないと考えているのは明白だと思う。
しかしまぁ、世界はあっちもこっちもややこしくなっているし、日本は日本で「財務省の独裁」は変わらず、誰が政権をとっても彼らの意のままにしか動かない。こんなご時世なのに、「消費税増税」と「財政出動は駄目」なのは既定路線で、このまま行ったら本当に日本は恐ろしいことになると思う。でも大企業は救うのに間違いがなくて、今後、今以上に「格差が広がる」だろうし、外国人労働者が多く入ってきて、それはそれはややこしいことが頻発するんじゃないですかね。
そして官僚もとんでもない力を持ち、天下り問題は誰がどうやろうと一向に改善しないし、「官僚、政治家、企業、各種団体はがっちりと手を組み、既得権益を手放さない」まんま。
ましてや天下り斡旋を官僚が行うのは明らかな法律違反になったのに、「面従腹背」だととんでもないことを口にする(つまり国民が選んだ政治家の言うことを聞きたいとは思わないということ)国家公務員が文科省のトップになり、法律違反なのに自らが天下りを指揮し、そして公用車を使い「出会い系クラブ」に通い、それがバレたら「貧困調査だ」と言い放ち、でもその調査結果を発表することもなく、そして天下りを指揮したことも問われることもなく、ごっそり退職金をもらって退職。こんな出鱈目なやつでも「反政権」なのがわかると、左翼は彼を持ち上げて英雄として扱う。そしてそれに拍手を送る国民も少なくない。
こんなメチャクチャな日本が、おかしな隣国に文句を言えるはずもなく、ではどうすれば良くなるのかもわからず、こうやって国は段々と廃れて、表舞台から消えていくのかなと思ったり。
私としては、どの国にも依存することなく、自分の力で一族を守り繁栄の道を探るしか無いと思う。これって悲しいことだと思うけれどしょうがない。
皆さん、頑張ってますか~~~。