リンギットの両替に失敗した~~。こういう失敗は駄目だ。

私達のように海外に住んでいますと、嫌でも「外貨交換」をしないとなりませんが、これって本当に難しいですね。

大きな額を動かすときはもちろんですが、月々の生活費を現地通貨にする場合もおなじ。

たまにチャートや現在値を見ては「あの時に替えておけば・・」「なんであの時に替えてしまったんだろう・・・」なんて後悔ばかり。これが一生続く。(笑)

為替の行方っていくら勉強しても「わかることはない」と私は思っていて、もしそれがわかるのであれば誰しもビル・ゲイツぐらいの資産を作ることが出来てしまうし、世の中の天才・秀才が集まっている大企業が「為替変動で業績が落ち込む」なんてことも起こらない。

だから我々一般人は「為替の行方はわからない」と決めてしまって、「必要なときが替え時」だと割り切ってしまうのが一番。これは不動産も同じで、「買ったときが買い時」「売ったときが売り時」だと考えるのが心の平穏を保つには一番。(笑)

とは言いつつ、全く打つ手はないのか?というとそうでもないのはいつも書いている通り。

「将来のことは誰にもわからないけれど、【過去と現在】は誰にでもわかる」

だから、「トレンドを参考にする」のは一歩前進だと思います。でもそのトレンドがず~~っと続くことはありえないし、いつ方向が変わるかもわからない。

世の中には「将来の予測が好き」で、今後は円高になるとか、来年の今頃はいくらぐらいだろうとか言う人もいる。これを聞いて「なるほど」なんて思ったら駄目で、特に目上の人や勉強好きのそういう言葉を信じてしまう人も少なくない。予測予想が無駄とは思わないけれど、それは頭の体操レベルで止めておくべきだと思っています。

でもたまに予想が当たることがあるから困るんですね。だからもっと勉強すればもっと当たるようになると錯覚する。(笑)

そんな将来を当てることは無理なんだと自覚することが重要だと思うのですが、でも過去と現在は誰にでもわかる。

今は上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、方向性が出ていないのかとか。

これはUSD/JPYのこの1年の動き。過去のある時期を見ても、上に向いているのか下に向いているのか、なんだかよくわからないときがあるのがわかりますよね?

とりあえず、【現在のトレンド方向を重視】して、「その方向に乗る」のがベストだと私は考えていますし、これは株や先物も全く同じ。いわゆる「トレンドに乗る」という王道。

そして値動きって一方通行ってことはありえずに、大きなトレンドも「小さな波の集まり」なんですね。

だったら、その小さな波の上下を見てタイミングを取るということをすればもっと効率はよくなる

実はこの考え方が私のトレードの基本で、デイトレードでもスイングでも中長期でも考え方は全く同じ。

前にも書きましたが、簡単に説明すると、インジケータ(この場合はストキャスティクス)の「ピークとボトム」で売買する。下の画像は11月6日の日記に出した画像ですが、米ドルをリンギットに替えるタイミングは赤丸の場所。リンギットを米ドルに替えるなら、逆のピークで替える。

定期的に為替交換をしないとならない場合は、この考え方が有効なのは間違いがありません。でもある時期に大きな額を替えなくてはならない場合はまた全く違う考え方が必要となる。

今日、ここでは大きな額を替える時のタイミングのとり方は書きませんが、小さな波を見ながら「ちょっと待つ」「ちょっと急ぐ」「多めに替える」「少なめに替える」ことは可能で、チリも積もれば山となる。

てなことをいつも書いている私ですが、今月は大失敗しました。

方向性が読みきれず、チャート上では米ドルをリンギットに替えるタイミングではないのですが「キャッシュが足りなくなってきた」ので替えざるを得なかった。

で、替えた場所はここです。赤矢印の場所。本来替える場所は赤丸の「ボトムからの陽転時」か、黄色丸の「陽転時」であるわけですが、私が替えた場所は「替えるべきではない場所」。でもキャッシュが足りないのでしょうがない。

なおかつあの時点では「上昇トレンドに乗る可能性」が見えていましたし、私流のチャートの見方では「上昇トレンド入り」ですから、リンギットがそれ以上高くなる前に【多めに替えることを考える】わけです。そして11月12月は支出が多いので、かなり多めに替えました。

大ハズレ~~~~~~~~。(T_T)

上昇トレンドは打ち消され(私の読み方では)、値は元に戻ってしまった。

もしあの時点で「キャッシュが足りない」ということがなければ、上昇トレンドでも下降トレンドでも「赤丸のような転換点で替える」というルールに従っていたはず。でもそれができませんでした。要は「キャッシュフローの管理にドジった」のが理由。

そして今は下降波で、オシレータもボトム圏。これがまたそのうち陽転する場所がくるわけですが、それが水色の場所。本来はここまで待たないと駄目なんですね。

ま、とんでもなく大きなお金を替えたわけではありませんが、キャッシュフロー管理に失敗し、売買タイミングも逃すことになった結果。こういう馬鹿なことをやっていると、お金は水漏れする水道のようにどんどん無くなっていくし、そもそも投資で利益を出そうなんてのは無理ってこと。だから「しょうがない」で済ませて良いことじゃないんですね。

マレーシアリンギットではなくて米ドルで資金を回している我が家としては、せっかく利回りはリンギットより良いのに「為替交換時にヘマをする」としたら全く意味がないわけです。

いい勉強になりました~~~~~~~~~~~。(T_T)

だからマレーシアに住んでいるのなら「マレーシアリンギットを中心に持ち、リンギットで運用するのが正解」という考え方もある。

ところがこれに固まってしまうと、「大きな変化」に対応できない。それは為替の動きであり、利回り低下。特に「世界が不況になると新興国の為替は弱くなる」のが普通で、これにどう対応するのか?

やっぱり「分散」が大事じゃないんでしょうか。

でもその分散対象として「日本円」を選ぶのは難しい。利回りが期待できませんから。困りましたね~。

我が家は日本円の資産も収入も殆どありませんし、今後も日本円を持つことは考えていませんが、多くの日本人は日本円の資産、収入がある。そういう場合にはどうするか、正直なところ私もわかりません。せめて資産は他通貨で運用するにしても、その「ノウハウ」があるのか。ここが重要なところでノウハウがなければただのギャンブルになるし、当然、変動にも対応できない。

でもロングステイだとすれば、軸足は日本において、住んでいるマレーシアでリンギットで運用するというのが常識的なんだろうと思います。

そして為替変動に関しては、「収入の変化に合わせて生活を変える」のがベストだろうと思っています。でもマレーシアに移した資産をいつか日本円に替えないとならない場合はどうするのかはやっぱりギャンブル、運を天に任すしか無いということになる。

マレーシアリンギットが安い時にマレーシアに渡り、リンギットが高い時に日本に帰る。これがうまくいけば、資産が増えちゃったみたいなことになりますが・・・・。逆の場合はとんでもなくお金のかかるロングステイになる。

為替って本当に頭が痛いくなりますね。

     
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