北海道に移動。「網走」は半端じゃない田舎だった~~~

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次男坊の結婚式は網走で行われるので、我らは羽田から北海道は女満別空港へ移動。

網走って北海道の東北で、「普通の冬服では全く役不足で、『防寒服』が必要」だと聞いていました。


でも観光であちこち回ることもなく、風邪で調子の悪いヨメさんだし、結婚式だけを重視してホテルに閉じこもっているであろう我々はユニクロのヒートテックに期待し、普通の冬服。

私達は「厳寒の北海道」をイメージしていたのですが、さにあらず。雪も全く無い。(@_@)

女満別飛行場は地方のな~~~んもない小さな飛行場で、タクシー乗り場にタクシーもいない。(T_T)

ハイヤーを呼んでもらいホテルに直行しましたが、網走湖の湖畔にある小綺麗なホテルで一安心。

結婚式までに日にちもありますが、ヨメさんの調子も悪くどこにも行きたくないと。これ以上、悪化して結婚式に影響があると困るので籠城決定。(笑)

ただこのホテルで昼食は食べられないとのことで、飲み物やちょっとした食べ物を買いにスーパーに行くことに。

ところが~~~~~~~~~~~~

このホテルは辺鄙なところにあって、近くにスーパーもない。ということでハイヤーを頼む(これが網走の標準)ことにして網走の市内へ。

そこそこ大きなスーパーがあったのですが、なんとホテルとの往復でタクシー代が6000円。(@_@)

ホテルからどこに行くにしてもこんな経費がかかるなんて真っ青。網走の数少ない観光ポイントである「網走監獄跡」にでも行こうと思ったのですが、4時間程度、車を確保するだけで3万円ぐらいかかるのでやめました。

ま、網走ですし、食事が良ければそれで良いかと思っていたし、北海道らしい海産物が食べられると期待は膨らみました。

ホテルのサイトに出ている食事の写真はこれ。

実際はこれ。これに次々と運ばれてきましたが、想像していたのとは大きく違う。orz

しかし次男坊が結婚する新婦の実家から差し入れがありました。時期ではないので「冷凍ものしかありませんが・・・」と我等夫婦と長男の3人には大きすぎて立派なタラバガニ。\(^o^)/

3人には大きすぎるタラバガニですが、美味しいタラバガニを食べたことがない私としては嬉しくて、私が半分ぐらい食べたかな。タラバガニって見た目は良くても身がパサパサする感じが私は好きじゃないのですが、これはかなり良いカニでした。良かった~~。

そして次の日の朝食ですが、バッフェスタイル。

大したものはなかったのですが、なぜか「いくら」だけは大量にありました。\(^o^)/

ということで、いくらをこれでもかと乗せた「いくら丼」をお代わり。(笑)

朝ごはんはしっかり食べて、昼ごはんはカップラーメン。(笑)

こういうホテル生活が4日続きましたが、いくらだけは1年分は食べたかも。(笑)

観光はどこにも行かず、結婚式や食事会以外は外に出ませんでした。でも何度も何度も大きなお風呂、露天風呂に入ってゆっくりできました。

しかし網走って何もない。

流氷の時期は観光客が多いそうですが、その他の時期は・・・。

私は各地の「漁港」を見るのが好きなんですが、ネットで調べたところ見るべき漁港とは思えなかったし、人が集まる市場もない。

また地方の漁港は「近海ものの魚介類」が溢れるようにありますが、オホーツク海の漁港は、我々が想像する本州の漁港とは随分違うんですね。残念です。

網走の市内も本当に静かな町並みで、東京などの大都市とは全く違う時間が流れているような気がしました。

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