北朝鮮、どうなってるんだ?

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重体だ、いやもう逝っちゃってるという情報が世界中に流れていたお坊ちゃまですが、突然、出てきましたね。

それも「肥料工場完工式に出席した」と。

う~~~~~~む、ややこしい~~~。

今まで国家の重要な会議、式典などに出てこなかったのに、突然、肥料工場ですかぁ。それも大事な5月1日、メーデーの式典じゃなくて?

一体どうなっているんだ?ということで調べてみましたが、私としては「わからない」と言うしか無くて、今までの様々な情報から考えると「健康なはずはない」と思っています。それは去年からの行動や親族を世界からも集めたこと、北朝鮮内部体制の変化、医師団が数度入ったこと、中国軍が国境に30万人の部隊を配置したこと(映像も出てる)、そしてアメリカは世界に二機しかないと言われている高度情報収集機を朝鮮半島に飛ばしていたこと、そしてやっぱり妹をナンバー2にしようとしている動きなど、そして各国の報道を見ても、「何かが起きている」のは間違いがないと思うわけです。

でもま、ガセネタも多く、情報通と言われる日本人専門家も「北朝鮮に近い人」からの情報を言っているわけで、「伝言ゲーム」になっているのも間違いがない。この中には「単なる想像」も入っているだろうし、「なんらかの意図を持った情報撹乱」もあるはず。

ところが信憑性のある情報も数多くあるわけで、それだけピックアップしても何かがおかしいと私は思う。

だから「様子見」をするしかないのですが、私は「もうすでに彼はいないだろう」という目線で見ていこうと思っています。つまり今までの動きから想像できる「妹の金与正氏+金一族の集団指導体制」が根底にあって、表面的には「妹+影武者」「画像、映像の合成」で進むんじゃなかろうかと。今回の映像、画像も「おかしな点がある」のは言われていて、これからネット民による「徹底的な解析」が今までも、そしてこの数ヶ月の画像、映像と同様に行われて、「明らかにおかしな点」があぶり出されるだろうと思っています。

詳しいことを書き出すと膨大な量になるので、興味がある方は調べていただければわかることなので書きませんが、今、経済的にもどん底にある北朝鮮と関わりが大きな中国、韓国の動きを注視しようと思っています。

まず健康面に関しては、「今後の映像、画像」からかなり判断がつくんじゃないかなぁ。それと北朝鮮の新聞を見れば「何か起きている」のがわかるという専門家もいて「いつも必ず【名前】が出るのに、【最高指導者】という書かれ方をしていた」とか、肥料工場完工式の場にナンバー2がいなかったこと、年号の表記がいつもと違うことなど、「変化」は必ず見えるはず。

「妹、金与正氏」の露出が増えて、お坊ちゃまは写真だけみたいなことが起きるんじゃないかと私は想像していますが・・・。そして「体制がはっきり決まった頃」に【XXXXを視察中に・・・】みたいなお坊ちゃまのオヤジみたいな発表に繋げていくのだろうと。

でも大事なのは彼がいる、いないではなくて、「あの国がどういう方向に舵を切るのか」「それがうまくいくのか」が焦点で、韓国もムンさん率いる革命政権が選挙でも大勝しましたし、念願の統一に向けて、まずは韓国内での足場固め(もうすでに進んでいる)のと同時進行するであろう、韓国政権の北朝鮮政策がどう進むのか、今は距離があると言われている中国とどうなるのか、この辺に興味があります。

北朝鮮内部も一枚板ではないと言われていて、軍部は中国との繋がりが深く、国家保安部(?)はアメリカと近いことも言われていて、北朝鮮としてどのような「大きな動き」がでるのか。

ただ「核」に関しては米中ともに北朝鮮の破棄を望んでいるのは間違いが無いようで、でも死守したい北朝鮮がどう動くのか。経済制裁プラス、コロナ騒ぎで自ら国境を閉鎖した北朝鮮の経済は瀕死の重傷なわけで、暴動やクーデーター、多くの難民の流入がある危機を想像したから中国も国境に兵を集結させたはずで、本当に何が起きるのか全くわからず。

でも「国内の混乱」は北朝鮮は絶対に隠すはずで、でもボロも見えるはずで、今後もあらゆる可能性を考えながら見ていきたいと思っています。

ちょっと視線を日本にずらして、「日本国内での発言」にも注意で、国会議員や朝鮮問題専門家が「何を言うか」をしっかりみたいと思っています。それを見れば「その人がどこに軸足を置いているかがわかる」はずだから。基本は「総連」で、【総連と同じことを言う人】【韓国の大統領府と同じことを言う人】に注目するべきかと。これはメディアも同じ。

お坊ちゃまがもしも本当に健康だとしても、今の北朝鮮が置かれた立場がこのままで好転するわけもなく、「経済破綻目前」だろうことを含めて【何かが起きるだろう】という私の基本は変わらず。

そして万が一の時には、当然、日本にもその災難は降り掛かってくる。

 
 
 

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