隠れ感染者をどうやって見つけるんだろうか & 我が家の生活

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日本もマレーシアも新規感染確定者数が減ってきたのは良いことですが、減ったら減ったでまた疑問が出てきます。

例えば「XXX県で新規感染確定者数が【一人】」だとしましょう。たった一人か~~、良かったと思うけれど、【その人はどこで感染したのか】ってのがわからないと意味がないはずで・・。

これって医療現場は関係なくて「専門のクラスター班」が追いかけるんでしょうが、今までも多くある「どこで感染したのか全くわからない」だとしたらお手上げ状態?

マレーシアのデータ管理ですが、最初の頃は「(マレーシアらしく無く)非常に優れている」と思っていたんです。我々一般でも「クラスター」や「感染経路」がわかるようになっていたのね。

こういうデータがある。

それぞれの「点」は感染者で、誰がどうつながっているのかがわかる。真ん中の大きな集まりは「スリペタリンの宗教行事」。

つながっていない点は「感染経路不明」。そして「赤」はアクティブ。「緑」は退院。「黒」は死亡。

これを拡大すると「それぞれの繋がり」が見やすくなって、マレーシアの感染者は「ケース番号」が振られていて「何番は何番から感染した」というのがわかる。

そして個別の「番号がついたケース」をクリックすると「その患者の【詳細】がわかる」ようになっている。

専門家やクラスター班はこの手のものを作って管理しているはずですが、それを我々もみたいですよね。

でも公表したからと言って何が変わるわけでもないのだろうし、地域によっては「個人特定」もできて、日本独特の「リンチ」「村八分」「民衆による責任追及」みたいなのが起きるし、「個人情報の範囲」で「人権侵害にあたる」と多くの人権派は騒ぐんでしょう。そもそも「感染したことを公表しないで欲しい」という【感染者】もいて、地方自治体も「感染者が出た」ことしか公表しなかった例がありましたよね。

でもこういう具体的なものがあれば「気をつけるべき人は気をつける」だろうし、「ほとんど問題がない地域」もはっきりする。でも「安心」は何の役にも経たないから、「コロナは終息していない。皆で引き続き気をつけよう」とするのが一番なのでしょう。

でもこのマレーシアみたいなデータを見てみたい。

そういえば、初期の頃、日本で「どうも愛知県にはスーパースプレッダーが複数いるみたいだ」という話を聞きました。感染経路を追っていくと、「無症状の強力なスプレッダー」がいるであろうことが見えたらしい。でもその人を特定することは出来なかったと。

マレーシアのこの手のデータはいろいろ見えてくるので良いと思うのですが、【途中で更新は止まった】様子。

残念ですよね~。ただ過去のことはよく分かる。

この「感染マップ」も良かったのですが、更新されているのかいないのか・・・。

ちなみにこれらは⇓から見れます。

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- Spam, political, racism, selling and bullying are NOT allo…

このサイトはそれなりに良い点があって、ホームページで「概略」がわかる。

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また「地域」を見たい場合は、違うサイトですがここは州の中の「地域」情報も見やすい。ホームページも上のサイトと同じく概略がわかる。

Kini News Lab

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こういうデータも「正確さ」が大事で、きっちり続けてもらわないと意味がないですよね。大変なのはわかりますが。

私が楽しみにしているのは「スマホでの管理」です。マレーシアも始まりましたね。内容に関しては私はまだ何も知りませんが(調べるとわかる?)。

始まりは中国のようですが、どこか行くと「QRコード」を読み込まないと駄目で、「その人の足跡」をクラウドで分析するんですね。で、自分が調べなくても自動的に「濃厚接触をした可能性」とかがわかる。当然、「感染しているか、感染歴があるか」も管理してて、場合によってはその場で「入店拒否」とか(中国の場合は)即、隔離されたりするんでしょう。

また中国では初期の頃から「感染マップ」がスマホで見れて、「どの地域」「どの店」「どのコンド」で感染者が出たのかもわかるようになっていたんですね。

人権なんか関係ない国だから何でもできるのでしょうが、韓国も含め、ITの進歩、利用が凄いと思う。

日本でもいくつかアプリが出来たようですが、「私企業がやっている」のでは意味がないですよね。でも政府なり厚労省なりが動いて全国民対象だなんてことになるとまた国会で大騒ぎになって決まらないのが目に見えている。

最近の私ですが、「完全に気が緩んでいる」状態。

外出するとそれなりに緊張すると言うか、「周りに合わせる」感じですが、「不安、恐怖」は殆どない。「自分が感染するであろう確率」って当初の頃から計算していましたが、最初から今も「感染確率はほぼゼロ」だと思っています。

と同時に、「コロナ対策」が完全に板についていますし、私が勝手に考える「予防策」はもう自分の日常になりましたし、「これ以上、注意することは考えられない」状態です。だから「不安、恐怖が薄れる」んでしょう。水たまりがあれば自然に避けるのと同じ様な感じかなぁ。

でも「感染したらかなり危ない」という考え方は全く変わっていませんし、呼吸系が弱いヨメさんも同じ。

我が家での心配は?と言えば、長男かもしれない。今後、もっと感染者も減り、様々な店がオープンするようになると「久しぶりに外出するぞ~~。飲むぞ~~」なんて元気が出てくるんじゃなかろうか。

そんな話を先日ヨメさんと話していたのですが・・。

ヨメ 「大丈夫よ。私は家の中でも3密に近寄らないし、手洗い消毒をきっちりやっているから」

ダボ 「ふ~~ん」

ヨメ 「だからコロナが蔓延してから、あんたにも近づかないでしょ。(笑)」

ダボ 「信用していないのか・・・」

ヨメ 「あったりまえじゃん」

ダボ 「   (T_T)   」

実は我が家ではコロナが蔓延した頃から「家庭の団らん」は皆無です。ご飯もそれぞれが「自分の部屋」(あるいはディーリングルーム)で食べる。キッチンでも3人が集まって話をすることもなくて、「通りすがり状態」です。昔からリビングで皆でテレビを見るとかしない家庭で、3人で一緒に暮らしているというよりか、「シャワートイレ付きの小さな部屋がいくつもある」「キッチンは共同で使う」集合住宅に住んでいるようなもん。(^_^)v

この生活が今後、一生、定着するかもだ。(笑)

 
 
 

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