マジっすか?「アメリカ大統領選の【テレビ討論】を見た?面白かったね~」とヨメさん。

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世界の政治とか経済とか日本の安全保障じゃ憲法改正だの、そういうことには一切興味がない、というか夫婦でもその手の話はほとんどしたことがない我が家のヨメさんなんですが、突然言い出しました。

「アメリカ大統領選の【テレビ討論】を見た?面白かったね~」

ですと。(・o・)

これって私にしてみると驚きなんてもんじゃなくて、私はなんら答えることが出来ずに固まってしまいました。面白かったって何が面白いかったのかもわからないけれど、アメリカの大統領選に関して意見を交わしたいわけでもないはずで、下手に話を始めてお互いの大きなズレを確認するだけになるのも見えているわけで、私は反応しないのがベストだと一瞬に考えたのかもしれません。

一体何が面白かったのか、私としては興味があるんだけれど聞くのが怖い。そもそも、なんであのテレビ討論を見たんだろうか。

随分、昔ですが、今ではなくなった「一緒にテレビを見ていた」ときなんですが、ニュースだったかなぁ、政治家が出てきていろいろややこしいことを喋っていたんですよ。それをヨメさんがジーッと見ていて、突然、「ねぇ、わかった?」と私に言ったんですよ。

え?と思ったし、政治家のややこしい話をヨメさんが真剣に聞いていたとも思えないし、でもあの時も下手に話をしだすとややこしいことになると思って、私は返事をしなかったんですよ。

すると・・・

「あの人、カツラだよ」

これだ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。

この時の私のショックってかなり大きくて、それがある種のトラウマみたいになっているのかもね。だから今回も「アメリカの大統領選のトレビ討論会が面白かった」という話には乗れず。聞いてみたいけれど我慢。(笑)

ま、それはどうでもいいことですが、皆さんは見ました?

そもそもの話ですが、私はトランプ支持ですが、なぜアメリカのメインのメディアはあれほどまでに「アンチトランプ」なのかが不思議。最近、バイデン親子の不正問題が出て来ていますが大手メディアは一切無視。それどこかフェイスブック、ツイッターがそれに関係することを書いたアカウントをブロックするという驚きのことまで起きている。彼らもアンチトランプなのは皆が知ることだけれど、そこまでやるかぁ?

「出どころも真偽がわからない情報を載せてはならない」のはわかるけれど、「トランプ攻撃」に関する内容でそういう事が起きたというのを聞いたことがない。これはやっぱり看過できないということで、共和党が力を持つ上院が「フェイスブック、ツイッター、両トップの召喚承認」に発展しているけれど、なぜこんな事が起きるのか。

私は日本国籍だし、アメリカの大統領選に口出しすることも意味がないのだけれど、アメリカの大統領は世界のリーダーでもあるわけで、非常に気になっています。

日本の大手メディアも自分の足で得た情報より、「アメリカの報道をそのまま日本で流す」傾向が強いわけで、当然、CNN、ニューヨーク・タイムズなどの超大手、超有名なメディアが出す「強烈なアンチトランプの内容」をそのまま流せば、我々もそれが事実だと思ってしまう。逆に、彼らが流さない内容は「日本にも伝わってこない」のは当たり前。

でもネットを見ていると全く様子が違っていて、でもネットはネットであってどこまで真実なのかはわからない。我々の情報リテラシーが試されているのだろうけれど、洗脳、プロパガンダが世の中に渦巻いていて本当に難しいしわからない。

でもやっぱりバイデンっておかしくね?と思うところは多く、失言が多いどころか「ありゃボケてる」と誰しもが思うであろうことを平気で言う。これは映像で証拠がごっそり残っているから、「勘違いじゃない?」ていうレベルじゃないのはすぐにわかる。息子のハンターがやってきたことも、日本だったら大スキャンダルになるような内容なのにアメリカの大手メディは動かない。「トランプ陣営の捏造だろう」てなことでバイデン支持派は納得しちゃうんだろうか。

実際に何が起きたのかを解明し報道するのがメディアの役目だろうと思うのだけれど、日本のメディアも同じで「自分たちが望む方向へ世の中を動かそう」というのが【何よりも優先される考え方】なのが見えてくる様。

そういう意味では日本よりかは遥かにまともだと私が思っていたアメリカが今はめちゃくちゃになっているように感じます。とにかくトランプ叩きが半端じゃない。

これって、では「バイデン支持か?」というとそれもちょっと違うようで、「とにかくトランプを落とさなければならない」という論調が多いのも気になるところ。

今回の大統領選は、アメリカのややこしい選挙制度のこともあって、そしてコロナのせいにしているけれど、民主党は「郵便投票を呼びかけてきた」のは間違いがなくて、いつもなら4-5%の郵便投票が40%にもなるという。問題は郵便投票のいい加減さ、なりすましも簡単だと言われている(日本人には考えられないお粗末な仕組み)。そして期日前投票も民主党の呼びかけでかなり多くの人がそうしていると。これって「バイデンのボロはいつかバレる」と彼らが予想していたことの現れだろうと思ってしまう。テレビ討論会さえしないでいいと大手メディアは言っていたくらいですもんね。

アメリカの大統領が誰になるかが一番大事ですが、今の私は「アメリカの報道の異常さ」「バイデン支持派のあの手この手の逃げ」を感じるわけで、どうしてそこまでやるのか、異常なほどなのはなぜなのか、そちらが非常に気になっています。

アメリカでは「大統領の暗殺」が起きるわけですが、こういう「反大統領のやり方の凄さ」て昔から同じだったんですかね。

日本はというと安倍さんから菅さんに変わり、私としては「実務派の菅さんは目に見える改革をやるんじゃないか」とは思うものの、国のトップに絶対に必要な「オーラ」が全く無い菅さんの政権は長くは続かない(解散総選挙で勝っても)だろうし、ミスを犯した時の叩かれ方も凄そうだし、何か起きた時の「菅さん擁護に動く政治家、派閥があるのか?」と思うわけです。

こんな時にトランプが再選できずにバイデンなんてことになると、これって日本で言えば「共産党や小沢とも手を組む枝野総理」みたいなもんで、アメリカという国どころか【世界の】自由民主主義の終わりの始まりみたいに感じます。

でもま、そういう中でも私としては自由に、好きに生きるし、生きていく方法を模索してきましたから私には何の影響もないけれど(若い頃から共産党が政権をとっても影響がない生き方を考え続けてきた)、本来はそんな生き方をしなくても良い世界であるほうが良いわけで、アメリカの大統領選が気になります。

今回のテレビ討論に関しては、日本人の目から見るとこんな感じじゃないですかね。

【出演者】
・渡邉 哲也 (経済評論家)
・西村 幸祐 (作家・批評家)
・小野寺 まさる (元北海道議員)
・長尾 たかし (自民党・衆議院議員)
・加藤 清隆 (政治評論家)


このユーチューブのチャンネルはオススメのトップ。有料会員になるのも絶対に損はないと思う。

また大統領選がメインになってしまって、多くは語られない「議員選挙」ですが、上院は共和党が過半数を抑えているけれど、これにも変化があるだろうと言われている。もしもここで民主党が上院も取ることになれば、本当にアメリカは大きく変わることになる。


このユーチューブチャンネルもオススメ。彼が所属する組織が気になる人も多いだろうけれど、彼の解説も聞いておいて損はないと思う。

我が家のヨメさんも見たのは多分これだろうと思うテレビ討論会。日本語同時通訳付き。



しかし、ヨメさんは何が「面白かった」んだろうか。これは大統領が決まった頃にまとめて聞いてみようと思う。気になる~~~。(笑)

でも今回の選挙は、「大差がつかない限り揉める」のは間違いが無いようで、ましてや(日本人から見ると)かな~~りいい加減な郵便投票制度もあって、我々が考えるように「投票日の次の日には結果がわかる」ようなことは【起きない】と思うんですよ。どちらも勝利宣言を出すなんてこともあるかもしれないし、「決着はどちらかが敗北宣言を出した時に決まる」と言っても良いくらいおかしな選挙で、決まらなければ「最高裁で決まる」不思議な国。実際に過去のブッシュとゴアの戦いも最後に最高裁が動いて決着したと聞いている。

今回はトランプ氏自身が「大統領選は最高裁で決着」 と公言しているだけに、日本人には考えられない泥仕合に発展しそう。

またアメリカって新大統領が決まっても「就任は2ヶ月以上も後」というおかしな決まりがあるわけで、11月3日が投票日、結果はいつ出るかわからないにしても、就任式は来年の1月20日。

これって私にしてみると「空白期間」にも思えるわけで、この時に「一大事が起きる」「一大事を起こす」なんてことが無いのだろうか気になります。

どちらにしても私から見ると「世界が変わる、天下分け目の大決戦」と感じるわけで、できることならすんなりトランプ氏に勝ってもらいですが、どうなりますか。

 
 
 

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