アメリカ大統領選の「裏」にあるもの(ほぼ陰謀論)

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しかしアメリカはややこしいことになっていますね。どんどん新しい情報が出てくるし、動きも目まぐるしく、裾野も広がっていて、私の脳みそではそれらを追うだけでもパンクしそう。

今の動きを「トランプの悪あがきだ」みたいに感じている人は、これから先は読んでも意味がないと思います。マジで。

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私としては誰が大統領になろうと、根底にあるべきなのは「公平、公正」であると思っているんですよ。気持ちとしてはトランプに勝ってもらいたいですが(まだアメリカでは法的に結論は出ていないのをお忘れなきよう)、それより大事なのは「公平、公正」であること。

今回の大統領選はそこに大きな問題がある。不正があったとか無かったかとか、もうその議論を超えていて、大手メディアがどんなに押さえつけようと、フェイスブックやツイッター、グーグルが言論統制を行おうが、「正義の激突」と言って良いような、そしてアメリカの問題をも超えて「世界の一大事」と言って良いような大きな問題となっている。

でもねぇ、やっぱり腑に落ちないことがあるんですよ。

不正がなかったとするならそれはそれで良いとして、もし不正があったとしたなら、その規模は市や州を超えて複数の国が関与しているらしいことも見えてきた。CIAやFBIは、本来、それらを監視して不正を正す側なのに、今回はそうではなくて、この戦いの「参加者」になっている。これはトランプが大統領になってからの「ロシアゲート事件」を見てもそれがわかる。

また新しいミラー国防長官代理が特殊作戦部隊の指揮を【直轄にした】ことからも問題の深さを感じます。

大手メディアも引き込んでのこの大騒ぎですが、一体、「本丸」「司令塔」はどこにあるのか。どなたかそれがわかりますか?

俯瞰して今回のこの選挙を見れば、「バイデンはただの駒でしかない」のは見えますよね。大統領の本命はカマラハリスかもしれないし、どちらにしても民主党は「左翼・極左対策」で今後ややこしいことになるのも見えている。では本丸は?民主党?中国共産党?一体、どこの誰がその筋書きを書いているのか想像できます?

中国共産党が・・という意見も多いですが、私としては中共が本尊とは思えないんですよ。彼らも参加者でしか無いような・・・。

ディープステートだろうという人もいる。グローバリスト、共産主義者、社会主義者には基本理念に共通項があるし、世界がそちらに動こうとしているにしても、司令塔はどこにあるのか。ドミニオンにしても、もともとはCIAが主役だったにしても、その後、一体どこの誰が筋書きを書いて、アメリカ全土で実行させたのか?

それが私には全く想像さえ出来ないんですよ。でも今の時点でかなりの確率で不正が行われたであろう個々の事例にしても、司令塔もなくして動けるわけがない。

今までアメリカは歴史の中で陰謀策略を使い、世界の国々を操ってきたのは事実ですよね。南アメリカ諸国もそうだし、アラブの春にしても同様。そして太平洋戦争もベトナム戦争も同じ。私は田中角栄の汚職もそうだと思っていて、近年は我々だって「イラク戦争」という茶番をはっきり見たじゃないですか。

でもそれの司令塔はアメリカの政権であったろうことはわかる。そしてその号令の元にCIAも軍も動いてきた。

ところが今回みたいな大掛かりな事件なのに、その「大本尊」「司令塔」が全く見えないっておかしくないですかね。まさかディープステート、中国共産党、アメリカ民主党が手を組んだと?CIAもFBIも?

「バイデンが不正をした」「民主党が不正をした」というのは私は見立て違いだと思うんですよ。彼らは「大きな計画の中の駒」でしかないんじゃないですかね。CIAやFBI、大手マスコミやフェイスブック、ツイッター、グーグルまでも同じ様に動いた。今でも「時の人」となった元連邦検察官のパウエル弁護士のツイッターアカウントが凍結されているなんて信じられます?

みんながみんな、動きに統制が取れている。

ここが何よりも不思議な点。

この異常さって、911の同時多発テロやボストンマラソン爆破事件のときにも全く同じものを感じました。

「誰かが後ろでコントールしない限り、起こり得ない事象」

そんな時に、も~~っと俯瞰してそれらのことを並べて考えた時に、私の頭に浮かんできたのが「New World Oder」なんですよ。

最近はNWOの話も聞かなくなりましたが、一時は盛り上がりましたよね。「世界の新たな秩序を作ろうとする【世界指導者達】」がいると。

思い出してみると、世界の人口爆発にしても、食糧危機にしても、今では解決策が論じられることもない。でも「地球環境」には世界が目を向けていて、「地球温暖化」というもしかすると全く嘘かもしれないことで世界は一つになっているし、その原因はCO2だとまとまった。

私はこれには疑問を持っているのだけれど、世界はそれに向かって間違いなく動いている。私の立場で不思議に思うことは、科学者だけではなくて「金融界、経済界」もそれを後押しする動きが固まったという点。多くの機関投資家も「温暖化阻止」「脱CO2」でなければ「投資対象としない」ようにまで動いている。「温暖化の事実はどこにある?原因は?」なんていう議論はもう封殺されたのと同じ。

これらは「お金」でコントロールできる業界なわけだけれど、それもまた「いやに統制が取れてるなぁ」と感じるんですよ。

だからやっぱり「NWO」がらみじゃないかと。

そして「ダボス会議」は来年5月に開催が決まっていますが、そこでの議題は「グレートリセット」だとのこと。世界にはリセットが必要だと。

一口にNew World Oderと言ってもいろいろな見方があるわけですが、私がここで使うのはまさに「陰謀論」としてのNWO。

時代と共に世界は「民主主義の限界」をうっすら感じているように思えるし、かと言って、中国共産党の様な「全体主義、独裁主義」でもない、【新しい概念を元にした、持続可能な世界】を作ろうとしているんじゃないですかね。

またビルダーバーグ会議では何が話されているんでしょうか。

私のような保守的な考え方を持っていると、歴史、伝統、文化、慣習みたいなものを大事にして生きたいと思うのだけれど、それは「幸せ者の寝言」みたいなもので、「地球規模の危機を感じている指導者達は何を考えるか」とした場合、当然、「未来のあるべき姿」が原点となるわけで、それはまさに理想論かもしれないけれど、「理想に向かわないでどうする?」という多くのリベラル派の言うことにも一理あるんですよね。

これは日本の左翼も同じで、理想論ばかり言っている、現実主義者じゃないと私は感じるのだけれど、「皆が平等に、安心して過ごせる世界を目指さずに何を目指すのか?」と問われれば、私もそれに返す言葉はないというのが事実。

さて、トランプ。

ダボス会議でもビルダーバーグ会議でも、「我々の行く手を拒むのは我儘なトランプ」ということになりはしないですかね。

私は「愛国心を持つ人を尊敬する」のですが、それは外国人も同じ。自国を愛せないやつに何ができるかって思いますもの。だからトランプも(性格に問題があるにしても)愛国者で、選挙民に約束した公約を一つ一つ実行してきたじゃないですか。そしてアメリカに危害を与える国には徹底抗戦する。日本にもそういうリーダーが欲しいと思うくらい。「話し合いで~~」と日和って行動に移せず、傲慢な、そして理不尽な相手でも「遺憾に思う」と遺憾砲しか撃てない日本はだらしがないと思う。

でもグローバリストから見ると、「愛国心ほど邪魔なものはない」んじゃないですかね。これはたとえ自動車部品にしても、あるいは会計基準にしても「グローバル基準が必要だ」と過去のしがらみを全て捨てて「統一するべき」と考えるのと同じ。個別の国の思い入れは排除しないと先に進まない。だからその考えの延長線上には、当然、天皇なんかいらない。夫婦別姓でも良いとか、原発反対、軍備反対、地球環境を守れ、移民は広く受け入れろとリベラルの人たちは世界共通して同じことを言う。

その頂点にあるのがNew World Oderという概念だとすれば、彼らから見ればトランプは破壊者でしかないんじゃない?

究極的には「過去のしがらみ」を一切排除した「世界統一政府」を彼らは目指しているんじゃなかろうか。これは決して冗談じゃなくて、今の日本で「俺は会津だ」「俺は薩摩だ」という人がいないのと同じように、遠い未来、いつか地球は一つにまとまるかもしれない。

そのNew WorldOderが新たな信仰の様に世界に蔓延した場合、多くの人達、組織は、「指示がなくても動く」ことが起きるはず。「共通の敵には指示がなくても連携して動く」。今じゃ衰退したISISだってそうじゃないですか。世界中の同胞が動く時には呼応したように動く。

今のアメリカを見ているとそんな気がするんですよ。

異常なほどのトランプ叩きも、彼らから見れば、アメリカという世界最大の国の経済や軍備を動かすことが出来る大統領、誰よりも全世界に影響力を持つ大統領、それがトランプだったら、彼らの理想は叩き潰されると感じるんじゃなかろうか。そうじゃなければ、「憎悪」と言ってよいほどの感情を「反トランプ」が持っているのを説明できないと思うし、彼らが連携して動けるのは、まさに同じ「新たな宗教」を信じているからかも。

そして彼らに影響を受ける「デュープス」がごっそりいるのかもね。大手メディアはデュープスを育て増やすのが役目。「俺達の理想は目前にある」と考えれば、偏向報道なんて全く問題がないどころか、「やらなくてはならないこと」と思うんじゃないですかね。フェイスブックもツイッターも、そして朝日新聞しかり。

でも私は、今、注目の人であるパウエル女史に心打たれました。あの「正義を貫く」という態度。素晴らしいと思う。これが世界の原点であるべきだと思うんですよ。

私がなぜ左翼やリベラルが嫌いかというと、頭でっかちの理想論ばかりで、「私の心を揺さぶる感動がない」から。

どちらにしても、ダボス会議、ビルダーバーグ会議、そしてNew World Oderに関する最近の情報を探してみることにします。

ジョージ・ソロスの名前も出てきて、左派にはかなりの額の資金を出している様子。一体、彼は何もので何を企んでいるのか。仲間は?どういう連携をとっているのか?

中南米からメキシコを通ってとんでもない数の不法移民がアメリカに入ろうとした時がありましたよね。あれも不思議で、彼らの旅費というか、アメリカに渡るまで莫大な額のお金が必要なはずですが、一体誰がそれを出したのか。

私は一般常識で考えれば、押し寄せる不法移民の人権も大事だけれど、それを受け入れるわけには行かないのは当たり前だと思うのだけれど、彼らを受け入れろという左派が存在するのは本当に異常としか思えないんですよ。でも欧州では同じようなことがずーっと起きていたわけで、それでよしとする人たちの存在が理解できない。

これは日本も同じで、今では移民を受け入れる国の上位の方に入ってきた。なぜこれほどまで移民を受け入れようとするのか私には全く理解できないし、「労働力不足」「人口減少」だけではない、何か他の理由があるんじゃないかと。

何か私には全く想像できないことが世界では起きているような気がしてならないのです。大きな時代の転換期なのか・・。

トランプが排除されたあとの世界を考えると不安ばかりですが、その後の世界を見てみたいような気がしないでもない。

そして日本は米国に頼るばかりではなく、自立できる国になって欲しいな。バイデンの時代になればそれを真剣に考えないとならないキッカケになるかも。

個人的な現実問題として困ると思うのは、バイデンが金を今以上にばらまき、増税をし、アメリカ経済も弱体化し、「米ドルが下落する」こと。勘弁してくれ~~~~~~。私は米ドルしか持ってないのだ~~~~。

 

 

 

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