日本を愛し尊敬してくれるマレーシア人のユーチューバー、マストゥラさんをご存知ですか?若いマレー系の女性ですが、日本語で発信しています。
彼女の話す「素晴らしい日本」の話を聞いていると、こちらが恥ずかしくなるぐらい。
彼女は若いのに歴史をよく知っていて、「日本軍がマレーシアに侵攻し、占領した」ことももちろん知っていて、な、な、なんと、そういう日本人に感謝の念さえも持っている。アジア開放のために日本は戦ったと本当に信じているのね。
それどころか、元村山総理がマレーシアに行き「日本は過去に大変酷いことをした」と謝った時、マハティール氏に逆に諌められたという有名な話も知っていて、その時のより詳しい経緯さえユーチューブで話している。
このマストゥラという若いマレー人女性って、保守系の私から見ても「日本の右翼か?」と思うような日本びいき。それもあって、誹謗中傷の嵐に巻き込まれたのね。日本の左翼だけではなくて、マレーシア人にも叩かれた。
でも彼女の日本好きは止まらないし、日本人も含めた「多くの人に真実を知ってほしい」と語ることを止めない。
そして彼女の話の随所に見えることは「昔の日本人の良さを現代の日本人は失っているんじゃないか」ってこと。ここは私も反省させられることが多々ある。
彼女の話すことが全て事実だとは私は思わないけれど、日本人以上に日本が好きで、日本を信じるマレーシア人がいるということに私は驚くし、嬉しいし、そして恥も感じるんですよ。
戦後、占領軍の「日本を骨抜きにする作戦」であるワォーギルトインフォメーションプログラム、そして一方的な勝者の理屈で進められて極東裁判で「日本は悪の枢軸」「悪いのは日本だけ」と決まった。当然、戦後の報道や教育もそれに沿った形で進められたし、その中心になったのは戦前、隅にやられていた「共産主義者」。占領軍は彼らを利用して、戦前の日本のあり方を徹底的に否定させた。その流れが今でも続いていて、教育界、メディアにも受け継がれている。日本学術会議も同じ。
そして私達日本人の多くは、意識するしないは別にして「自虐史観」を持っているのが普通。
そんな日本の変化の是非を私達はもう一度振り返るべきだと、彼女の話を聞いていて思うんですよ。
このマストゥラさんって、私のような保守でさえ、口に出すのが憚れるようなことを堂々と主張する。
応援したいと思う。
これらは彼女が投稿している多くの動画の一部。
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