通販で買物をすれば、その業者、運送会社なりGrabで配達されるわけですが、今まで「自分から発送」したり「どこかに行って取ってきてもらう」のを頼んだことはありませんでした。
今回、正月用の食材を「旬鮮マーケット」に注文したわけですが、彼らは宅配をしないのね。だから自分で取りに行くなり、宅配便をこちらで用意しないとならない。これって半端じゃなく不親切だと思う(宅配業者を使うと何かリスクが有るのかな?)。
なおかつ旬鮮マーケットの担当者はWhatsappでやりとりするなかで非常に丁寧なんだけれど、ちょっと???のところがあってイラつく場面も無くもない(取りに来てくれというのに、住所も電話番号も聞かないと教えてくれなかったり)。でも担当のTさんは女性か男性かもわからないけれど、非常に良い人なのは間違いがない。
そこでGrab Expressという「宅配便」があるのは知っていたので、昨日の夜に「予約」をしようと思ったんですよ。ところが私の探し方が悪いのか、「明日のXX時に、取りに行ってくれ」みたいな【予約ができない】のね。「4時間以内ならできる」ようす。
つまり、「今、すぐ持って行ってくれ」「すぐに取りに行ってくれ」というのには使える。けれど、先の予約は出来ない。
料金そのものは安いし良いと思うんだけど・・。
Instant, trackable parcel delivery. Experience secure, fast,…
バイク便と自動車便があって、50キロの荷物まで大丈夫なのは良いと思う。しかしこの表を見ると、4時間以内ではないサービスがあるように見えるのだけれど、それを見つけることはできませんでした。
ただGrab ExpressをPCで検索したときに、「Mr. Speedy」という同じ様な業者の広告がトップに出てくるのね。で、それを見てみた所、「先の予約ができる」ことがわかった。で、これを使うことに。
間違いなく「明日のXX時に取りに行ってくれ」という予約ができるし、料金も安い。コタダマンサラにある旬鮮マーケットからモントキアラの我が家まで届けてもらうのに「14リンギ(360円程度)」。安いですよね。
年末だし混んでいるだろうし、大丈夫かな?という不安はあったのだけれど、「予約した時間、ぴったりに取りに行ってくれた」様子。
また旬鮮マーケットから直ぐに連絡が来て、今、出発しましたと。こういうのは嬉しいですね。しかも写真付き。
待つこと30分ぐらいか。コンドのゲートから「宅配が来た」と連絡。そして部屋まで持ってきてくれました。
この「部屋まで持ってきてくれ」というのは「予約時に書いておく」のだけれど、GrabFoodやFoodPandaでは「部屋までこない」ので「ゲートまで取りに行く」ケースも多い。我が家のコンドは「部屋まで行ってはならない」という決まりはなく、業者がOKならユニットまで届けてもらうのは問題はないのだけれど、業者によってはゲートまで取りに行かないとならないのは結構、不便。モタモタした私みたいなジジーには持ちきれないこともあったりする。
届けてくれた青年がこれまた背の高いモデルみたいなインド系の超イケメンで(笑)、愛想も良くて丁寧で良い感じだったので、14リンギ(360円程度)の料金を払う時に6リンギ(160円程度)のチップを上乗せ。その時の驚いたような笑顔がこれまた良くて、こちらも大満足。
しかしこういう宅配便って便利ですね。
旬鮮マーケットですが、30日と31日に「取りに来てくれ」ということになっているけれど、自分で運転してWazeを使ってウロウロしないで済むのは助かるし、絶対にこういう宅配業者を使う方が良いと思う。
届けてもらうにしても、取りに行ってもらうにしても、その相手は個人でも会社でもお店でも全く関係なくやってくれるので、友人宅に何か送るのも簡単で、わざわざ自分で持っていく、取りに来てもらうことも必要なくて、特にこんなコロナ禍には本当にありがたいとおもう。
今回は「取りに行ってもらった」だけで、旬鮮マーケットへの支払いは「銀行振込」だったけれど、この「Mr. Speedy」は「買い物代行」もする様子。でもその詳細はわからず。
これからは積極的に使ってみようと思う。
これがあれば、「宅配はしない」けれど「テイクアウェイは可能」な店からも買い物ができる。