ネットが普及してきて、「メディアは偏向報道を普通にする」のがわかるようになりました。
興味があることはネットでいろいろと調べ上げるわけですが、それに関する大手メディアの報道は「全く筋違い」なのがわかることが結構ある。
これは「政治家の発言」も同じで、自分が気になってその発言を聞いた後に「大手メディアの報道」を見ると、【全く逆のことを言っている】と思うことも多い。彼らは【発言の切り貼り】を平気でするのね。そして会社の方針の方へ【世論を誘導しようとする】のだと思います。
今回がっかりしたのは「トランプに関する報道」で、【トランプ氏、大統領選挙結果改ざんを要求か】という内容。
これの大本はアメリカのワシントン・ポストで、その報道を各社、そのまま流しただけですが、日本のメディアは独自取材ってしないのか?と思いました。
私は今、アメリカ大統領選も最後の最後の大詰めですから様々なニュースや重要人物の発言、ツイッターも気をつけて見ているのですが、このトランプ氏がジョージア州の州務長官と電話会談をしていた内容も知っていました。そしてこのラフェンスパーガーという州務長官その人がそもそも、疑惑の渦中の人なのもわかっている。
でもワシントン・ポストの報道、そしてそれに追従する日本の大手メディアの内容にはびっくり。全く違うことを報道している。私はこれは「間違い」とか「解釈の違い」ではなくて【フェイクニュース】だと思った。
ま、ワシントン・ポストの立ち位置は「反トランプ」が明確で、トランプには不利になることしか報道しないのがミエミエでした。でもそれはアメリカの主要メディアは全て同じで、それにツイッターやフェイスブック、ユーチューブも加勢して「言論弾圧」というレベルに達している。不正の証言や証拠、証明が出されても「そんなことはありえない」の一点張り。せめて無視するだけなら良いのだけれど、それを削除するのだからあまりにも酷すぎる。
メディアも「疑惑を明らかにする」のが彼らの役目だと思うのだけれど、【そんな疑惑は存在しない】の一点張り。調べようともしない。
まさか~~と誰しもが思うんでしょうね。
私だって、まさか彼らがそこまでやるとは想像もしませんでした。ところが、トランプ側の書き込みは削除したり、アカウント凍結なんてことを平気でやってきた。ユーチューブも同じで、言いたいことを言うと動画は削除。アカウントも停止なんてことが起きている。
だからこそ、「本当に何かおかしなことが起きているようだ」と私は思ったわけです。
今回の大統領選って問題ばかりで、毎日毎日、新しい情報が出てくるし、各分野の専門家も参加して右左、党派も関係なく「何が起きたのかの検証」も進んでいて、「科学的にありえないこと」が証明されてもそれらは無視され、当然、報道もされない。
そういう内容は「権威もある【公聴会】で話されている」のに、表には一切出てこない。(公聴会を見るだけで多くのことがわかるけれど、一般人はそんなことはしない)
一番、上に書いたように「メディアは偏向報道をする」と近年、確信を持つようになりましたが、あまりにも酷すぎる。
メディアとは絶大な発言力と影響力を持つ、しかし単なる一個人と同じみたいに思うようになりました。公平公正なんていうのは存在しない。
これって本当に困ることで、私は彼らを一切信用しないようになりましたが、では彼らのニュースは見ないのかと問われれば見るしかないし、全てがフェイク、誤報、なわけもないけれど、一つ一つ検証をするなんてことは絶対に不可能。
困りましたねぇ。
でもこうやって、私達は長い間、洗脳され続けて来たんだろうなと思うわけです。
真実はどこにあるのかなんて、調べようがない。
それに警鐘を鳴らす専門家もいるけれど、大手メディアとその専門家とどちらの言うことが正しいのか?ってなこともわからない。
興味があることは真剣に調べるけれど、それってほんの小さな一分野だけ。
大手メディアも信用できない、NHKも偏向報道、偏向番組が多い。ではネットと言っても玉石混交だし、「この人は真実を話している」と思う人がいても、彼が常に正しいわけもない。かと言っていろいろ調べだすと、まさにカオスの中に入り込むのと同じで益々わからなくなったり。
興味なんか持たないのが正解。
そんな気もする今日このごろ。
でも思考停止にはなりたくない。
もうジジーなんだからこだわりなんか捨てて、全てのことに関してニコニコしていればよいのかもしれないけれど・・・。
でも私は自分の勘や嗅覚を信じたいと思うんですよ。当然、大ハズレってことがあるにしても、私は自分のそれを信じたい。それしかないと言うべきか。
洗脳やプロパガンダに乗せられて生きていくのは「サファリパークで飼われているだけ」だと思う。
そんな人生、まっぴらごめんだわ。でも真実は常に闇の中・・・・・・・。