今回、一体アメリカで何が起きたのかを冷静に討論する動画がありましたので、紹介します。
「内容は、誰が大統領になるべきかではない」ので、興味がある人は見ておいて損はないと思います。今回のことは世界のこれからのあり方に大きな影響を与えるはずですし。
◆米大統領選とメディアの未来
パネリスト:
掛谷英紀(筑波大学システム情報系准教授)
川口マーン惠美(作家)
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)
ジェイソン・モーガン(歴史学者・麗澤大学国際学部准教授)※スカイプ出演
林千勝(近現代史研究家・ノンフィクション作家)
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)
司会:水島総
多くの日本人は「中国の主要メディアの報道」を見ると、「また始まった」「良く言うよ」と思う人が多いと思うのだけれど、なぜか「アメリカの主要メディア」、「日本の主要メディア」は信用していて、【そのまま信じてしまう傾向がある】。
なぜなんでしょうか。
アメリカも日本も、メディアは中国と同じかもしれないと考えてみるのも良いんじゃないですかね。
かつて日本人は朝日新聞の「開戦、やむ無し」というプロパガンダに乗せられて太平洋戦争に向かっていったのを知ってますよね?
ま、軍部の意志とは反対のことを報道することは出来なかったわけですが、「ある一つの理念に固まったメディア」の恐ろしさって、今回のアメリカを見ていても「同じことが起きている」としか私には思えないのです。
報道の自由、言論の自由は「民主主義の根底にあるべきもの」なのに、あからさまに弾圧があのアメリカでさえ起きたというのは、私にしてみれば衝撃としか言いようがありません。
私みたいな雑魚でゴミみたいな存在に「黙れ!」とコメントを残す変わった人がいるのは、ま、ネット世界のあるあるで驚きはしませんが。(笑)