バイデン政権の何に注目するべきか。朝日新聞がスクープ。

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アメリカのバイデン政権が始まるであろうことは十中八九決まったと思っていますが、一体何が変わるのか、私達は日本人として、アジアに住む者として何に注目するべきか。

アメリカの内政に関しては、ま、好きにやってくださいとしか言いようがありませんが、アメリカの世界戦略は私達日本人にも大いに関係ありますし、それで世界の構図、力関係にも変化が出るわけで、非常に気になります。

特に、対中問題や対北朝鮮問題。そして緊張が高まっている南シナ海、東シナ海、尖閣問題にしても、関係ないねじゃすまない。そして共産主義で弾圧を受けている人たち、中国に侵略をされジェノサイドが起きている国々がどうなるのか。私は特に香港、台湾、チベット、ウィグル、南モンゴルが気になっています。

バイデンも中国には厳しく対応するという論者も多いですが、「大きな国の方針」がトランプ時代と変わるのであれば、自ずと中国との付き合い方が変わるのが当たり前。それはブッシュ時代に「テロとの戦い」、オバマ時代が「核なき世界」を目指した時に、「その目標を達成するために中国と手をつなぐことを選んだ」わけで、バイデンが目指す世界にとって「中国との融和が必要」となれば、そちらの方に徐々に変化してくるのは必然で(中国のアメリカ政財界への浸透も気になる)、いかにアメリカ議会が対中国強硬路線を持っていようが、変化が起きるであろうことは簡単に想像できる。

それが懸念されている時に、なんと、朝日新聞がスクープをした。

それはトランプ政権が目指していた国家戦略の内部文書

朝日新聞デジタル

 トランプ米政権が2018年に作成した「インド太平洋における戦略的枠組みに関する覚書」が明らかになった。米国の対アジア政…

有料なのですべてを見ることは出来ない方が多いと思いますが、トランプ政権は「中国をどうにかしないとならない」という考え方が当初から根底にあったのがはっきりした。当然、それは台湾政策と関係するわけで、ポンペイオ国務長官が今、急ぐように「台湾との関係構築」をしていることからもそれがわかる。

この極秘文書が公開されたのも、ポンペイオ国務長官の動きを裏付けるもので、そしてこの文書が今になって公開されたのも、「バイデン政権に対する牽制」なんでしょうね。これが出たことによって、バイデン政権がどういう路線で行くにしても「違い」が明確になるし、もしトランプ政権とは違う方針を取るのであるならば、当然、納得できる説明が必要となるはず。

この辺の説明を江崎道朗氏がわかりやすく説明している動画があります。

これはアメリカのリークだと思いますが、朝日新聞にその情報を渡したというところにも、アメリカの戦略があるように思いました。

トランプは対中国戦略のなかで「日本が重要となる」という認識があったわけで、そのトランプの思いを朝日新聞に渡したのは流石だと思いました。決して産経新聞でないところがキモ。

トランプ氏の「置き土産」を大事にして欲しいと思う。

     
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