シドニーの次男坊に「ワクチンを打つのか」聞いてみた

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

我が家の次男坊(1歳のときからオーストラリア)はシドニーで働き、夫婦二人で暮らしています。結婚したのは2019年。

彼とはいつもLINEで話をしていますが、話題は「お金・経済」「釣り」「魚」のことばかりで(笑)、コロナのことはほとんど話したことがありません。

でも今日はちょっと気になっていたので、ワクチンを打つのかどうか聞いてみることに。

「ワクチン?打たないよ」と簡単な返事。

シドニーは感染の広がりがほとんどないようで(メルボルンは大変らしい)、「必要性を感じないのと、ワクチンの素性がわからないから打たない」のだそう。

でも「ワクチンの危険がいろいろ言われているから絶対に打たない」ということでもないようで、私と同じ「様子見」みたいな感じ。

それを聞いて正直なところ、ホッとしました。

私みたいな先が短い年寄りは将来のことをあれやこれやと心配する必要もなく、ワクチンを打ちたければ打てば良いし、それで「不安が収まる」なら良いと思います。

でもこれから先が長い若者、また子供を欲しいと強く願っている夫婦はどうなんだろうか。

歴史的には安全のために長い年月を掛けてワクチンの安全性を確かめるのが当たり前だったのに、今回は緊急事態ということで「今までの慣例は無視」で、接種が始まった超法規的措置。

これって世界中で人体実験をやっているのと同じで、「ワクチンに危険はない」という専門家はその証拠、データを出すべきであって、その証拠なくしてOKなら、今までのワクチンだって同じじゃないですか。長い時間を掛けて治験をする必要なんかない。

世界中のどんな医師もどんな専門家も「このワクチンは安全だ」というデータは持っていない。ワクチンを打っても安全だと信じている個人も、「その根拠は?」と聞かれて答えられる人は世界に一人たりともいないはず。

ま、それでも「不安が増大すると我慢できない」のが人間だし、腹が減れば毒まんじゅうでも食べてしまうのが普通で、それが絶対に危ないわけでもないのだから、接種は正解なのかもしれない。

私も「ワクチンを打たねばならない」ような環境、状況になれば、打っても良い、仕方がないと思っています。

でも私の息子達や息子の嫁さんは全く別。将来のある若者とジジババと同じようにはいかない。

もし次男坊が「打つつもりだよ」と言ったらどうしようかと思っていました。それは彼らの自由だけれど、私達はワクチンに関して十分な説明、注意喚起をする専門家に対する反証も見ていないわけで、そもそも長期のテストデータがないのだからどうしようもないし、「危険性は伏せられている」可能性だって大いにあるじゃないですか。私はファイザーの元副社長が「打つな」というのにはいささかびっくりしました。

でも巷では報道を見ても「ワクチンは正義」で、疑問を持つやつは馬鹿だみたいな。

人間を動かす原動力は「欲と不安」なんだなというのが最近、よ~~くわかる。真実がどこにあるかということより、自分の欲を満たすか、不安を解消するか、それが判断基準になってしまっている。

全体のことを考えれば、集団免疫を獲得するために協力するべきだとは思うのですが、どう考えても今回のワクチンは「見切り発車」にしか思えないわけで、それで協力するべきという圧力を掛けられても困るんですよね~。

来年の今頃はどうなっているんだろうか・・・。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ