カニカマぁ?なんてもうすでに私を馬鹿にするモードに入っている読者が多いのはわかっています。(笑)
でも本当に好きなんですよ。マレーシアに来てからも、美味しいカニカマがないかいつも気にしています。
そんな時に、カニカマのことをブログに書いたら、「カニカマは新世代に入っている」と読者に教えていただいた。へ~~~、と思い調べてみたら、本当にそうなんですね。
カニカマといえば「カネテツ」という会社が有名ですが、彼らは「第三世代」と称する「ほぼカニ」シリーズを売り出した。これが半端じゃなく「似ている」とのこと。
ま、そのカニカマではないにしても、日本に行くとコンビニで恐ろしく美味しいカニカマが売っているんですよね。
でもここはマレーシア・・・。(┰_┰)
マレーシアでの我が家の一番のお気に入りは「紀文」のカニカマで、ジャヤグローサー、伊勢丹で売っている。卸問屋ではFocalが扱っていて、500グラムパックで25リンギです。
これが一番美味しいと思っているんですが、では「カニに似ているか?」というとそうでもなくて、「カニカマとして完成している」と思うだけ。
日本のカニカマを食べたいなぁ・・と思っていたところ、まさに上に書いたカネテツの「ほぼカニ」シリーズを卸業者の「千里」が売っているのを発見。「ほぼタラバガニ」ですと。
でも小さな小さなパックで15リンギってかなり高いと思ったんですよ。私だけでこんな量なら2パックはペロリですし・・・。ケチでしょ?(笑)
ところが~~~~
千里で安売りをしていて、これが半額になっていた。となれば買わないわけにはいかないと、ごっそり調達。(笑)
本当に量が少なくて、でも7.7リンギなら良いかな、と。
食べてびっくり。これ、タラバそっくり。
それもタラバ独特のちょっとパサついた感もある。これ、二杯酢で食べたのですが、美味しいと思いました。
そのまま食べると、カニカマらしい味の濃さがあってすぐカニカマだと感じるんですが、二杯酢で食べると随分変わります。そしてこれを鍋の時にシャブシャブして食べたら抜群じゃなかろうか。(上に書いた紀文のカニカマもシャブシャブで食べると本当に美味しい)
これでワンパックの量。7.7リンギ。
本物のカニを買って、がっかりするぐらいならこれのほうがよっぽど良いと思う。(我が家は本物のカニで美味しいのに当たったことがない)
これを売っている千里はここ。
売り切れていたらごめんなさい。
これでカニクリームコロッケを作ったら美味しいと思うけど、う~~む、半額でもかなりコストが高いカニクリームコロッケになりそ。