あらら~~、マレーシアの新規陽性者が一万人超え

あらら~~、マレーシアの新規陽性者が一万人超え
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とうとう来ちゃいましたか~。

どうしてこんなことになっちゃうんですかね。

「コロナが蔓延している箇所を集中的に検査しているから」だと思う人は多い様子。

私はここに問題があると思うんですよ。なぜ人は、「自分に都合の良いことを考えるのか」ってこと。

人間の心理はそういうふうに動くのはわかりますが、事実はどこにあるのか。

デルタ株は?ワクチンは効いてる?

私には全くそれがわからなくて、でも【マレーシア保険局長のデスクから】という報告を見ると、こんな風に書いてある(マレー語を日本語に自動変換したもの)。

COVID-19スクリーニングテストの増加に沿った症例の増加

今日、マレーシアはパンデミックのヒット時に1日あたりのCOVID-19の最大数を記録し、5桁の値は11,000件を超えました。これは、2021年7月6日から7月12日までの合計825,373回の検査(RT-PCRおよびRTK-Agを含む)でのスクリーニングの増加と一致しています。前の週(2021年6月29日から2021年7月5日まで)のテスト数が624,645テストのみであった場合に大きな違いが見られます。これらの時間範囲の間で32%の増加が見られます。2週間での毎日のテストの最大数も2021年7月12日に報告されました。

2021年7月12日のRTK-Agテストの合計使用量は、毎日のテスト全体から56.4パーセント増加しました。これは、COVID-19の症例陽性率が7日間連続で10%を超える一部の州では、セランゴール州の一部の地区やクアラルンプールの連邦直轄領のすべての地区など、症例確認としてRTK-Ag検査を実施できるためです。ルンプール。セランゴール州は、クアラルンプール連邦直轄領(9.8%)、ジョホール(6.2%)に続いて、44.5%実施されたRTK-Agテストの増加の主な要因です。

医療施設で実施された検査の内訳については、57.7%または30,343のRT-PCR検査が、民間の医療従事者(GP)によるスクリーニング、または地区保健局(PKD)による民間の検査室への検査のアウトソーシングによって民間の検査室で実施されました。プロセス。だけでなく、既存の研究所の容量を増やします。それとは別に、これらの民間研究所もRTK-Ag使用テストで最大の割合を占め、52,115テスト(76.8%)でした。症状のある人や密接な関係にある人の検査を受けるようにMOHから何度か電話があった後、コミュニティの意識レベルが高まった可能性があります。

ま、「検査数を増やしたから」ということですが、それが事実ならそれはそれで怖いわけで、もし今の時点で「せ~~の」で全国民を検査したらどんな数字がでるのかと思いますよね。

しかし【死亡者数も増えている】のをどう説明するんでしょうかね。

時を同じくして、「有名な和食店に【警察及びKKMより外国人労働者全員に対してPCR検査を受けるようにという指導があった】、そして【日本人及び外国人を検査したところ、陽性反応が出た】との報告」がありました。

結局、職場でも家庭でも「私達は大丈夫だよね」と思っているところに陽性者が紛れ込んで、そこから感染が広まるんでしょうね。「やっぱり」じゃなくて「え~~、まさか」と思うところで広がるのがコロナなんでしょう。

そして、本人も「ええ~~、全く自覚症状がないよ」というケースも多いのかもね。

すべての人が「自分は感染しているかもしれない」「私達の誰かが感染しているかもしれない」という前提で行動すれば、感染は広がらないと思うのだけれど・・・・

我が家は家庭内でも「三密は避ける」ようにしていますが(前からそういう生活 笑)、家のあちこちを消毒したり、外にも出ないのに「手洗い」や「うがい」を頻繁にすることはない。

だから感染が広がるんでしょうねぇ。

ワクチンも良いけれど、イベルメクチンとか、その他、治療薬、予防薬がいろいろ言われていて、それらも積極的に使ってみれば良いのにと思うんですが・・。

それと最近、気になるのは「麻薬犬」みたいな「コロナ犬」というのがいて、匂いをかぐだけでかなりの確率で感染者を発見できるそうじゃないですか。そういう犬を増やして、要所要所を検査したらまた新たな発見があるかもしれないですよね。

我が家としてはコロナが流行りだした頃から全く考え方、行動パターンも変わらず、引きこもりを続けるだけ。そしてそれが今後も長く続くNew Normalだという覚悟は出来ています。

日本は日本でもうすぐオリンピック、パラリンピックで何が起きるのか。何も起きないのか。

コロナウィルスは無くならない。だからWith コロナという生き方をするしか無いにしても、では今、野放しにしたら医療崩壊が起きる可能性が高い。

だから大事なことは「医療崩壊を起こさないこと」であって、それはどの国の政府も同じであって、コロナ撲滅なんて考えていないんじゃないですかね。

そもそもそれは「ダイアモンドプリンセス号」の時から担当の感染医学の専門家が言っていたこと。今の日本政府の決定に文句タラタラの人は多く、そんなことをやってもコロナは撲滅できないというけれど、私はそれは勘違いだと思うんですよ。政府も最初から撲滅なんか考えていない。医療崩壊を起こさないためだけにああいう決定をするんじゃないですかね。

ワクチンも同じで、それを摂取すればもう大丈夫ってわけじゃないのは誰しもが知っていること。だから今後は回数を重ねるのか、あるいは新しいワクチンに切り替えるのか、それは私にはわかるわけもないけれど、「先延ばし作戦をしているだけ」なのは間違いがないんじゃないですかね。それは医療崩壊が起きないようにというのが唯一の目的。

では最終的にどうなるのか?

そんなことは私にわかるわけもないけれど、世界がそこそこ平穏な時代になるのは10年は掛かっても全く不思議じゃないと思っています。

前にも紹介した「天然痘撲滅に貢献した学者」の言うことを今一度、聞いてみてください。彼は一体どうなると考えているのか。

彼の考える、我々が勝利するまでの道のりの長さも私達は今、考える必要があるんじゃなかろうか。

 

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