やっと「ワクチンの【副反応】【副作用】が報道される」ようになった & 保障のあるべき姿とは?

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私は日本の報道をいつも見ているわけじゃありませんが、ワクチンの副反応、副作用は結構あるという情報は大手メディアではなくてSNSを通して得ていました。ここでの問題は、死亡者もそこそこの数字になるものの「関連性が証明できない」ことが起きているということ。

私はこれを「陰謀」のように言うのは間違えていると思っていて、正直で曲がったことが嫌いな医者でも「はっきり証明できないことをワクチンのせいには出来ない」のだろうと思っています。

たとえ本人は「ワクチンのせい」と思っても証明できない限りはそれを主張することは出来ない。

ま、当初、「何かあったら国が保障する」と言っていましたが、必ずこうなるであろうことは誰でも想像できましたよね。

ただ死亡者が出ていること、副作用も多種多様で多くの人が困っている割には「報道が少ない」とは思っていました。ここには圧力も忖度もしっかり存在したであろうことは簡単に想像できますが・・。

またユーチューブを始めSNSの世界では「ワクチンは危険である」と言えば削除されたり、アカウントそのものも抹消されるなんてことが起きて、自分の立場や生活を考えると「何も言わない」ことを選ぶ専門家も多かったのではないかと想像しています。

でもここのところ、メディアでも副反応や副作用の話題が出てきたと感じます。

当然、恐怖を煽るようなことはなく、事実は事実として報道するという動きが出てきたのは良いと思います。

また自治体によっては積極的に副反応や副作用に対応するところが出来たとのも良い動き。

 

 

ワクチンを打つリスクと打たないリスクを自分なりに考えて決めれば良いことですが、やっぱり気になるのは小さい子どもたちですよね。

小さな子どもたちにもワクチンを打つような動きになっていますが、こういう数字を見ると考えさせられます。

ワクチンによる死亡者よりコロナによる死亡者のほうが少ないとなれば、ワクチンを打たないのが良いと考えるのは当たり前。

小さなお子さんをお持ちの親御さんがどんな思いでいるか想像するだけでも心が痛みます。もし我が家に小さな子供がいたら、絶対にワクチンを打たそうとは思えませんし。でもそれもまた私の考え方でしか無くて、人それぞれで違って当たり前。

ただ私みたいな年寄りや子供が大きい場合は関係ないような気がしますが、私は「小さなお子さんを持つご家庭」に対してはせめて気持ちの上だけでも支援をするべきだと思っていて、「年寄りに感染させないためにも、小さな子供にワクチンを打つことが必要だ」なんていう理屈に絶対に賛同してはならないと思っています。

子供は世界の宝。私達の未来。

ところで、私が一つ知りたいと思うことがあります。

間違いなくワクチン接種後に死亡したり、副反応で重症と言っても良いようなケースがあるわけですが、もし「通常のワクチンのような治験」が行われている最中にこういうことが起きたら、どう対応したのかということ。

これに関しては専門家の話も聞いたことがないのですが、私としては(今の)「関連性が証明できない」としても「接種後に起きたことだから関連性があるのかもしれない」と考えて、それがはっきり「問題はない」と科学的に証明されない限り「ワクチンを承認することは無い」のではないかと思うんですよ。

あるいは「絶対、安全安心」は無いわけですから、「許容範囲」というのも設定されているのだろうとは思うものの、今のワクチンの「疑わしい事例」が出た状態でも許容範囲以内なのか。

今回はどの製薬会社も「賠償責任免除」となっているようですが、もしそうではない場合、製薬会社はそれでも承認に向けて動いたのでしょうか。

「国が肩代わりする」というのは非常事態の場合はあってしかるべきだとは思いますが、非常事態だからこそ「疑わしいケースでも保障する」という考え方があるべきであって、「科学的な証明ができないから駄目」というのなら、「ワクチンそのものの十分な治験を行って安全性も証明していない」わけですから、ワクチンをも認めるべきじゃない。ましてや接種義務を課したり、それに近いパワハラを行った民間企業や個人も糾弾されるべき。違いますかね。

私としては、ワクチンを打って気分が悪くなり、階段から落ちて頭部損傷で死亡したとしても「ワクチン接種による死」として保障するべきだと思っています。

ワクチンだけは見切り発車でオッケイで、保障に関しては厳密に因果関係を調べるっておかしいと思うんですけどね~。

でも重大な因果関係がはっきり証明されてしまったら、「なぜ国はそれを推し進めたのか」ととんでもないことになりますよね。「あの時点ではわからなかった」なんてのは免責の理由にはならず、何百万人単位の集団訴訟になってもおかしくない。ま、それもあって因果関係はしっかり調べろという号令が掛かっているであろうことは想像できますが・・。

私が思うに、保障は保障で行って、医学的にどうであったかの検証は時間を掛けてやれば良いことであって、後に「ワクチンは全く関係なかった」というのが立証されても、「保証したことには問題はない」というのが私は国民を守る国家のあるべき姿ではないかと思っています。

それとも、そんなことをしたら「見切り発車でワクチンを推進し」「因果関係もわからないのに莫大な保障を行った」と、後に政府が徹底的に糾弾されることになるのか。ま、それも今の政界を見ていると間違いなくそうなるであろうとも思えるわけですが・・。

ただし、国民を何が何でも守るという姿勢が見えない国に対して、国民は自らを賭けて国家のために生きようと思うはずもない。街頭インタビューで「中国が攻めてくるようなことがあったら、自分はすぐ降参する」といった若者が少なくないのも私は当たり前だと思うんですよ。

暗殺された元アメリカ大統領のジョンエフケネディーが「国に何かをしてもらう、ではなくて、自分が国家のために何が出来るのか」という心に刺さるような演説をしたのが忘れられないのですが、国と国民との関係を良いものにするにはどうしたら良いのかという考え方が、今の日本には欠落しているように思えてなりません。でも「経済界とだけはうまくやろうとしている」のはよ~~く見える。それだけ余裕がない国に落ちぶれたというのが正解なのかもしれませんが・・。

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