【閲覧注意】ゼレンスキーが「どうしてもアメリカを誘い込みたい」のが見えてくる

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ウクライナですが、益々ややこしいことになってきたと感じます。

ブチャからロシア軍が撤退した後に「惨殺死体が大量に発見された」という報道がありましたが、アメリカ国内でも「おかしくね?」という動きが出てきた様子。またメディアも「確認できていない」と匂わすのも見える。

日にちを追って見ると、どうもおかしな動きがあるのね。ロシアが撤退したあとになって、ある時突然「死体があった」と言い出したように見えるわけです。いやいやそんなことは無い、前からあったと衛星写真も出てきていますが、それだけでは納得できない。

そもそも「ロシアが撤退する以前から遺体があった」として3月19日の衛星写真をNYタイムズが出した。それは「撤退後に遺体を置いたのではないか」という疑惑が出てきた4月に入ってからのこと。これっておかしくないですかね。3月19日にすでに虐殺が行われているであろう衛星写真を持っているなら、【なぜそれをその時点で公表しなかったのか】おかしくないですか?軍事機密?ロシアが民間人の虐殺をしている証拠を出すのに何のためらいがあるんですかね。あの時点でそれを公表することによって、それ以上の犠牲を止めることも出来たかもしれないじゃないですか。

そしてロシアが撤退後の4月1日に市長が街に入りニコニコしながら「ロシアが撤退した」と言っている報道がありましたが、どうしてこの時点で「散乱する遺体」にはノータッチだったのか。本来なら「街に入ってみたら驚愕した。これこれしかじか」となるんじゃない?

また「殺害直後の映像」も出てきています。倒れてまだピクピク動いている住民捕虜のロシア兵に「トドメをさす」映像もあり、周りにはまだ鮮血を流している遺体が転がっている。

ここで不思議なのは、その殺された人たちは「白い腕章をしている」という点。これはどういう意味かというと「親ロシア派である」というサイン。ロシア兵が彼らを殺すわけがない。そもそも救いに入っているわけだから。

いやいや、この画像は民間人ではなくて、ロシアの捕虜ですね。

非常に悲惨な画像。閲覧注意。

非常に悲惨な画像。閲覧注意

兵隊ではない民間人で白い腕章をしている死体があるのが世界に報道されたわけですが、不思議なのは、それは「プーチンが侵攻した理由を正当化することになる」ってこと。「ロシア系住民が殺されている証明」そのものですから。

そしてですねぇ、ゼレンスキーもテレビでおかしなことを言っているようす。「ロシアに協力するな」と。「私たちは数日前からウクライナの支配下にあったブチャで数十人の殺害された市民を見ました。多くは白い腕章をつけていました。・・・自分で判断してください」と。

これって「ロシアに協力した住民をウクライナ軍が殺した」「協力したら同じことになるぞ」と脅しているのと同じじゃない?

もしそうだとしたら、日にちのズレも、白い腕章の死体の辻褄もあってしまう。

是非、「Mi-28 NM night hunter」さんのツイッターを見てください。必見です。様々な「おかしな点」が列挙されている。またウクライナ兵が何をしているのか画像、映像も多い。

ロシア軍が引き上げる時に爆薬や地雷を仕掛けているとのことですが、「ウクライナ兵が爆薬を仕掛けている」のを近くの住民が撮影した映像もあった。

これらを見るとやっぱり「私達が聞かされている内容とずいぶん違う」のを感じます。ただ私は、どちらが嘘か?ではなくて、どれも実際に起きていると思うんですよ。またこの戦いはウクライナvsロシアではなくて、そこにネオナチという存在もあって、三竦みの戦いじゃないかと。

またそれぞれの兵隊が自分の意志で「相手がやったように見せること」もやっているんじゃなかろうか。

でもこれもまたロシア側のプロパガンダの可能性は否定出来ないわけで、それらのネタに食いついて、そして釣られて「ほら、なにかおかしいぞ」と言っているのかもわからない。そしてそれをまた私が広げていることになるのかも。この辺は、是非とも、いろいろと出てきた情報をご自分で見て、考えて頂きたいと思います。

私がこの数日感じることは「ウクライナには親ロシア派の住民が多い」ということ。当然、ウクライナ東部やクリミア半島はそうなんでしょうが、戦闘地域で殺されている住民って「殆どが新ロシア派かもしれない」し、当然殺しているのはウクライナのアゾフ大隊、あるいは同じくネオナチの私兵かもしれない。それは「今まで通りのこと」であって、プーチンが言い続ける「ネオナチに殺されるロシア系を助けなければいけない」という主張を裏付けているように思うわけです。

またそれを裏手にとって、「ネオナチの仕業」としてロシア側が殺戮をしているかもしれない。

一般的には信じられませんが、過去の戦争の歴史を見ると常にそのような応酬は行われているのがわかる。

私としては「真実はわからない」としか言いようがなくて、でも「人が殺されているのは間違いがない」わけで、その事実とその状況の情報は得ようと思っています。

何が起きているのかはアメリカもイギリスもNATO各国も情報部員を多くウクライナに投入していてわかっているはずで、彼らからもたらされる情報によって国も動くと思うんですよ。

それが最近出ている様子。

アメリカのメディアも政府も、「市民が惨殺されている」という情報に距離を持っているのが見ていてわかるし、以前のように「プーチンはなんてことをするんだ!!」という雰囲気ではなくなってきている。メディアも慎重に報道するようになっているし、ゼレンスキーが「ジェノサイドだ!」と言っても、アメリカはそれを言わない。

でもそれはゼレンスキーの「やらせ」だと疑っていると捉えたらあまりにも短絡的すぎるかもしれなくて、またゼレンスキーが正しいとしても、【アメリカはジェノサイドだとは言えない】のじゃないかと思うんですよ。

ウクライナが攻められても、他の国々はウクライナと安全保障条約を結んでいるわけでもないから【参戦義務はない】わけで、どうにかロシアと戦闘状態にならないような微妙な距離を保ってウクライナを支援している。

でもジェノサイドだと断定すると、それは参戦する口実になるはずなのね。国連は機能していないけれど、ジェノサイドが起きていれば人道上の問題として「それを止めるべく参戦することが可能」な【大義名分】となる。逆に放置もできない。だからアメリカはジェノサイドとは言えないし、アメリカ国内にも「何をグズグズしている、参戦しろ」という勢力も間違いなくあるし、それを主張するメディアもあるから迂闊なことは言えない。

国民の「ウクライナを助けろ。参戦しろ」という声が大きく広がるとアメリカもかなりまずいことになるのは明白。

でもそれをゼレンスキーは間違いなく望んでいるのは彼の発言からわかるし、アメリカの「戦争屋」もそれを望んでいるんでしょう。

ここで時計の針を戻して考えてみると、なぜ、アメリカはロシアの侵攻を積極的に止めようとしなかったのか。それどころかバイデンは「派兵しない」と最初から宣言している。これって「プーチン、やるならやれば?」という誘いにも聞こえるわけで、それでいて、ロシアを強い言葉で「侵攻前から非難を続けた」のも変。あの当時、ゼレンスキーが「アメリカはロシアを煽るようなことはしないでくれ」と言っていた。

でも実際に侵攻が行われ泥沼状態になれば、ウクライナとしては「アメリカに参戦して欲しい」のは当たり前で、ゼレンスキーがそのつもりなのははっきり見えるじゃないですか。そして当然、「アメリカが参戦せざるをえない」、あるいは「参戦しやすいような状況を作る」のも当たり前だと思うんですよ。

まさかこれが当初からあった作戦なんてことはないと願うんですが、そもそも俳優だったゼレンスキーが大統領になったことからして、「なんらの計画があった」かもしれない。ゼレンスキーをバックアップして大統領にしたのは大富豪のコロモイスキー氏で、彼は「ネオナチに資金援助をしている」わけです。

【ロシアを叩き潰す計画】はもう何年も前から動いていたのかもしれない。そしてNATOもジワジワとロシアを追い詰めて来たわけですから。そしてプーチンが「是正してくれ」というシグナルを出しても無視したし、ウクライナ東部でのロシア系住民の殺戮をやめさせるミンスク合意(2014年)をしたのにそれを無視し続けたのがウクライナでありドイツ、フランス。

だから「突然のプーチンの侵攻は、何年も我慢に我慢を重ねたプーチンがとうとうブチ切れた」という一面も否定できないと考えています。そして「この日はいつか来る」と考えていた専門家も少なくないのね。だから前にも書いたように、キッシンジャーやミヤシャイマーはNATOの東への勢力拡大、ロシアを追い込むのは得策ではないと主張していた。ソ連は崩壊し、西側NATOと対峙していた軍事同盟である【ワルシャワ条約機構】は消滅したのだから。(賛成派の後ろに見え隠れするのが多大な資金援助をしていたジョージ・ソロス)

5日にはゼレンスキーは国連安保理で演説。かなり強い口調で、私には「早く参戦しろ!」と言っているように聞こえました。

CNN.co.jp

ウクライナのゼレンスキー大統領は5日、国連安保理で感情のこもった演説を行い、ロシアが「ただ自分たちの快楽のために」無差別…

それが最近のなんとなくおかしな点がある「市民が多数殺された」という事象なんだろうと思ったり。つまり、ゼレンスキー、あるいは軍部、そしてネオナチが仕込んでお膳立てをしている可能性はあるのではないかと思うってこと。

そしてゼレンスキーは「プーチンをも煽る行動に出た」わけですよね。「白い腕章をしたロシア系の住民が殺される映像を世界に見せてしまった」のですから。

あれじゃプーチンに喧嘩を売っているのと同じで、冷徹と言われるプーチンも頭に血が上って煮えくり返っているんじゃないですかね。

当然、それは「バックにアメリカがいて、やっている」とプーチンは考えるはずで・・・。

なんだか刻々と「その時」に近づいているように感じます。

もし、アメリカが「ジェノサイドだ」と言い出したら、「参戦する用意がある」という意味だと私は思っていますし、その点を注視していくつもり。

今の状態をわかりやすく説明している動画があります。及川久幸氏の動画ですが、興味がある方は及川氏が言っていることは一つ一つ検証できるはずですから、ご自分で調べてみてください。

くれぐれもプロパガンダにはご注意を・・。、

 

私は今まで「善良なるウクライナに狂ったプーチンが侵略した」ように思っていましたが、これからは「もしかしたらゼレンスキーもネオナチ推しかもしれない」という疑いの目を持って見ていこうと思います。そもそも俳優だった彼をバックアップし大統領に引き上げた張本人は大富豪のコロモイスキー氏ですから。

当然、ロシアは一連の出来事を「ウクライナ側の自作自演の挑発行為だ」と言う。そんなことは信じられませんが、その可能性があるのかどうかも注意してみていこうと思います。

 

ゼレンスキー大統領と彼のバックに居るコロモイスキー氏との繋がりを今一度書いておきます。

ゼレンスキー氏の番組のテレビ局オーナーであるコロモイスキー氏は、ソ連崩壊後に公有財産を私物化した新興財閥(オリガルヒ)のユダヤ人で、1000万ドルをかけて創設した私兵部隊のドニプロ大隊を持ち、親ロシア派に対抗する他の民兵隊、有名になった#アゾフ大隊などにも資金提供しているとされる。

彼ら民兵は極右の反ユダヤ・反ロシア勢力だが、そのスポンサーが、かつて虐殺の対象だったユダヤ人の子孫である事は、大きな皮肉である。そしてそのコロモイスキー氏が片手でネオナチの私兵を操り、もう一方の手でウクライナの大統領の座に、ユダヤ人のゼレンスキー氏をすえたのも、驚くべきことです。さらに、現在米国在住のコロモイスキー氏の姿は、米政権に深く食い込む「ウクライナ・ロビー」と重なる。

参照:IWJ

それと「プーチンがなぜ行動を起こしたのか」を知る場合、「米露関係」を知らずしてはどうにもなりませんよね。

とりあえず、アメリカ在住の国際政治アナリスト「伊藤貫氏」のこの解説は押さえておいたほうが良いと思います。

この米露関係が見えてくると、プーチンの立場や考えもわかってくるはず。

 

今後ですが、大きなニュース以外はブログに書くのはやめようと思います。

私自身はかなり細かい情報も追っていますが、信憑性もわからず、プロパガンダに乗ってしまう可能性もあるなかでそれらをブログに書いても意味がないと思いますから。

 

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